ドライな飲み口に、摘みたてならではの圧倒的ホップ感。“ホップのシャンパン”のようなビール

神奈川県厚木市のクラフトビールメーカー サンクトガーレンは、今年8月2日に山梨県北杜市で収穫した“かいこがね”ホップを使ったビール「FRESH HOP IPA(フレッシュ ホップ アイピーエー)」を2026年8月26日(水)より数量限定で販売します。
https://www.sanktgallenbrewery.com/freshhopIPA/
サンクトガーレンは2012年より毎夏、山梨県北杜市でホップの収穫を手伝っています。収穫したホップはすぐに神奈川の工場へ持ち帰り、フレッシュなままビール醸造に使用しています。

ホップを積み込んだトラックと、サンクトガーレン代表取締役の岩本
ホップはビールの主原料の1つで、主に香りと苦味のもとになります。通常、ビールに使うホップは夏に収穫したものを長期保存できるように熱乾燥したものです。1年を通じて安定した品質のホップを使うために熱乾燥は欠かせません。しかし、その工程で香りの成分が揮発することも避けられません。

かいこがねホップ
でもこのビールには、熱乾燥していない摘みたての生ホップをそのまま使用しています。
とれたてホップを使ったビールは、限られた場所(ビール醸造所とホップ畑の距離が近い)、限られた時期(ホップの収穫時期)しか造れない特別なものです。

ホップ畑
この「FRESH HOP IPA」は、山梨県北杜市で8月2日に収穫した“かいこがね”ホップをすぐに神奈川の工場へ持ち帰り、収穫から24時間以内に仕込みを開始したビールです。

ホップ収穫風景(サンクトガーレン代表取締役 岩本)
かいこがねホップは農林水産省に品種登録された国産ホップの第1号です。漢字で書くと“甲斐黄金”。かつてホップ栽培が盛んだった山梨県北杜市で生まれた品種で、今では市内で栽培する農家は数軒となっています。生育段階の一時期に葉が黄金色になることから、この名前がついたと言われ、フローラルな柑橘の香りが特徴です。

黄金色の“かいこがね”ホップ
FRESH HOP IPAはマッシュホップ(※1)にはじまり、醸造工程で4回のホップ投入、さらに二次発酵中に2回のドライホップ(※2)を行っています。
※1 通常は麦汁の煮沸工程から使用するホップを、その前段階である糖化工程から投入する手法。
通常よりも早いタイミングでホップを投入することで、ホップのキャラクターをより強く引き出すことを目的としています。
※2 主発酵の終わったビールに、さらにホップを添加する工程。加熱を行わずにホップを投入することで、ホップの華やかな香りをビールに加えることができます。

マッシュホップを行うフランス人醸造士のベン
通常のビールの約2倍の7回ものホップ投入を経て完成したビールは、栓を開けてグラスに注ぐと、まるでホップ畑の中にいるような青々とした香りが広がります。

大量のホップが浮かぶ糖化槽の中
ホップの香りを存分に楽しめるよう、極限までドライに仕上げたBrut IPA(ブリュットアイピーエー)スタイル。苦味は控えめにし、青々とした柑橘を思わせるホップフレーバーをビールに凝縮させました。ドライな飲み口に圧倒的ホップ感。“ホップのシャンパン”のようなビールです。
20年、1人で守り続けた “かいこがね”ホップ
山梨県北杜市では1930年代からホップ栽培が行われ、最盛期には大手メーカーの主導により800を超える農家が栽培していました。JR長坂駅近くには「ホップ栽培発祥の地」の記念碑が建立されています。
農林水産省に品種登録された国産ホップ第1号の「かいこがね(甲斐黄金)」が生まれたのも北杜市です。

「ホップ栽培発祥の地」の記念碑
ところが1993年、輸入ホップへの切り替えとともに大手メーカーと北杜市の栽培契約が終了。ほとんどの農家がホップ栽培を止め“かいこがね”も姿を消していきます。
そんな中、1軒の農家が「義父が発見・改良に関わった、かいこがねの種を絶やしたくない」と畑の片隅で栽培を継続します。それが、私たちが収穫のお手伝いをしている浅川定良(ていりょう)さんでした。

ホップ農家の浅川さん(左)とサンクトガーレン岩本(右) ※過去の収穫時に撮影
販売のあてもなく、作っては捨て、作っては捨て…。
「契約終了から20年、誰も使ってくれなかった」とは浅川さん談。
そんな浅川さんのホップが再びビールになったのは2012年。浅川さんの話を聞いたサンクトガーレンが、毎年収穫を手伝うとともに買い取ってビールにしています。
市内には浅川さんが株分けした、かいこがねホップの栽培を新たに始める人が現れ、浅川さんの想いは確実に後世に引き継がれています。
FRESH HOP IPA 商品概要

【商品名】FRESH HOP IPA(フレッシュ ホップ アイピーエー)
【アルコール】6.5%
【ボトル内容量】330ml ※他に業務用の樽をご用意しています
【希望小売価格】539円(税込)
【販売場所】オンラインショップ、サンクトガーレン取扱い各店。公式サイトに随時掲載
<店舗やイベント会場で樽生を楽しむこともできます>
●サンクトガーレン タップルーム
https://www.sanktgallenbrewery.com/taproom/
本厚木駅北口すぐにあるサンクトガーレンの直営店。
レギュラービールから季節限定ビールまで、20種類のサンクトガーレンのビールが樽生で楽しめます。
フードは注文を頂いてから1枚1枚生地をのばして、石窯で焼き上げる本格ピザをご提供しています。

【住所】神奈川県厚木市中町2-2-1 本厚木ミロード2・1階(本厚木駅北口すぐ)
【電話番号】046-230-7017
【営業時間】日~木 12:00~22:00/金・土・祝前日 12:00~23:00
※ラストオーダー フード 1時間前、ビール30分前
【公式サイト】https://www.sanktgallenbrewery.com/taproom/
【Instagram】https://www.instagram.com/sanktgallen_taproom/
下記、サンクトガーレン出店イベントでも樽生で楽しむことができます
●2026年9月12日(土)・13日(日)
ビアフェス横浜2026
https://beerfes.jp/yokohama2026/
●2026年9月17日(木)~21日(月・祝)
2026けやきひろば秋のビール祭り
https://www.beerkeyaki.jp/
●2026年9月18日(金)~27日(日)
厚木オクトーバーフェスト2026
https://okt-fest.com/event/atsugi/
●2026年9月18日(金)~10月4日(日)
横浜オクトーバーフェスト2026
https://www.yokohama-akarenga.jp/oktoberfest/
※他、サンクトガーレン取り扱いビアバーでも楽しめます。公式サイトに随時掲載。
サンクトガーレンについて

サンクトガーレンは日本で地ビールが解禁する以前より、アメリカで小規模ビールの製造販売を行っていた“元祖地ビール屋”です。それがTIMEやNewsweekなどのアメリカメディアで話題となり、日本のメディアに飛び火。世論を巻き込み、日本の地ビール解禁に一石を投じました。そのため業界内では「地ビール0号」と呼ばれています。
サンクトガーレンが造るビールは、大手で主流の“ラガー”とは製法も味わいも対極の“エール”一貫主義。国内外のコンテストで数々の受賞を誇ります。そんな王道ビールの他、一升瓶ビール、バレンタイン限定チョコビール、高アルコールで長期熟成ができる麦のワインなど数々の個性的なビールを製造販売しクラフトビールの魅力を広く発信しています。
サンクトガーレンはスイスの地名。
そこにあるサンクトガーレン修道院は世界で初めて醸造免許を取得した場所。
その原点を引き継ぐべく「サンクトガーレン」とブランド名に冠しています。
公式サイト:https://www.sanktgallenbrewery.com/
Twitter:https://twitter.com/SanktGallenSHOP
Facebook:https://www.facebook.com/SanktGallenBrewery
Instagram:https://www.instagram.com/mikisanktgallen/
サンクトガーレン有限会社
サンクトガーレン有限会社
担当者名:中川、岩本
TEL:046-224-2317(090-4708-4502)
Email:miki@sanktgallenbrewery.com
住所:神奈川県厚木市金田1137-1
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