~補正後の予算総額は1,215億8,300万円~

佐賀市は8月25日、市議会9月定例会に提出する補正予算案を発表しました。
今回の補正予算では、
・「ゾンビランドサガ」連携プロジェクト
・市役所にコンビニエンスストアを設置
・地域新電力会社の設立
・放課後児童クラブで小学6年生までを完全受け入れ
などの取組を進めます。
補正予算額は約16億3,000万円、補正後の予算総額は約1,215億8,300万円です。
今回の補正予算を通じて、日々の暮らしの利便性向上だけでなく、地域経済の活性化や子育て環境の充実など、「暮らしやすさ」と「佐賀市ならではの魅力」の両面を高めていきます。

8月25日市長記者会見の様子

「ゾンビランドサガ」で、全国からの来訪をまちの賑わいへ




令和9年4月24日・25日に行われる「ゾンビランドサガ」のSAGAアリーナ凱旋イベントを契機に、全国から訪れるファンの市内周遊や地域での消費につなげます。
市では令和8年7月に作品の利活用に関する連携協定を締結。
今回の補正予算ではさらに、
・バルーンフェスタ、バルーンミュージアムとのコラボ
・佐賀市単独では初となる市内周遊スタンプラリー
・街なかを作品の世界観で彩る「シティドレッシング」
・SAGAアリーナ凱旋イベントと連動したサテライトイベント
などを展開していきます。
イベントをきっかけに佐賀市を訪れた人が、街なかを歩き、食事や買い物、観光を楽しむ。
そのような流れを生み出し、市内全体の賑わいと、地域事業者の「稼ぐ機会」創出につなげます。

市役所にコンビニを設置。「手続きの場所」から「過ごせる場所」へ




市役所本庁舎1階に、コンビニエンスストアを設置する計画を進めます。
飲料や軽食、日用品などを庁舎内で購入できるようにすることで、市役所を訪れる市民の利便性を高めます。
行政手続きのためだけに訪れる場所から、市民が気軽に立ち寄り、少し休んだり、人と過ごしたりできる場所へ。
庁舎空間そのものを、市民にとってより身近で使いやすい場所へと変えていきます。
設置場所は本庁舎1階南側の現・市民相談コーナー付近で、営業開始は令和9年秋頃を予定しています。

ごみから生まれた電気を、佐賀市の経済へ。県内初の地域新電力会社を設立




佐賀市清掃工場では、ごみを焼却するときに発生する熱を利用して年間約3万MWhの電力を発電しています。これは、一般家庭約7,500世帯分に相当する電力量です。
現在も、発電した電力の一部を市立小中学校などの公共施設に供給していますが、その電力販売を担っているのは市外の事業者です。
そこで市では、市内の民間企業と共同で「地域新電力会社」を設立します。
目指すのは、
佐賀市で生み出した電気を佐賀市で使い、そのお金も佐賀市の中で循環させること。
ごみ焼却を電源とする地域新電力会社は、県内初となります。
会社は株式会社として設立し、資本金は5,000万円。
このうち佐賀市が2,600万円を出資し、出資比率は52%です。
令和8年10月の会社設立を予定しており、令和9年度上半期の電力供給開始を目指します。
まずは学校や公民館などの公共施設への供給から開始し、将来的には一般家庭への電力供給も検討します。さらに、会社の利益の一部を再生可能エネルギーの普及など、市の環境施策へ還元することも見据えています。
「電気の地産地消」を、エネルギーだけではなく「地域経済の地産地消」へ。
佐賀市内でエネルギーと経済が循環する、新しい仕組みづくりを進めます。

放課後児童クラブ、小学6年生まで「待機児童ゼロ」を目指す




仕事をしながら、安心して子育てできるまちへ。
これまで一部の校区で民間委託を進めてきた結果、民間事業者による人材確保などにより、多くのクラブで6年生までの待機児童ゼロを実現してきました。
市では、放課後児童クラブの民間委託を全校区へ拡大し、令和9年4月から小学6年生までの待機児童ゼロを目指します。
民間委託により人材確保だけではなく、クラブ間でのシフト調整や人事交流、オンライン研修、専門家による巡回支援などを通じて、運営の質を高めます。
さらに、オンラインを活用した体験型コンテンツや、俳優による読み聞かせなど、こどもたちが放課後をより楽しく過ごせる取り組みも進めます。
保護者は働きながら安心して子育てをすることができ、こどもたちも充実した放課後を過ごせる環境を整えていきます。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ