『GQ』の表紙に20年ぶりに登場!伝説的な仕事の流儀、恐れ、胸に秘めてきた幼少期の夢、命懸けで挑み続けたキャリアを語る https://www.gqjapan.jp/article/gq-vol253

『GQ JAPAN』2026年11月号 増刊 特別表紙版 Photographed by MARIO SORRENTI (C) 2026 Conde Nast Japan. All rights reserved. ※一部デザインやテキストが実際の表紙と異なる場合がございます。
10月1日(木)発売の『GQ JAPAN』11月号増刊 特別表紙版(コンデナスト・ジャパン発行)の表紙に、滅多にメディアの前に姿を見せないハリウッド・スター、トム・クルーズが登場する。主演する最新作映画『DIGGER/ディガー』のプロモーションを目前に控え、貴重な独占インタビューも掲載する。
今号は、世界20の国と地域で展開される『GQ』が共通の表紙を飾る、本誌史上最大規模のカバー・プロジェクトとなる。クルーズはこれまで米国版『GQ』の表紙を8回飾っており、同誌史上最多の記録を誇る。一方、前回『GQ』の表紙に登場してから実に20年、さらに米国の雑誌で長編の密着インタビューに応じるのは10年以上ぶりとなる。今回、『GQ』のザック・バロンのインタビューに応じ、命懸けで挑み続けたキャリア、40年にわたるキャリアの転機、幼少期の夢、そして今、このタイミングで語ることを決めた理由について、率直に語ったインタビューは必読だ。
インタビューの全容は『GQ JAPAN』公式ウェブサイトの記事「トム・クルーズ──ハリウッドで最も謎めいたスターが、今語る」(https://www.gqjapan.jp/article/20260915-tom-cruise-2026-cover-story-interview)にて公開中だ。
<インタビュー抜粋>
■自身の真剣な姿勢について
「私は懸命に働くし、一緒に働く人たちはそれを知ってくれています。他人にも多くを期待しますが、それについても正直に言います。『噂は本当だ。それでも君は私と一緒に仕事したいのか?』とね。」
「子どもの頃でさえ『トム、お前は真剣すぎるよ』と言われたものです。私は『だって、真剣な人間なんだよ』と返していました。」
「何かに興味があるときはそれを学びたいんです。理解したい。混乱を突き抜けて、能力を積み上げていきたいんです。」
■恐怖と死、そして常に限界に挑んでいることについて
「私の人生を見ればこう思うかもしれません。『この人は肉体的にも精神的にも崖っぷちに立つのが好きなのだ』と。私は人生を冒険だと捉えています。これまでもずっとそうでした。」
「私が死を恐れているかといえば、答えはノーです。かといって、怖くないわけじゃありません。その気持ちは嫌じゃないんです。」
「でも、恐怖を感じること自体を恐れてはいません。ほかにどう言えばいいのかわからないですが、『よし、これは思い切って踏み出さなきゃいけない。やるぞ』と思うことを、私は恐れないんです。」
■14年の時を経て、なぜ今、語るのかについて
「単に時間がなかっただけですよ。自分が始動させ、やると決めたことの数々があって」
「私たちは様々な困難に立ち向かいながら、長きにわたって全力疾走を続けていました。あの状況を乗り越えながら、皆が高いレベルで仕事を続けられるようにしたかった。そして今、ようやくそのことについて話せる時が来た、ということなんです。」
■キャリアを通じて、あえてリスクを取ってきたことについて
「これまで話したことのないことですが、自分が何をしてきたのか、なぜそうしたのか、何を探求しているのか──そのすべては、極めて意識的に選んできたことでした。自分のスキルを極め、新しいスキルを身に付け、絶えず自分の可能性を押し広げていく。」
「ご存じないかもしれませんが、私が作ってきた映画のなかには誰も作りたがらなかったものも数多くあるということ。」
「もしその映画が作れて成功したなら、自分のチップをすべて取り戻して、また賭け金として差し出すことができる、という考え方で常にやってきました。『すべてを賭けて、可能な限りクリエイティブなやり方でやろう』とね。」
■胸に秘めてきた幼少期の夢について
「かなり早い時期からわかっていたからです。『夢を持っていることを人に話してはいけない』と。」「そうした夢をボードに書き出して、壁に貼っていました。『有名になりたい』と書いたのではありません。映画を作りたかったのはもちろん、世界中を旅して、人々を知り、生きるということを知りたかったんです。」
「映画学校には行きませんでした。演劇学校にも通っていません。そうこうしているうちに18歳になり、突然その夢が現実になっていました。」
「映画の撮影現場にいれば、すべての部署を観察しました。夢でしたからね。当時は撮影現場に『越えてはいけない一線』があることを知らなかったんです。」
■彼が幼い頃から自分なりに築いてきたルールについて
「秘密の人生訓がありました。それは『来たときよりもいい状態で去れ』ということ。私たちは賃貸に住んでいましたから、次に住む家は必ずや今よりもいいところであるようにしよう、とかね。学校も同じです。何かを改善したい、という気持ちは常にありました。」
「自分を高めたい──ただし、他人に迷惑をかけない範囲で。だから、損害を最小限に抑えながら最大限の創造性を得るにはどうしたらいいかを常に考えていた気がします。」
■アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督が語る、クルーズとの仕事について
「トムの場合、この目は人にどんな地獄だって乗り越えられると思わせてくれる。風景の向こうにまた風景が広がっている。」
■クルーズに関する最大の誤解について
「そんなことは考えてもいませんから。一度も考えたことがない。私は外を見ているし、現在と未来がすべてです。」
「過去に固執してはいないんです。何かを作り上げる喜び、達成感、そして常に新しい夢があります。もっと大きな夢が常にね。それこそ、私がずっと興味を持ってきたことなんです。」
【GQ JAPAN】
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