オープンバッジファクトリーを活用し、修了証に国際的な能力証明としての機械可読データを付与。進学・留学・キャリア形成での活用を後押し

株式会社インフォザイン(本社:東京都台東区、以下「インフォザイン」)は、当社のオープンバッジ発行システム「オープンバッジファクトリー」のユーザーである一般社団法人デジタル認証サービス機構(以下「DCSP」)が、一般社団法人Glocal Solutions from Classroom(代表:今泉沙織氏/世界銀行シニア教育コンサルタント)からの要請に基づき、「環境政策リーダーシッププログラム2026」を修了した高校生24名にオープンバッジを発行したことをお知らせいたします。本バッジには、欧州スキル標準ESCO準拠の15スキルが機械可読なメタデータとして記述されており、進学・留学・キャリア形成における国際的な能力証明として活用できます。
■ 発行の概要
2026年8月、DCSPは、Glocal Solutions from Classroom(代表:今泉沙織氏、世界銀行シニア教育コンサルタント)からの要請に基づき、同法人が主宰し24名の高校生が参加・修了した「環境政策リーダーシッププログラム2026」に対し、修了証オープンバッジを発行しました。
本プログラムおよびGlocal Solutions from Classroomの詳細は、公式サイトをご覧ください。
https://www.gsfclassroom.org/event-jun0526

■ バッジに記述されたESCO準拠15スキル
本オープンバッジには、欧州委員会が策定した欧州スキル・コンピテンシー・資格・職業の分類体系「ESCO(European Skills, Competences, Qualifications and Occupations)」に準拠したスキルが、Open Badge仕様のAlignmentフィールドを通じてメタデータとして機械可読な形で記述されています。
【横断スキル(Transversal Skills)】
- T2.1 情報・アイデア・概念の処理
- T2.3 問題への対処
- T2.4 創造的・革新的思考
- T3.1 効率的な作業
- T3.2 主体的なアプローチ
- T3.3 前向きな姿勢の維持
【知識(Knowledge)】
- K052 環境
【スキル(Skills)】
- S1.0 コミュニケーション・協働・創造性
- S1.3 執筆・文章構成
- S1.8 他者との協働
- S1.11 システム・製品の設計
- S1.15 複数言語の運用
- S4.2 業務・活動の組織化・計画・スケジューリング
- S4.5 リーダーシップと動機付け
- S5.6 協働・コンテンツ制作・問題解決のためのデジタルツール活用
■ なぜESCO準拠でメタデータ化するのか
ESCOは欧州で標準化されたスキル・コンピテンシー体系であり、教育機関・企業・採用市場が共通言語として参照できる国際的なフレームワークです。オープンバッジに「修了証」というラベルだけでなく、ESCOのスキルコードを機械可読な形で紐づけることで、次のような価値が生まれます。
意味の証明:バッジ名に頼らず、「このプログラム修了者はどのスキルを身につけたか」を第三者に伝えられます。
相互運用性:海外大学の出願、留学、国際的な採用市場でも同じ基準で参照可能です。
ポータビリティ:高校卒業後も、進学先・就職先を問わず、生涯にわたって持ち運べる学びの証明となります。
スタッキング:将来取得する他のバッジや資格と積み上げることで、キャリア形成のロードマップを可視化できます。
■ 探究学習・課題解決型プログラムでの活用可能性
「環境政策リーダーシッププログラム2026」は、高校生が環境という社会課題に向き合い、政策提言までを経験する課題解決型プログラムです。従来、こうしたプログラム参加経験は履歴書やポートフォリオでの自己申告に留まりがちでしたが、発行者が第三者検証可能な形で証明するオープンバッジを発行することで、総合型選抜・学校推薦型選抜の出願書類への添付、海外大学出願時のポートフォリオへの追加、インターンシップ・課外活動先へのアピール、LinkedIn等プロフェッショナルSNSでの共有などの場面での活用が期待されます。
■ 本件に関するお問い合わせ
探究学習・課外プログラム・資格認定・研修修了証などのデジタルバッジ化にご関心のある教育機関・団体・企業のご担当者様は、お問い合わせフォーム(https://www.infosign.co.jp/contactus)よりお問い合わせください。
ESCO・CASE等の国際能力フレームワークとの連携設計もサポートいたします。
■ オープンバッジファクトリーについて

オープンバッジファクトリーは、デジタル証明としての国際的な技術標準規格であるオープンバッジ3.0に準拠した「オープンバッジ」を作成・発行・管理するためのプラットフォームです。公的な資格試験の合格証から、講座の修了証、イベント参加証、スキル証明まで、教育機関だけでなく、NGOや企業内での人材育成など、子どもから学生・社会人まで、さまざまな用途に対応します。インフォザインは日本国内における独占販売代理店として、大学・高等学校・自治体・企業・学会・NPOなどへの導入を支援しています。
詳細はこちら:https://www.infosign.co.jp/obf
■ 株式会社インフォザインについて

インフォザインは2001年に設立され、オープンソースのCBTプラットフォーム「TAO」のSaaS版「TAOクラウド」を提供するなど、オープンソースとオープンスタンダードの可能性を信じて、これらを活用した、全ての人々に貢献できる、より良い教育の未来を創造することに取り組んでいます。
- 会社名:株式会社インフォザイン
- 所在地:〒110-0008 東京都台東区池之端1丁目2-18 NDK池之端ビル4F
- 代表者:村田 進
- 設立:2001年2月21日
- URL:https://www.infosign.co.jp/
- 事業内容:教育テクノロジーサービスの開発・提供・普及支援
■ 本プレスリリースに関するお問い合わせ
株式会社インフォザイン
e-mail:inquiry@infosign.co.jp
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