関西の大学生と大阪の水上を巡り、未来に向けた「リフィルアクション」を宣言
象印マホービン株式会社は、2006年のマイボトル啓発活動開始から20周年を迎えたことを記念し、2026年9月4日(金)、大阪市中央区の水辺拠点「β本町橋」および周辺水上にて、日頃からマイボトルの啓発に取り組む関西圏の3大学(関西大学、甲南女子大学、大阪大学)の学生11名を招いた「マイボトル啓発活動20周年記念イベント」を開催しました。
当日は、シティサップボートに乗船して水上から大阪の街を巡り、ごみ拾いを実施。普段とは異なる視点からプラスチックごみ問題や使い捨て文化の現状を体感しました。後半のワークショップでは各大学でのマイボトル推進活動について発表するとともに、参加学生全員が未来に向けた行動宣言を行いました。

イベント開催概要
日時:2026年9月4日(金) 9:00~12:50会場:β本町橋(大阪市中央区本町橋4-8)および東横堀川・中之島公園周辺水域
参加者:関西大学、甲南女子大学、大阪大学の学生11名、象印マホービン関係者
内容:
【第1部】 水上ツアー(シティサップボートでの巡航・水上ごみ拾い体験)
【第2部】 対話ワークショップ「次世代と考えるリフィルアクション」・各大学の活動報告・ディスカッション・行動宣言
【第1部】 水上から見る大阪のまちとシティサップボートでのごみ拾い
第1部では、参加学生たちが「β本町橋」を出航し、シティサップボートに乗り込んで東横堀川から中之島公園方面への水上ツアーへ出発しました。水上というユニークなアングルから大阪の街並みを眺めると同時に、川面に浮かぶプラスチックごみや空き缶などを網ですくい上げるごみ拾い体験を実施しました。




<参加学生の声>
・「街中を歩いているときは気づきませんでしたが、水上から見ると川岸や草むらにプラスチックごみが捨てられているリアルな現場にショックを受けました」
・「使い捨て容器が巡り巡って街や川を汚している現状を体感し、日頃からマイボトルを持ち歩くことの大切さを改めて実感しました」
・「街にゴミ箱が少ないので、マップでゴミ箱の位置をわかるようにするなど、陸から対策をしていかないといけないのではないかと考えさせられました」
【第2部】 「次世代を考えるリフィルアクション」ワークショップ
水上体験を終えた学生たちはマイボトルに飲み物をリフィルしてリフレッシュした後、β本町橋のレンタルスペースにて「次世代と考えるリフィルアクション」をテーマとした対話ワークショップを実施しました。
はじめに、各大学が取り組むマイボトル推進活動の成果を発表。その後、水上ツアーでの気づきを踏まえ、「どうすれば学生の間でマイボトル利用が当たり前のカルチャーになるか」「明日から始められるリフィル行動」について活発なディスカッションが行われました。

<参加大学のマイボトル啓発への取り組み>
関西大学 2024年より産学連携「関大マイボトルアンバサダー『ECOひいきプロジェクト』」をスタート。アンバサダーとなった学生が中心となり学内外でマイボトル利用を推進。2026年からは千里山キャンパスへマイボトル洗浄機(万博モデル)を設置。
甲南女子大学 2021年の産学官連携事業「神戸イマドキ、マイボトル。」をきっかけに啓発を開始。吉田有里教授のゼミ生を中心にポスター啓発や意識調査などを展開し、学内での高いマイボトル所持率を維持。
大阪大学 阪大マイボトル推進プロジェクト「Carry My Bottle」が中心となり学内給水機の設置を推進。2026年には学生発の公式キャラクターグッズ「ゆるワニ博士」をモチーフにしたオリジナルマイボトルを製作し、学内で販売開始。
ワークショップの最後には、参加学生全員が自ら考案した「未来を変えるリフィルアクション」を掲げ、持続可能な社会の実現に向けた強い意志を示しました。


<学生による「未来を変えるリフィルアクション」宣言(一例)>
・マイボトル伝道師!マイボトルの良さを広めてみんなに使ってもらう!
・毎日増やす“マイボトル愛”
・どこに行くにもマイボトルと一緒に
象印マホービン マイボトル啓発活動20年の歩みと今後の展望
2006年~環境に配慮した取り組み“マイボトルキャンペーン”推進を開始。街なかのカフェや日本茶専門店などの協力のもと、「給茶スポット」を展開。
2011年~
「ロハスフェスタ」や「FUJI ROCK FESTIVAL」などのイベントで「出張給茶スポット」を展開。
2019年~
象印マホービン社内での「ペットボトルゼロ」を宣言。G20大阪サミットにステンレスボトルを提供。環境関連分野の社会課題解決に向け、大阪府、京都府、滋賀県、関西広域連合と連携協定を締結。
2020年~
「おおさかマイボトルパートナーズ」へ参画。“環境と健康に配慮した、マイボトルユーザーにやさしい持続可能な街おおさか”の実現を目指す。
2021年~
神戸市、甲南女子大学との産学官連携事業「神戸、イマどき、マイボトル。」を開始。
2022年~
店舗でマイボトルを預かり、洗浄・保管して飲料を渡す「象印マイボトルクローク」の実証実験を開始。(現在は実証実験終了)
2023年~
約20秒で洗浄・除菌ができる「マイボトル洗浄機」を中農製作所と共同開発。関西大学との産学連携活動もスタート。
2025年~
大阪・関西万博の会場内に「マイボトル洗浄機」を10台設置。万博終了後も日本全国の施設や企業・大学等への移設を進め、各団体と連携しマイボトル活用を進める。
2026年~
GREEN×EXPO 2027「リフィル・サーキュラープロジェクト」に参画。
象印マホービンでは、2006年よりマイボトルを繰り返し使っていただくための啓発活動を続けてきました。時代の変化とともに、環境意識の高まりやプラスチックごみ問題が深刻化する中、手軽に始められるサステナブルなアクションとしてマイボトルの存在価値を高めるとともに、近年では新事業の実証実験や様々な団体との連携を通じて、社会課題解決に向けた取り組みも推進しています。
今後はマイボトルをより快適に使っていただける仕組みづくりにも注力し、モノづくり・暮らしづくりの両面からマイボトルユーザーにやさしい社会づくりに貢献できるよう、今後も活動を続けてまいります。
「ずっと、マイボトルと。」 https://www.zojirushi.co.jp/cafe/
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