一枚の絵に込められた想いを出発点に、商社と酒蔵が共同で企画。日本酒初心者にも楽しんでいただける新しい日本酒を提案します。


飛天女Sweet moon500ml・Shining mist330ml ・Sweetmoon180ml

CORTESE株式会社(本社:東京都世田谷区)は、企画・販売を手がけるオリジナル日本酒ブランド「飛天女」の販売を2026年6月より開始しました。
商品は「飛天女 Sweet moon」(500ml/180ml)、「飛天女 Shining mist」(330ml)の3種類で、東京酒粋のオンラインショップにて7月下旬より販売を開始しています。
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さらに、2026年9月25日(金)~27日(日)には東京ビッグサイトで開催される「GOOD LIFE フェア 2026」に出展し、一般消費者への商品紹介とバイヤーとの商談を行います。

一枚の友禅作品との出会いから始まった「飛天女」

「飛天女」の原点は、日本酒ではなく、一枚の友禅作品との出会いでした。約10年前、CORTESE株式会社を設立する前に、友禅作家・や万本遊幾(やまもと ゆうき)先生が制作した一枚の作品「飛天月 静寂」と出会ったことが、その始まりです。
同作品は、東日本大震災の犠牲者への祈りと鎮魂を込めて描かれた作品であり、その美しさと作品に込められた想いが強く印象に残りました。
「この作品を日本酒のラベルにしたら、どのような日本酒が生まれるだろう。」
当時はまだ具体的な商品計画があったわけではありませんでした。しかし、その想いは心の片隅に残り続けました。
その後、日本酒の仕事に携わるようになり、酒蔵との出会いや市場での経験を重ねる中で、少しずつ「こんな日本酒があったら」というイメージが
具体的になっていきました。



「飛天月 静寂」@Yuki Yamamoto

その後、日本酒の仕事に携わるようになり、酒蔵との出会いや市場での経験を重ねる中で、少しずつ「こんな日本酒があったら」というイメージが具体的になっていきました。
日本酒売り場では、種類の多さや専門的な印象から、何を選べばよいのかわからないという声もあります。そこで、まず「きれい」「素敵」「飲んでみたい」と感じてもらうことを入口に、日本酒初心者やライト層にも日本酒との出会いをつくりたいと考えました。

商社が企画し、酒蔵が醸造するオリジナルブランド


酒造りをする中沖酒造社長・杜氏 高橋義孝氏
全量純米酒 高い技術力 中沖酒造店商品開発では、CORTESE株式会社が市場や消費者の視点から商品コンセプトや味わい、ボトル、ラベルなどを企画し、山形県の株式会社中沖酒造店が醸造を担っています。
中沖酒造店は、山形県産米のみを使用し、全量純米酒として酒造りを行う酒蔵です。高い技術力と創意工夫を生かして、新しい日本酒を生み出しています。
2025年には、山形県と山形県酒造組合が「日本の最高峰を目指す」酒として開発した純米大吟醸「山形讃香」の醸造蔵に選ばれました。「山形讃香」は、山形県産の酒造好適米「雪女神」の中でも特に優良なものを厳選し、その年に選ばれた優秀な酒蔵のみが醸造を担う純米大吟醸酒です。
また、中沖酒造店は、山形県の幻の酒米「酒の華」を復活させ、現在も「酒の華」を使用した日本酒を日本で唯一醸造しています。




こうした酒造りへの技術と挑戦を重ねてきた中沖酒造店の醸造技術と、CORTESE株式会社が持つ市場や消費者の視点を掛け合わせ、「飛天女」は生まれました。酒質に合わせた製法や丁寧な醸造技術によって、CORTESE株式会社が描いたブランドコンセプトを一つの日本酒として形にしています。
市場を見る商社と、酒造りを担う酒蔵。それぞれの専門性を生かしながら商品を形にしていくことが、「飛天女」の大きな特徴です。
発売後も商品やブランドの在り方について試行錯誤を重ね、現在はブランドリニューアルを実施。最初に出会った友禅作品を原点としながら、現在の「飛天女」へと生まれ変わりました。
「女性向け」から、より自由な日本酒の楽しみ方へ
「飛天女」は、女性が手に取りやすい日本酒としてスタートしました。
現在は、20代後半から30代の女性をコアターゲットに、日本酒初心者やライト層にも、日本酒との新しい出会いを届けるブランドとして展開しています。

商品の特徴

1.ブランドの原点を受け継ぐ、新しいラベルデザイン
「飛天女」のブランドの原点は、友禅作家・や万本遊幾先生が描いた「飛天女」の作品との出会いでした。旧ラベルにはその作品を採用し、そこから「飛天女」という日本酒ブランドが誕生しました。
現在はブランドリニューアルに伴い、ラベルデザインも一新しています。
「飛天女 Sweet moon」は、ブランドカラーである青を基調に、女性らしいピンクをグラデーションで重ね、やわらかく華やかな印象に。「飛天女 Shining mist」は、同じく青を基調に黄色をグラデーションさせ、光を感じさせる爽やかな印象に仕上げています。
2つのラベルを並べると、夜の空に浮かぶ月や星、そしてそこから光が差し込むような情景も想起させます。後から生まれたイメージではありますが、「明けの明星」「宵の明星」を思わせるような、静けさと輝きを感じるデザインです。

飛天女Sweet moon500ml

飛天女Shining mist330ml

2.商社と酒蔵による共同開発
CORTESE株式会社が企画・販売、中沖酒造店が醸造を担当。市場や消費者の視点と、地域の酒蔵が培ってきた醸造技術を組み合わせ、ブランドの商品開発を行っています。

3.甘口で楽しむデザート酒「飛天女 Sweet moon」
白桃を思わせる香りと豊かな甘みを持つ「飛天女 Sweet moon」は、食後のひとときに楽しむデザート酒として提案する日本酒です。

マカロンとベリーケーキを合わせて
チョコレートやアイスクリーム、チーズなどとのペアリングはもちろん、冷やしてそのまま味わうほか、ロックや炭酸水を合わせたり、カクテルのベースとして楽しんだりと、自由な飲み方にも対応します。
【商品スペック】
容量:500ml / 180ml
アルコール度数:15%
酒米:出羽燦々・出羽の里
精米歩合:50%
日本酒度:-32
酸度:2.0
推奨温度:冷やして




4.爽やかな発泡感を楽しむ「飛天女 Shining mist」
純米吟醸クラス・低アルコールのスパークリングで、乾杯から食中酒まで幅広く対応します。きめ 細かく持続する泡と、クリスタルのような透明感が魅力。優しいお米の香りの中に、マスカットを思わせる爽やかな香りが感じられます。
ドライで軽い口当たりが和洋問わず好相性。前菜や 魚介、パスタや軽めの肉料理などに合わせるのがおすすめです。
【商品スペック】
容量:330ml
アルコール度数:[確認]
酒米:出羽の里
精米歩合:60%
日本酒度:―7
酸度:1.2
推奨温度:冷やして



飛天女Shining mistとバジルパスタ

商品概要




GOOD LIFE フェア 2026 出展

2026年9月25日(金)~27日(日)、東京ビッグサイトで開催される「GOOD LIFE フェア 2026」に出展します。
会期:2026年9月25日(金)~27日(日)
会場:東京ビッグサイト
ホール:西2ホール
主催:朝日新聞社
ブース:1F-71「川西町商工会」

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会場では中沖酒造店のお酒をはじめ、「飛天女 Sweet moon」「飛天女 Shining mist」を展示し、試飲・会場販売を予定しています。会場では商品の撮影・取材にも対応可能です。

担当者コメント

CORTESE株式会社 取締役 千葉聡子
「飛天女」の原点は、一枚の友禅作品との出会いですが、今の「飛天女」につながるもう一つの大きなきっかけが、山形県の中沖酒造店との出会いでした。
初めて中沖酒造店のお酒を知ったのは、2023年に山形市で開催されたお酒のフェアです。海外の取引先に紹介できる日本酒を探すことも目的の一つとして、山形まで足を運びました。
当日は途中で荒天のためイベントが中止になってしまったのですが、たまたま中沖酒造店さんのブースが会場の入り口近くにあり、会場に入ってすぐに立ち寄ることができました。
そこで出会ったお酒が独創的で一般的な日本酒のイメージとは少し違う魅力がありました。そのときは、まさか後に一緒にブランドをつくることになるとは思っていませんでしたが、そのお酒と酒蔵のことは強く記憶に残りました。



飛天女Shining mistで乾杯

その後、商談などを重ねる中で、杜氏であり代表の高橋さんの酒造りに対する真摯な姿勢や、朴訥で素朴な人柄でありながら、新しいものに挑戦する姿勢に惹かれていきました。
「飛天女」は、私たちが市場や消費者の視点から考えた商品を、中沖酒造店さんの技術で日本酒として形にしていただいています。
私自身、酒蔵ではありません。だからこそ、消費者として、また市場を見る立場として、「こんなお酒なら飲んでみたい」「日本酒をもっと自由に楽しんでもらえるのではないか」という感覚を大切にしています。
一方で、どれだけアイデアがあっても、それを本当においしい日本酒として形にするには、酒蔵の技術と経験が必要です。中沖酒造店さんと出会えたことは、「飛天女」にとって大きなご縁だったと思っています。
最初は一枚の友禅作品から始まった想いが、思いがけない出会いを重ねながら、今こうして一つの日本酒ブランドになりました。
これからも、作り手の想いだけでも、売り手の都合だけでもない、飲む人に「出会えてよかった」と思ってもらえる日本酒を、酒蔵と一緒につくっていきたいと思っています。

今後の展望

「東京酒粋」でのオンライン販売を軸に、イベント出展や商談を通じて「飛天女」の販路を広げていきます。今後は「HESTA THE MALL」への展開も予定しています。

2023年台湾での展示会の様子
年間2,000本の販売・国内20店舗での新規取り扱いを目標に、小売店、飲食店、ホテル、ギフト事業者など、飛天女の世界観と日本酒の新しい楽しみ方を届けていただける事業者との協業を進めます。
また、台湾・シンガポール・中国をはじめとするアジア諸国、イギリスなどヨーロッパへの展開も視野に入れ、国内外で飛天女の販路を広げ、ブランドを育てていきます。



会社概要

CORTESE株式会社
CORTESE株式会社は、日本酒をはじめとする酒類の仕入れ・販売・輸出を中心とした商社事業を展開しています。
国内外の市場や取引先とのネットワーク、商品開発・販売に関する知見を生かし、酒蔵と市場をつなぐ役割を担っています。
「飛天女」は、CORTESE株式会社が企画・販売し、山形県の中沖酒造店が醸造するオリジナル日本酒ブランドです。
所在地:東京都世田谷区砧五丁目
代表者:千葉隆広
設立:2022年
事業内容:酒類の仕入れ・販売・輸出、酒類ブランドの企画・販売、OEM対応、ほか
メールアドレス:[info@cortesecorp.com]
会社サイト:https://www.cortesecorp.com/
ブランドサイト: https://www.hitennyo.com/




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