『名画の秘密 読むだけで天才たちの思考が見抜けるようになってしまう本』2026年9月17日(木)発売
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛)は、SNSアカウント「美術館が2割面白くなる解説」を運営する井上響氏の新刊『名画の秘密 読むだけで天才たちの思考が見抜けるようになってしまう本』を、2026年9月17日(木)に発売いたします。

本書は、「もっと絵画の面白さを理解できるようになりたい」「美術に詳しくなってみたい」という方に向けた、知らない絵でもなぜか語れるようになる美術入門書です。
「美術鑑賞は自由だ」「正解はない」とよく言われます。たしかにその通りですが、スポーツにルールがあるように、実は絵画にも知っておくべき「基本ルール」が存在します。
本書では、作品固有の細かい時代背景などを暗記するのではなく、「どんな絵画にも共通して使える鑑賞のルール」を一から丁寧に解説。このルールを知るだけで、初見の絵からでも画家の意図や隠されたメッセージが次々と浮かび上がってくる感覚に、きっと驚くはずです。
著者は東大美術史卒で、アート系SNSアカウント「美術館が2割面白くなる解説」を運営する井上響氏。前著『美術館が面白くなる大人の教養 「なんかよかった」で終わらない 絵画の観方』は大ヒットを記録しました。
監修は、東大美術史教授の秋山聰氏が担当。
オールカラーで見ごたえのある本書は、大人の教養として美術を学びたい方、次の休日の美術館をもっと濃密な時間にしたい方に贈る、超実践的でわかりやすい絵画鑑賞ガイドの決定版です!
「主役」「造形」「物語」の3STEPで構成
ダ・ヴィンチ、ゴッホ、ピカソ、ムンクなど、誰もが知る有名絵画を例に挙げながら、実践的な鑑賞技術を身につけていきます。STEP 1:絵画の「主役」を見つける
たった一つの大前提、それは「絵画には主役が存在する」ということ。中央配置、明暗(ハイライト)、視線を誘導する「ディレクション」といった画家のテクニックから、画面の中で一番強調されているものを見つけ出します。

STEP 2:造形(軸・構図・線・色彩)を観察する
「斜めの軸」から躍動感を感じ取ったり、「三角形の構図」から安定感を見出したり。ゴッホの『夜のカフェテラス』の補色の魔法や、ムンクの『叫び』の曲線の意味など、視覚的な仕掛けを読み解きます。

STEP 3:絵画の裏側にある「物語」を知る
ギリシャ神話や聖書、アトリビュートなどの知識をプラスアルファすることで、絵画から得られる情報量は格段に跳ね上がります。

本書「はじめに」より









目次
はじめにSTEP 1:絵画の主役を見つける
STEP 2:造形を観察する
STEP 3:絵画の裏側にある物語を知る
実践編

書籍概要
書名:名画の秘密 読むだけで天才たちの思考が見抜けるようになってしまう本著者:井上響
監修:秋山聰
発売日:2026年9月17日(木)
定価:2,090円(本体1,900円+税)
判型:四六判
ページ数:272ページ
ISBN:978-4-04-330246-8
発行:株式会社KADOKAWA
KADOKAWAオフィシャル書誌詳細ページ >>
プロフィール
著者:井上響(いのうえ ひびき)東京大学文学部人文学科美術史学専修卒。「美術館が2割面白くなる解説」というSNSアカウントで、西洋絵画の背後にある物語や美術史を分かりやすく発信し、2026年9月現在、総フォロワー数は27万を超えている。
著書:『美術館が面白くなる大人の教養 「なんかよかった」で終わらない 絵画の観方』(KADOKAWA)、『ムンクは何を叫んでいるのか?』(サンマーク出版)。
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監修:秋山聰(あきやま あきら)
1962年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学(美術史学専攻)。フライブルク大学哲学部博士課程修了。東京大学副学長・大学院人文社会系研究科教授。
著書:『デューラーと名声―芸術家のイメージ形成』(中央公論美術出版)、『天才と凡才の時代―ルネサンス芸術家奇譚』(芸術新聞社)、『聖遺物崇敬の心性史―西洋中世の聖性と造形』(講談社)、『西洋美術史』(共編著、美術出版社)など。
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