新年度が始まり、「はじめまして!」の自己紹介が増えるこの時期、誰もが第一印象をよくしようと、考えを巡らせます。でも、複雑に考えすぎると、意外と失敗してしまうんですよね。また、緊張しすぎて、普段、当たり前にできることもできなかったり……。その結果、相手に引かれてしまうと、仲良くなれる相手ともいい関係を築けないかもしれません。
第一印象の善し悪しは、シンプルなことに左右されます。そこで今回は「初対面でドン引きされる人の特徴4つ」をご紹介します。みなさんは、NG行動していませんか?
笑顔がない
新しい環境、新しい出会い。期待もありますが、不安も大きいですよね。そんな不安が原因で緊張してしまい、初対面の相手に仏頂面を見せてしまっては、印象は最悪。口元に力が入り、無意識に“への字口”になったり、真剣な表情をしているつもりが、相手にはただの無表情に見えてしまっているかもしれません。
初対面で「何? あの態度の悪い人」などと言われる原因は、表情にあります。自分では笑っているつもりでも、怖い顔になってしまっている人は意外と多いんです。普段、自分の表情を、自分自身で見ることはあまりができないので、確認するのも難しい。だから、怖い顔の自分には気付けない。初対面の人には、笑顔で接して、話しやすい雰囲気を意識しましょう。
不潔
初対面の相手は、やっぱり見た目で判断してしまいます。ですから、ぱっと見た感じでわかる“清潔感”は印象に残ります。それなのに、ぼさぼさの髪、汚れた爪、かかとがすり減ってボロボロになった靴…そんな身だしなみで、初対面の人の前に立って、いいことなんてありません。当たり前ですが、相手に失礼です。不潔な人と仲良くなりたい人はいないですよね。
また、不潔感は、だらしなさの表れでもあります。プライベートでも仕事でも、だらしない人と進んで付き合ってくれる人は稀です。初対面の相手には「見た目で100パーセント判断される」と思ってもいいのではないでしょうか。ですから、清潔感を感じてもらえる服装や香りに気を使ってみましょう。