産地や伝統の枠を越え、世界で培われた技術と素材を、日本のデザイン思想と性能基準のもとで再構築

和包丁ブランド「MUSASHI JAPAN」を国内外で展開するTAIMATSU株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:王 威漢、以下TAIMATSU)は、世界各地の刃物づくりの技術と日本のデザイン思想を融合した新ブランド「FE」を展開しています。国内外でのさらなる事業拡大を見据え、従来の産地や伝統にとらわれない新たな刃物の価値を提案するとともに、多様なニーズに応える商品ラインナップの拡充を進めています。その第一弾として、FEのブランドコンセプトを体現する「ZAKU(ザク)」を発表しました。



◼️FEが提案する新たな刃物の価値

FEは、世界各地の刃物づくりの技術と日本のデザイン思想を融合し、新たな包丁の価値を提案するブランドです。現代の素材や最新の製造技術を積極的に取り入れ、日本の性能基準のもと、それぞれの技術や特性を活かしたものづくりを行っています。
その根底にあるのは、「ものづくりの技術は、知識が国境を越えて交わることで進化していく」という考え方です。世界には、それぞれの土地や文化の中で長い時間をかけて発展してきた、さまざまな刃物づくりの技術があります。特定の国や産地、伝統だけにとらわれることなく、それぞれが持つ技術や特徴を取り入れ、新しいものづくりへとつなげていきます。



◼️伝統を受け継ぐMUSASHI JAPAN、革新に挑むFE

TAIMATSUは2020年、和包丁ブランド「MUSASHI JAPAN」を立ち上げました。オンライン販売からスタートし、現在では世界160カ国以上のお客様に商品を届けるとともに、国内外で実店舗を展開しています。私たちはこれまで、MUSASHI JAPANを通じて、日本の伝統を世界へ届けてきました。そして今、その歩みを止めるのではなく、これまで培ってきたものを土台に次の可能性へ挑戦します。 伝統を守ることと、革新を生み出すこと。その両方を追求することが、TAIMATSUの次の挑戦です。



「伝統を守るMUSASHI JAPAN」MUSASHI JAPANが大切にしてきたのは、日本で長く受け継がれてきた和包丁の伝統です。
素材、形、技法、そして職人の技術。日本の包丁文化が長い歴史の中で培ってきた価値を尊重し、その魅力を守りながら世界へ届けていく。それがMUSASHI JAPANの役割です。





「革新に挑むFE」一方、新ブランド「FE」が担うのは、これまでの枠組みにとらわれず、これからの包丁の可能性を広げていくことです。切れ味や使いやすさ、耐久性、デザイン、そして現代の暮らしや使い手のニーズ。FEは、包丁に求められる価値を改めて見つめ直し、今の時代だからこそできるものづくりを追求します。



◼️約2年の構想を経て、FEが始動

FEの構想が動き始めたのは、2024年。MUSASHI JAPANとして包丁を世界へ届ける中で生まれた、「これからの包丁づくりは、どうあるべきか」という問いが、その出発点でした。
日本の包丁が培ってきた価値を大切にしながら、産地や従来の製法だけにとらわれず、世界の素材や製造技術に目を向け、日本のデザイン思想や品質への考え方のもとで新たな価値を生み出す。その可能性を追求してきました。「何をもって良い包丁とするのか」。ブランドの根幹から素材、製造方法、デザイン、使い心地まで、一つひとつ向き合い、長い時間をかけて構想と開発を重ねてきました。
そして、その答えとして誕生したのが、新ブランド「FE」です。

◼️ドイツの世界最大級展示会"Ambiente"出展・世界のバイヤーへ、FEを発信

2026年2月、ドイツ・フランクフルトで開催された世界最大級の国際消費財見本市「Ambiente」に出展。MUSASHI JAPANの包丁とともに、FEの包丁を世界各国のバイヤーや小売関係者に向けて紹介しました。
会場では実際に包丁を手に取っていただき、「刃の表情に独自性があり、店頭でも目を引く」「従来の和包丁とは異なる、モダンで力強いデザインが印象的」といった声が寄せられました。また、デザイン性だけでなく、切れ味や握りやすさなどの実用面についても評価され、日本の包丁らしい使い心地を持ちながら、これまでとは異なるアプローチで提案できる商品として期待の声をいただいています。
こうした海外市場からのフィードバックも取り入れながら、商品とブランドのさらなるブラッシュアップを進めて参りました。





◼️世界の製造技術とともにつくる、FEのオリジナルシリーズ「ZAKU」




「ZAKU」は、中国の最先端機械技術を取り入れたスタートアップ企業との共同開発によって誕生しました。TAIMATSUとして初めて、素材の選定から刃の仕様、使い心地、細部のデザインに至るまで一から企画・設計したオリジナルシリーズです。製造にはパートナー企業が持つ高度な技術や設備を活用し、TAIMATSUのものづくりへの考え方と双方の知見を掛け合わせることで、ZAKUを形にしました。
また「ZAKU」という名には、日本語の「作」と、共同開発先の名称の一部が重ねられています。異なる技術や知見を掛け合わせ、新たな価値をともに「作る」という、ZAKUのものづくりへの姿勢を表しています。







隕石から着想したデザインデザインのモチーフとなったのは、宇宙から飛来する「隕石」。荒々しく無骨な隕石の質感を思わせる表情を刃に取り入れ、磨き上げられた刃先とのコントラストによって、ZAKUならではの存在感を生み出しています。力強さの中に研ぎ澄まされた美しさを感じさせる、ZAKUを象徴するデザインです。道具としての機能性だけでなく、手にするたびにその世界観を感じられる一本を目指しました。



◼️自分らしい一本をつくる、FEの新しい包丁の選び方

FEでは、完成した包丁をそのまま購入できるほか、好みの刃とハンドルを組み合わせ、その場で自分だけの一本をつくることができます。組み合わせは約400通り。
ハンドルは購入後に交換することもでき、使い方や好みの変化に合わせて、自分らしい一本へとアップデートしていくことができます。そこにあるのは、「包丁は作られた日に完成するのではなく、使い続けることで完成に近づいていく」という発想です。選ぶところから、使い続ける時間まで。一人ひとりとともに変化していく包丁を提案します。



◼️見える、測れる。FEが追求する「透明性」

FEのものづくりを特徴づけるもう一つの要素が、「透明性」です。
店舗では、包丁の組み立てから仕上げ、検品までを、お客様から見える環境で実施。さらに、感覚だけでは伝わりにくい「切れ味」を専用の機械で測定し、その性能を数値として可視化します。
FEが目指すのは、どのようにつくられ、どのような性能を持っているのかまで、お客様自身がその場で確かめられるものづくりです。つくる工程を見せ、性能を数値で示す。
FEは、これまで見えにくかった包丁の品質や性能をオープンにすることで、「透明性」という新たな価値を包丁づくりに取り入れていきます。










◼️受け継いだ技術を、次の価値へ。FEが目指す新たなスタンダード

FEの立ち上げは、TAIMATSUにとって新たな成長フェーズへの一歩です。
MUSASHI JAPANで培ってきたものづくりへのこだわりを軸に、ブランドや商品の可能性をさらに広げながら、国内外のさまざまな市場に向けた展開を進めていきます。
伝統を受け継ぎ、現代の技術と発想で進化させる。
FEは、これからの刃物に求められる機能性とデザイン性を追求し、新たなスタンダードの確立を目指します。

◼️ TAIMATSU株式会社 概要

設立:2023年11月
代表取締役:王 威漢
所在地:東京都中央区晴海1-8-10 晴海アイランドトリトンスクエア オフィスタワーX棟22階
URL:https://www.tai-matsu.jp/
E-mail:help@tai-matsu.jp

TAIMATSU株式会社は、日本の伝統工芸を再定義する企業です。世界各国から集まった多様なバックグラウンドを持つメンバーが、革新的な視点で伝統工芸の可能性を追求しています。和包丁から日本酒、侍精神が息づく体験施設まで、私たちが創り出すサービスやプロダクトは、伝統の魅力を最大限に引き出し、グローバルに発信しています。

<運営ブランド>  
MUSASHI JAPAN(和包丁事業)
https://www.musashihamono.com/
YOKAI JAPAN(日本酒・香水事業)
https://yokaijapan.jp/
FUJI JAPAN(伝統文化体験事業)
https://fujijapan.jp/
SAMURAI TAX(免税販売手続き支援サービス事業)
https://samurai-tax.com/
一刀(ITTO)(飲食事業)
https://ittojapan.com/  
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