癸生川茂シェフを迎え体制を刷新。「生産地で得た体験を一皿へ翻訳する」SF FRENCHの世界観を深化

コースの幕開きを飾る5種のアミューズ
西麻布のフレンチレストラン「J’apprends(ジャプォン)」は、2026年7月より新体制での営業をスタートしました。
2023年のオープン以来、J’apprendsが掲げてきたのは、「SF FRENCH(少し不思議なフレンチ)」という独自の世界観。
今回、癸生川茂シェフを中心に料理人・サービス体制を刷新し、料理だけでなく、ゲストを迎えるサービスまでを見直し、大切にしてきた世界観を、これまで以上に深く表現していきます。
生産地で感じたものを、料理という言語で「翻訳」
J’apprendsが大切にしているのは、食材そのものだけでなく、その奥にあるストーリーまでを料理に込めること。
自ら生産地へ足を運び、つくり手と出会い、その土地の風土や文化に触れる。そこで感じた景色や空気、生産者との会話、食材が育った環境までを料理の背景として捉え、それらを一皿に落とし込みます。
料理は、その体験をお客様へ届けるための「翻訳」のようなもの。
一皿に込めるのは味だけではありません。香り、食感、温度、色彩、そして余韻。
素材の背景にある物語や、そこで得た発見までを料理として表現することで、空腹を満たすだけでない、記憶に残る食体験を目指しています。
癸生川茂シェフが表現する、日本の食材とフランス料理の新たな関係
新体制で料理を担う癸生川茂シェフは、2014年に広尾「ア・ニュ」で料理人としての経験をスタート。2017年には本場フランスへ。2018年に帰国した後は東京の名店で研鑽を積み、2020年六本木「Chene」のシェフ、2025年には麻布台ヒルズ「Liaison Azabudai」のシェフを務めました。
国内外でフランス料理を学び、シェフとして経験を重ねてきた癸生川シェフが大切にするのは、日本の食材の持つ繊細でかつ豊かな風味。日本の食材が持つ個性を生かしながら、フランス料理の技法と自身の感性で新たな表情を引き出します。
また、カウンター7席という距離の近い空間だからこそ、料理が最もおいしい瞬間の「温度」や「香り」も大切にしています。
新体制J’apprendsで味わう、季節の料理
とうもろこしのクリーミーさと甘みを、異なる質感で楽しむ一皿。
とうもろこしのヴァバロア
水ととうもろこしだけで仕立てたピューレに、豆乳と沖縄県産ピパーチを合わせたヴァバロアに、旬のじゅんさいとヘーゼルナッツ風味のサラダ、北海道産ウニを添えています。
とうもろこし、水、塩だけのスープと交互に味わうことで、ひとつの食材の異なる表情を楽しめます。
清流を思わせる鮎に、川と畑の風景を重ねて。

鮎のコンフィ
天然の若鮎を90℃以下の低温で約6時間コンフィにし、骨まで食べられる仕上がりに。
フレッシュパクチーのクーリ、鮎の肝とズッキーニのペースト、小メロンと川海苔のサラダを合わせ、鮎の青い香りと清流のイメージを表現しています。
目の前でコンソメを注ぐ、香りと温度まで味わう夏の一皿。

鱧のフリットとコンソメ
天草や淡路産の皮が薄く骨が柔らかい旨みの強い鱧を選び、しいたけのデュクセルとともに丸いフリットに仕上げました。ハーブ、ジャスミンの花、ヒバの香りをつけたツルムラサキを添え、提供時に鱧のコンソメを目の前で注ぎます。
「日本人らしく、熱い皿を出したい」というシェフの想いを体現する一皿です。
いちじくの葉の香りをまとわせた、季節の鴨料理。

七谷鴨のローストともも肉のカイエット
七谷の子鴨を土鍋にいちじくの葉とともに入れ、柔らかく仕上げるため朴葉焼きのように何度も火入れ。鴨だし、ポルト酒、いちじくの出汁を合わせ、青いいちじくの味わいを生かしています。
発酵トレヴィスと胡桃のサラダの苦味で、鴨の濃厚な旨みを軽やかにまとめます。
山梨の風景を、一皿のデセールに。

白桃のマリネとアイス 翠玉茶のジュレ
ベルベーヌの香りをほんのりつけた桃のマリネに、クッキークランブルとパイ生地を思わせるエスプーマを重ねています。翠玉茶のジュレ、桃の茶葉の香りを閉じ込めた飴細工、桃のピューレのアイスクリーム。
フレッシュな桃の青さを楽しめるデセールです。
料理とともに楽しむ、中国茶と日本ワイン

食後のカフェには中国茶もチョイス可能。食後のお茶菓子と共に。
J’apprendsでは、料理とのペアリングにも独自の提案を行っています。中国茶にはオーダーメイドで制作した茶器を使用し、茶葉は季節ごとにセレクト。その時季の食材や料理に合わせ、料理の味わいを引き立てるお茶を選びます。
中国茶セット 2種 6,600円~
アルコールでは、日本ワインを含むペアリングを用意。料理だけでなく飲み物にも土地やつくり手の個性を取り入れ、食事全体を一つの体験として構成します。
「SF FRENCH」の世界をつくる、料理と空間

アミューズの一つ、ゴールドを纏ったフォワグラのムースと季節のフルーツ
J’apprendsが掲げる「SF FRENCH」は、「少し不思議なフレンチ」を意味するオリジナルコンセプト。
フランス料理をベースに、食材の組み合わせやハーブ、スパイス、香り、食感、温度などに新たな視点を加え、五感を通して小さな驚きや発見を届けます。
その世界観を支えるのが、国内外で活躍するデザイナー、GLAMOROUS co.,ltd.の森田恭通氏が手掛けた空間です。ゴールドを基調とした非日常的な空間は、J’apprendsの世界へと誘う舞台です。

2024 MUSE Design Awards - Restaurants & Bars部門 でシルバー賞を受賞
カウンター7席という距離の近い空間で、料理が仕上がる音や立ち上がる香り、目の前で注がれるスープやソース、そして料理が最もおいしい温度までを楽しんでいただきます。
料理、空間、香り、音、サービス。それぞれが一体となってひとつの体験をつくること。
新体制となったJ’apprendsは、「SF FRENCH」という世界観を、料理だけにとどまらず、食事の時間そのものへと広げます。
■提供メニュー
ディナーは、J'apprendsの世界観を堪能いただける9品のフルコースを22,000円、メインを選べる6品のショートコースを16,500円でご用意しています。
ランチタイムは、ハヤシライスなどを1500円からご用意するのに加え、ご予約に限り、夜のショートコース16,500円を11,000円でお値打ちにお楽しみいただけます。
ディナー
・フルコース アミューズ・前菜2種・魚・肉・スープ・アヴァンデセール・デザート・カフェ(お茶菓子) 22,000円
・ショートコース アミューズ・前菜・肉または魚・スープ・デザート・カフェ(お茶菓子)16,500円
・アルコールペアリング (シャンパーニュルイナール含む)5種 11,000円~、3種 5,500円~
・中国茶セット 2種 6,600円~
ランチ
・ランチコース アミューズ・前菜・肉または魚・スープ・デザート・カフェ(お茶菓子)16,500円
・アラカルト ハヤシライス 1,500円~
※全て税込、サービス料10%別
■店舗概要
◆店 名:J'apprends (ジャプォン)
◆住 所:〒106-0031 東京都港区西麻布1-4-23 アルゴ西麻布1F
◆アクセス:乃木坂駅より徒歩6分、六本木駅より徒歩7分、西麻布交差点より徒歩3分
◆電話番号:03-4360-3627
◆オープン:2023年4月14日
◆席 数:カウンター7席/個室4席
◆空間デザイン:森田 恭通(GLAMOROUS co.,ltd.)
◆H P:https://japprends.tokyo
◆予約サイト:https://res-reserve.com/ja/restaurants/japprends
◆Instagram:https://instagram.com/japprends_sf_french_lab

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