日本各地を拠点に活動するアーティストを、エリアごとに紹介する連続企画。「中国・四国エリア」を特集し、公募形式での展示を開催。

株式会社The Chain Museum(本社:東京都渋谷区、代表取締役:遠山正道、以下「The Chain Museum」)は、当社が運営する六本木にある飲食併設のギャラリー「アートかビーフンか白厨(パイチュウ)」にて、2026年11月27日(金)~12月12日(土)の会期で、「SHOWCASE vol.4:Chugoku / Shikoku by ArtSticker」を開催いたします。
本展に先立ち、9月18日(金)より、中国・四国エリアを拠点または出身とするアーティストを対象とした作品公募を開始します。
ゲストアーティストに岩崎貴宏氏、松井えり菜氏を迎え、入選者の作品とともに展示いたします。

SHOWCASE Vol.3 展示風景
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展覧会ステートメント
"ふらっと立ち寄れる展示スペース"として、気軽にアートと出会える機会を作りたいという想いから、私たちは「アートかビーフンか白厨」を立ち上げました。新たな才能に光を当てる企画「SHOWCASE by ArtSticker」では、日本各地を拠点に活動するアーティストをエリアごとに紹介する、公募形式での展示を実施。これまでに「北海道・東北エリア」「九州・沖縄エリア」を特集してきました。
現在、オンラインでのアートとの出会いが容易になる一方、日本各地を拠点に活動するアーティストと直接オフラインで出会える場は、まだまだ限られています。そこで、東京・六本木に位置するこの場所が、日本各地の新たなアートシーンを繋ぐハブとなることを目指します。
今回取り上げるのは、「中国・四国エリア」。ゲストアーティストとして広島県出身の岩崎貴宏氏、岡山県出身の松井えり菜氏を招聘。
ゲストアーティストの作品は、入選者の作品とともに展示いたします。
本企画がきっかけとなり、距離を超えた新たな出会いが生まれることを期待しています。多くの皆様からのご応募をお待ちしております。

SHOWCASE Vol.3 展示風景

SHOWCASE Vol.3 展示風景
ゲストアーティスト

岩崎貴宏 Takahiro Iwasaki
1975年 広島県生まれ
2003年 広島市立大学大学院芸術学研究科 博士後期課程修了
2005年 エジンバラ・カレッジ・オブ・アート 大学院修了
2017年 第57回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展 日本館代表
2018年 エジンバラ・カレッジ・オブ・アート 名誉博士号授与
芸術選奨文部科学大臣新人賞(美術部門)受賞
2022年 第33回タカシマヤ美術賞受賞
2026年 第32回平櫛田中賞受賞
岩崎は、歯ブラシ、タオル、本の栞、ダクトテープなど身の回りの日用品を用いて繊細で儚い風景を作り出し、対象との距離、スケールを変えて可視化することで、日常を送る中で見過ごしている固定化された私たちの視点を揺さぶり、意識を変容させる。床に雑然と積み上げられたタオルに鉄塔が建つ様は、山奥の送電線を支える鉄塔を想起させ、林立する文庫本の栞にクレーンが建つ様は、まるで建設中のビル群を見ているようだ。また、歴史的な建築物の地上の実像と水面に反射する虚像を一体化させた姿を、ヒノキの木片で精巧に再現する「リフレクション・モデル」も岩崎の代表的なシリーズとして知られる。これらの作品が生まれた背景には、岩崎が生まれ育ち、現在も拠点にしている広島が、かつて原子爆弾によって一瞬にして壊滅し、戦後の復興期に軍事都市から平和都市へと180度転換した史実からの影響が見て取れ、岩崎自身の時間への意識を感じさせる。
主な個展に、「もし、アップルパイを最初からつくろうと思うなら、君はまず宇宙を作らなきゃ」(金津創作の森美術館、福井、2024年)、「Takahiro Iwasaki: Nature of Perception」(ポートランド日本庭園、ポートランド、米国、2023年)、「REFLECTION MODEL (ITSUKUSHIMA)」(NGV International、メルボルン、オーストラリア、2023年)、第57回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展 日本館「逆さにすれば、森」(カステッロ公園内 日本館、ヴェニス、イタリア、2017年)、「Takahiro Iwasaki: In Focus」(アジア・ソサエティ、ニューヨーク、米国、2015年)など。
近年の主なグループ展に、「Oulu2026 European Capital of Culture: Climate Clock」(フィンランド、2026年)、「Rising Voices: Contemporary Art from Asia, Australia and the Pacific」(ヴィクトリア&アルバート博物館、ロンドン、イギリス、2026年)、「Biennale Jogja 18 ‒ KAWRUH: Land of Rooted Practices」(ジョグジャカルタ、2025年)、「神戸六甲ミーツ・アート」(風の教会、神戸、2025年)、「六本木アートナイト2023」(東京、2023年)、「跳躍するつくり手たち:人と自然の未来を見つめるアート、デザイン、テクノロジー」(京都市京セラ美術館、2023年)、「日常のあわい」(金沢21世紀美術館、2021年)、「あいちトリエンナーレ2019 情の時代」(伊藤家住宅、2019年)、「日本・キューバ現代美術展 近くへの遠回り」(ウィフレド・ラム現代美術センター、ハバナ、キューバ、2018年)、「水と土の芸術祭2018」(万代島多目的広場、新潟、2018年)、「MAMコレクション005 リサイクル&ビルド」(森美術館、東京、2017年)、「奥能登国際芸術祭2017」(三崎地区 森腰の古民家、石川県、2017年)、「PARADOXA-ARTE GIAPPONESE OGGI」(ウーディネ近現代美術館、イタリア、2016年)、「日産アートアワード2015」(BankART Studio NYK、神奈川、2015年)、「INVENTO -The Revolutions That have Invented us-」(OCA Museum、サンパウロ、ブラジル、2015年)など。

Photo by ichiko uemoto
松井えり菜 Erina Matsui
1984年岡山県生まれ、東京都在住。2007年多摩美術大学油画科卒業後、2010年東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻油画修了。文化庁新進芸術家海外研修制度として、2012年(ベルリン)、2022年(パリ)に派遣。《えびちり大好き》でGEISAI#6にて金賞を受賞し、同作品はカルティエ現代美術財団に収蔵された。「自画像」を起点に、人と人とが言葉を超えて感情を共有する「コミュニケーションとしての絵画」を探究し、近年は家族や日常を題材に、美術史や古典絵画を引用した作品も発表している。作品は東京都現代美術館、岡山県立美術館、カルティエ現代美術財団など国内外の美術館に収蔵されている。主な展示に2016年「顔の惑星」(霧島アートの森)、「19th DOMANI・明日展」(国立新美術館)、2020年「令和おとぎ草子 桃太郎 KAMISHI by 松井えり菜」(岡山県立美術館)、2024年「カルティエと日本 半世紀の歩み 結MUSUBI」(東京国立博物館)、高橋龍太郎コレクション「日本 現代美術 私観」(東京都現代美術館)、2025年「瀬戸内国際芸術祭2025」、「マルチプルポートレイト」(東京都現代美術館)など多数。
応募について
応募資格
・中国・四国エリア(鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県・徳島県・香川県・愛媛県・高知県)を拠点に活動されている方。また、同エリア出身で、現在日本国内を中心に活動されている方。・年齢、国籍、プロフェッショナル・アマチュアは不問
・個人またはグループ(代表者を立てること)
・オンラインでの登録作業が可能な方
・応募料および出展料は無料(入選時の作品輸送費は出展者負担)
応募期間
~11月1日(日)※アーティスト登録が未完了の場合、一次審査は10月19日(月)までです。
応募方法

【一次審査|アーティスト登録】2026年10月19日(月) まで
【対象】ArtStickerのアーティスト登録が「未完了」の方
ArtStickerのアーティスト登録がお済みの方は、募集開始時より二次審査から参加いただけます。
STEP 1|ArtStickerへログイン or 会員(ユーザー)登録
下記より、ArtStickerへのログインもしくは新規会員登録をお願いいたします。
・ログイン
・新規ユーザー登録
↓
STEP 2|ArtStickerでのアーティスト登録審査
下記より、ArtStickerでのアーティスト登録のご申請をお願いいたします。
・新規アーティスト登録
応募受付後に審査を行い、アーティストアカウントを発行いたします(3-5営業日)。
※原則、申請はご本人さまよりお願い申し上げます。審査にあたり、追加の詳細情報が必要な場合、ArtStickerより別途ご連絡を差し上げる場合がございます。
※審査の結果、ご要望に添えない場合がございます。また、審査基準は公開しておりません。あらかじめご了承ください。
【二次審査|作品審査】 2026年11月1日(日) まで
【対象】ArtStickerのアーティスト登録が「完了済み」の方
ArtStickerのアーティスト登録がお済みの方は、募集開始時より二次審査から参加いただけます。
STEP 1|ArtStickerへログインし、ダッシュボードへアクセス
下記のURLよりArtStickerへのログインのうえ、ダッシュボードへのアクセスをお願いいたします(パソコン推奨)。
・ログイン
・ダッシュボード
STEP 2|ArtStickerでの作品登録(アーティストポートフォリオの作成)
まず、ArtStickerのダッシュボードより、アーティスト情報・管理代表者情報・口座情報を設定してください。
その後、作品を登録し、ご自身の「アーティストポートフォリオ」を作成・公開してください。
展示作品は、作品の販売価格も必ずご登録ください。
・新規作品の登録
・ArtStickerの「アーティストポートフォリオ」機能でできること
※登録済みの作品ページを複製して新規登録いただくことも可能です。
「作品一覧」から複製する作品のページを開き、「作品を複製する」を押してご編集ください。
情報の登録が完了したら、「保存する」ボタンを押して、作品ごとに下記の操作を行ってください。
・展示作品:そのまま操作を終えてください(「申請する」ボタンは押さないでください)。
・参考作品:「申請する」ボタンを押してください(申請受付後、内容を確認のうえ適宜ArtStickerにて公開します)。
STEP 3|応募フォームからの申請
下記の応募フォームより、申請をお願いいたします。
こちらの送信をもって、応募が完了となります。
・応募フォーム
ArtStickerにご登録いただいた情報は、今後もご自身のポートフォリオとしてご活用いただけます。

作品規定
ジャンル絵画、日本画、版画、彫刻、工芸、写真、映像、デジタルアートなど、現代アートの領域に属する平面・立体作品
展示作品のサイズ
・平面作品:3号もしくは短辺22cm以上、15号もしくは長辺66cm以内
・立体作品:40×40cm以内
※参考作品にはサイズの規定はありません。
※額装なしでの展示を推奨しております。
展示作品の価格
・特に規定はありませんが、10万円程度を推奨しております。
応募点数
・展示作品:2点(販売可能作品)
・参考作品:2点以上(販売可能作品を含む)
※上記は二次審査(アーティスト登録完了後のArtStickerでのご登録)の際に必要となる点数です。
※展示作品だけでなく、参考作品も含めて審査します(参考作品の点数が多い方が、より選出されやすくなります)。
選考
選考委員ArtStickerに所属するキュレーター
選考方法
ArtStickerに登録された作品情報(ポートフォリオ)による選考
入選予定人数
5組前後
※応募状況により人数が変動する場合がございます。
結果発表
2026年11月中旬頃、応募者全員にメールにて通知します。選出された方には、展示に関する詳細を別途ご連絡します。
出品条件(入選者向け)
搬入搬出方法原則として作家本人または代理人による直接搬入・搬出ですが、遠方の方がほとんどと想定されるため、輸送業者委託も可とします。輸送費用(往復)および梱包費用は原則として出展者負担とします。
作品が販売に至った場合は、箱の制作および梱包、発送は弊社負担にて行います。
作品の開梱・展示・撤去は、原則として当ギャラリースタッフが行いますが、特殊な展示が必要な場合は作家に協力(指示書のご提出、オンラインミーティングの実施など)をお願いする場合があります。
作品販売
展示作品の販売が成約した場合、所定の販売手数料(販売価格の50%)を申し受けます。また弊社との作品販売の契約を締結させていただきます。
著作権・広報利用
・応募作品の著作権は制作者本人に帰属します。
・主催者(ArtSticker)は、本展覧会の広報(図録、ウェブサイト、SNS、プレスリリース等)を目的として、応募作品の画像(作家名・作品名等の情報を含む)を無償で使用できるものとします。
支払い
作品の代金は、ご購入者様へ納品した月の月末締め、翌月末に出展者様へお支払いいたします。
開催概要
SHOWCASE vol.4:Chugoku / Shikoku by ArtSticker
会期
2026年11月27日(金)~12月12日(土)
※前期後期で公募作品を入れ替え
※ゲストアーティストの作品は通期で展示
会場
アートかビーフンか白厨
住所
〒106-0032 東京都港区六本木5丁目2−4 朝日生命六本木ビル 2階
(エレベーターの左手奥にある階段を2階までお進みください)
>Google map
電話番号
03-6434-9367
開催時間
17:00~23:00
休館日
日・月
観覧料
無料
アクセス
日比谷線「六本木駅」徒歩4分、大江戸線「六本木」徒歩7分
千代田線「乃木坂駅」徒歩13分、南北線「六本木一丁目駅」徒歩13分
主催
ArtSticker(運営:The Chain Museum)
協力
ANOMALY、麗楓館 團上邸
展覧会URL
https://artsticker.app/events/154838
過去の展覧会
SHOWCASE by ArtStickerSHOWCASE vol.2:Hokkaido / Tohoku by ArtSticker
SHOWCASE vol.3:Kyushu / Okinawa by ArtSticker
会場:アートかビーフンか白厨(パイチュウ)


ArtStickerを運営するThe Chain Museum がプロデュースする台湾料理が楽しめるアートギャラリーです。再開発で取り壊しの決まっている雑居ビルにて毎月アートプロジェクトを企画運営しています。「アートかビーフンか」という名前の通り、お客さまにはギャラリー空間での作品鑑賞を楽しんでいただくことも、飲食スペースにて食事をしていただくことも可能です。(ドリンク片手に作品鑑賞も可能です)店名の「白厨」はホワイトキューブへのリスペクトや憧れと、キッチンから漂う安心感や温かみを組み合わせた造語です。
https://www.instagram.com/paichu_artsticker/
ArtSticker(アートスティッカー)について

株式会社The Chain Museumが運営する、アートに出会う機会と、対話を楽しむ場所を提供し、アート鑑賞の「一連の体験をつなぐ」プラットフォーム。著名アーティストから注目の若手アーティストの作品まで、幅広く収録。作品のジャンルも、インスタレーション、絵画、パフォーミングアーツなど、多岐にわたっています。
また、ArtStickerはデジタル上だけでなく、リアルでユニークな場所と出会うことで、アートやアーティストが世界と直接つながることを希求しています。
▽ArtSticker Webサイト
https://artsticker.app/
▽ArtSticker ダウンロードURL
App Store:https://apps.apple.com/app/artsticker/id1446438049
株式会社The Chain Museum概要
社名 :株式会社 The Chain Museum(読み:ザ・チェーンミュージアム)所在地 :東京都渋谷区猿楽町17-10 代官山アートビレッジ3階 代官山TOKO
代表者 :代表取締役 遠山 正道
▽The Chain Museum 公式Webサイト
https://www.t-c-m.art/
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