読み聞かせや古本市、岩瀬文庫ボランティアによる岩瀬文庫オススメの蔵書を紹介するミニミニ閲覧室など、本に関連する催しが盛りだくさんの秋にふさわしいお祭りです。

愛知県西尾市は、世界に誇る古書の宝庫である岩瀬文庫を118年間にわたって守ってきた歴史をもつ町です。西尾市の実業家・岩瀬弥助が設立公開したこの文庫には、書物の公共利用を通して地域文化の発展と先人の知恵の恒久保存をめざすという崇高な志が込められています。西尾は書物と特別なかかわりを持つ“本のまち”なのです。にしお本まつりは、そんな“本のまち西尾”を広くアピールするため、さまざまなボランティア団体が手作りの催しを通して、本への親しみと関心を盛り上げようとする“本のおまつり”です。
◆日時 令和8年10月24日(土)・25日(日) 午前9時~午後5時
※催しによって時間が異なります。詳しくはチラシやホームページをご覧ください。
◆会場 西尾市岩瀬文庫(愛知県西尾市亀沢町480)、西尾市立図書館(愛知県西尾市亀沢町474)ほか
主な催し

20代の尾崎士郎
◆講演会「尾崎士郎と宇野千代」
西尾市出身の小説家・尾崎士郎と、昨今注目が高まっている小説家・宇野千代が、結婚してともに暮らしていた馬込文士村での日々について語ります。
講師:黒崎力弥(くろさき・りきや)氏(大田区立尾崎士郎記念館学芸員)
日時:10月25日(日)午後2時~3時30分
会場:岩瀬文庫地階研修ホール
定員:60人(予約優先)
申込:10月10日(土)午前9時から電話(0563-56-2459)または直接岩瀬文庫へ

熊谷誠人氏
◆講演会「詩人茨木のり子の誕生ー西尾の少女の物語ー」
詩人茨木のり子さんは多感な少女期を西尾で過ごし、その原体験と詩は結びついています。「茨木のり子の詩人としての〈核〉となったものは何か」を一緒に深堀りしましょう。
講師:熊谷誠人氏(くまがい・まこと)氏(安城学園高等学校校長)
日時:10月25日(日)午前10時~11時30分
会場:岩瀬文庫地階研修ホール
定員:60人(予約優先)
申込:10月10日(土)午前9時から西尾市立図書館(本館)カウンター、翌日からは電話(0563-56-6200)でも予約受付

岩瀬文庫旧書庫(大正時代の建築)
◆〈国登録有形文化財〉
岩瀬文庫旧書庫・おもちゃ館修理工事見学会
修理工事中の旧書庫、おもちゃ館の内部を特別にご覧いただけます。
日時:10月24日(土)・25日(日)
午前10時~正午、午後1時~3時
旧書庫:小学生以上、定員20人まで
※入れ替わりでご案内します。小学生はヘルメット持参。
おもちゃ館:見学自由、定員なし
※旧書庫:大正4年~10年の建築で、岩瀬文庫の蔵書(江戸時代を中心とする書物8万冊余)が保管されていた建物。
※おもちゃ館:旧岩瀬文庫児童館。大正15年頃に建てられ、子供向けの本が置いてあったとされる。
そのほか、「にしおの古本市」「にしおの本屋さん出張販売(西尾ゆかりのある作家・詩人の本を販売)」「おはなしメドレー(ボランティアによる読み聞かせ)」「ミニミニ閲覧室(岩瀬文庫ボランティアによるおすすめ蔵書紹介。実際に江戸時代の本を手にとってご覧いただけます)」など様々な催しが盛りだくさん。ボランティア団体による手作りの催しがまだまだあります。詳しくはチラシまたはホームページをご覧ください。
※予約が必要な催しもあります。

にしお本まつりチラシ1.

にしお本まつりチラシ2.

過去の本まつりの様子
※駐車場に限りがありますので、できるだけ公共交通機関でご来場ください。
問い合わせ
西尾市岩瀬文庫電話:0563-56-2459
開館時間:9時~17時
休館日:月曜日(祝日を除く)、第3木曜日(7月、8月を除く)
にしお本まつりHP:https://iwasebunko.jp/event/nishiobookfes/
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