~月経移動経験者の過半数は1週間以上前に相談できているものの、医師推奨タイミングの「1ヶ月以上前」は10.5%のみ~




対面診療とオンライン診療を展開する「クリニックフォアグループ」(以下クリニックフォア)は、全国の18歳~44歳の女性400名を対象に実施した「月経移動に関する調査」から、月経移動(生理日をずらす目的でピルを服用すること)の相談・受診のタイミングと、情報の入手経路について分析しました。
過去1年間に生理と重なって予定を「参加はしたが十分に楽しめなかった」経験がある女性187名のうち、95.7%が「生理さえ重ならなければ…」と思ったことがあると回答しました。生理と予定の重なりは、多くの人が一度は経験している悩みといえます。
その解決策のひとつが月経移動ですが、生理の周期に合わせて服用を始める必要があるため、クリニックフォアでは、ずらしたい生理の予定日から数えて最低でも1週間前、可能であれば1ヶ月以上前を目安に 医師へ相談することをおすすめしています。実際に月経移動を経験した女性200名にずらしたい予定日のどのくらい前に相談・受診したかを尋ねると、「1週間以上前(8日以上前)」に相談した人は55.5%と過半数を占め、最低ラインはおおむね満たしていました。一方、より余裕のある約1ヶ月以上前(31日以上前)に相談できていた人は10.5%にとどまり、「7日以内」も15.0%という結果になりました。
また、月経移動をどこで知ったかを尋ねると、1位は「インターネット検索」44.6%。「産婦人科・クリニック」は28.3%で、医療機関以外の経路から情報に触れている人が多いことがわかりました。

秋は連休の旅行や帰省に加え、結婚式、資格試験など日程を動かせない予定が重なりやすい時期です。本リリースでは、予定から逆算した相談のスケジュールと、月経移動によくある疑問について、クリニックフォアの医師が解説します。

【「月経移動に関する調査」概要】
・調査内容:月経移動に関する調査
・調査対象:18歳~44歳の女性 400名(全国/現在生理がある方)
※月経移動でピルを使用した経験のある方200名/経験のない方200名を均等に割り付け
・調査期間:2026年7月23日(木)~7月27日(月)
・調査方法:インターネット調査(ネオマーケティング)
※調査結果をご紹介いただく際は、「クリニックフォア調べ」と注釈をご記載ください。
※構成比の数値は小数点以下第2位を四捨五入しているため、個々の集計値の合計は100%とならない場合があります。
※本リリースの数値は、設問ごとに母数が異なります。各設問に記載のnをご参照ください。
※本調査はクリニックフォアの患者を対象としたものではなく、調査会社のモニター調査による回答です。特定の治療の効果を示すものではありません。
※第1弾リリース「生理に影響を受けた予定は『国内旅行・帰省』が7割、次いで『海・プール』が4割 ~中用量ピルによる月経移動の方法と注意点を医師が解説~」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000071.000096150.html
※第2弾リリース「月経移動、未経験者の約76%が『不安がある』。その内約5人に1人は『なにが不安かは分からないが、なんとなく怖い』~月経移動のよくある7つの不安を医師が解説~」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000073.000096150.html
※第3弾リリース「秋のお出かけ直前!“月経移動”の実態調査 経験者の87.5%が『生理をずらせた』と実感、64.5%が2回以上リピート利用」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000076.000096150.html
 もあわせてご参照ください。

▶ 調査結果トピックス

・調査結果1.:95.7%が「生理さえ重ならなければ…」と思ったことがある
・調査結果2.:月経移動の相談の医師推奨タイミング「1ヶ月以上前」は10.5%
・調査結果3.:月経移動を知ったきっかけ 1位は「インターネット検索」44.6%、産婦人科は28.3%

■調査結果1.
95.7%が「生理さえ重ならなければ…」と思ったことがある

過去1年間に、生理のタイミングが重なって予定に「参加はしたが十分に楽しめなかった」経験がある女性187名に、「生理さえ重ならなければ…」と思ったことがあるかを尋ねました。




「ある」と回答した人は95.7%。予定と生理が重なる経験をした人のほぼ全員が、「重ならなければ」と感じたことがあるという結果になりました。生理と予定の重なりは、多くの人が一度は経験している悩みといえます。
第1弾リリースでお伝えしたとおり、生理に影響を受けた予定として最も多く挙げられたのは「国内旅行・帰省」70.7%で、その際の対処法として最も多かったのは「我慢してそのまま参加した」59.1%でした。

■調査結果2.
月経移動の相談の医師推奨タイミング「1ヶ月以上前」は10.5%

月経移動でピルを使ったことがある女性200名に、ずらしたい予定日のどのくらい前に医師に相談・受診したかを尋ねました。



クリニックフォアでは、ずらしたい生理の予定日から数えて最低でも1週間前 、可能であれば1ヶ月前を目安に相談することをおすすめしています。最低ラインにあたる1週間以上前は合わせて55.5%。経験者の過半数は、最低ラインを満たしていました。
一方、より余裕のある約1ヶ月以上前(31日以上前)に相談できていた人は10.5%にとどまりました。また、最低ラインに届かない「7日以内」も15.0%という結果でした。
月経移動は生理の周期に合わせて服用を開始する必要があるため、相談が直前になるほど選べる方法が限られます。特に生理を「早める」方法は、ずらしたい生理の前に来る生理のタイミングで受診が済んでいる必要があるため、生理予定日の1週間前では選択肢に入らないことがあります。

■調査結果3.
月経移動を知ったきっかけ
1位は「インターネット検索」44.6%、産婦人科は28.3%

月経移動に関する情報をどこで知ったかを尋ねました(複数回答)。



1位は「インターネット検索」44.6%。「産婦人科・クリニック」28.3%を上回り、「SNS」27.5%、「友人・知人から」23.6%が続きました。医療機関以外の経路から情報に触れている人が多いことがうかがえます。一方、「学校の授業や保健室」は10.1%にとどまりました。

月経移動は服用を開始するタイミングによって選べる方法が変わるため、検索やSNSで概要を知ったあと、ご自身の周期と予定に合わせて医師に相談していただくことが大切です。

【クリニックフォア医師が解説】
秋の予定から逆算する月経移動のスケジュール

結婚式・旅行・スポーツなど大事な予定の日に月経が重なってしまう場合、ピルを服用して月経を早める、もしくは遅らせることができます。
月経移動には、基本的に中用量ピルのお薬を使用します。このお薬は、エストロゲンというホルモンが低用量ピルよりも多く含まれているため、生理予定日を移動することができます。
スケジュールを鑑みて調整が必要なため、予定が決定したタイミングで生理が重なりそうな不安がある場合は、早めの医師への相談をおすすめします。
秋は連休の旅行や帰省、結婚式、資格試験など、日程を動かせない予定が重なりやすい時期です。2つの方法を整理します。

<次回の生理を移動させたい場合> 遅らせる方法
次回の月経を移動させるためには、中用量ピルを服用し、月経を後ろへ移動させることになります。
■服用方法
次回月経予定の5~7日前から服用を開始します。月経を避けたいイベントの最終日まで服用し、中止すると2日程度で月経がきます。やむをえず月経予定日の直前から薬を服用する場合、月経移動の成功率は低くなりますのでご注意ください。

<次々回以降の生理を移動させたい場合> 早める方法
基本的には中用量ピルをご使用いただき、月経を早める方法を推奨いたします。この方法ですと、イベント中にお薬を服用する必要がなくなります。
■服用方法
次回の月経の初日~5日目までの間から服用を開始します。
10日間~14日間程度服用し、中止後2日程度で月経が始まることが一般的です。
(月経の初日~5日目の間に服用を開始しないと早めることができません)。

【クリニックフォア医師が回答】月経移動のよくある疑問 Q&A

Q1. いつ相談すればいいですか?
ずらしたい生理の予定日から数えて、最低でも1週間前、可能であれば1ヶ月以上前を目安にご相談ください。月経を遅らせる場合は、次回の月経予定日の5~7日前から服用を開始するため、月経予定の最低でも1週間前までには相談が必要です。1ヶ月前であれば「遅らせる」「早める」の両方を比べたうえで選ぶことができます。

Q2. 予定の直前でも移動できますか?
ご自身の生理周期と予定日の関係によります。「遅らせる」方法は次回の月経予定日の5~7日前から服用を開始するため、そのタイミングに間に合えば可能性があります。ただし月経予定日の直前からの開始では成功率が低くなります。
「早める」方法は、生理が始まった日から5日目までに服用を開始する必要があるため、その期間を過ぎている場合は次の周期を待つことになります。
まずは受診前にクリニックフォアの「月経移動シミュレーター」でご自身のスケジュールの目安を確認いただくこともできます。

Q3. 本当に生理をずらせるのですか?
多くの場合、移動が期待できますが、成功率は100%ではありません 。月経移動では、医師の判断のもと適切なお薬を選択し、予定に対して余裕をもって開始すること、飲み忘れなく服用することが成功率を高める一因となります。
効果のあらわれ方には個人差があり、服用を開始するタイミングが遅いほど成功率は下がります。確実性を高めるためにも、余裕をもったご相談をおすすめしています。

Q4. 何度も使って問題はありませんか?
月経移動に用いるお薬は、大切なご予定に合わせて数日間から2週間程度服用するもので、毎日飲み続ける必要はありません。
ただし、使用のたびに医師の診察と処方が必要です。前回と同じ方法がそのまま使えるとは限らず、そのときの周期や体調によって適した方法が変わります。自己判断でのご使用は避けてください。
また、毎回の予定ごとに移動が必要とお感じの場合は、生理そのものの回数や負担を軽くする方法として、低用量ピルやミニピルという選択肢もあります。ご希望やライフスタイルを含めて、診察時にご相談ください。

Q5. オンライン診療でも処方してもらえますか?
月経移動はオンライン診療でも診察・処方が可能です。
クリニックフォアでは対面診療とオンライン診療のどちらも展開しています。体質や持病、年齢などによってはピルの服用が適さない場合もありますので、自己判断ではなく必ず医師の診察を受けたうえでご使用ください。

※効果・効能・副作用の現れ方は個人差がございます。医師の診察をうけ、診断された適切な治療方法をお守りください。

<監修医プロフィール>
クリニックフォア監修医・産婦人科医 山田 光泰
大阪大学医学部を卒業後、産婦人科専門医として大学病院等で主に生殖医療に従事。その後、厚生労働省に出向し、医系技官として不妊治療・出生前診断等の母子保健領域における行政施策推進に携わる。現職では女性のライフステージに応じたウェルネス向上をサポートすべく、ICT等を活用したスマートな課題解決の実現を目指す。

生理開始日の入力だけで確認できる「月経移動シミュレーター」

クリニックフォアでは、大切な予定に合わせて生理日をずらせるか事前に確認できる「月経移動シミュレーター」を公開しています。次回の生理開始予定日を入力するだけで、個人のスケジュールに応じた月経移動の方法(時期を早める・遅らせる等)の選択肢が表示される仕組みです。

「受診の前に、まずは自分のスケジュールで移動が可能か目安を知りたい」という方に向け、手軽にセルフチェックができるツールとしてご活用いただけます。

▶月経移動シミュレーターはこちら
https://www.clinicfor.life/telemedicine/shift-menstruation/shift-menstruation-simulator/?utm_source=pr&utm_medium=prtimes&utm_content=pill

※本シミュレーターは、医師監修のもと一般的な月経周期に関する情報を基に作成しています。個々の症状・体調については医師にご相談ください。


【クリニックフォアの「月経移動」のオンライン診療について】

オンライン診療の場合、自宅など好きな場所からスキマ時間で受診ができ、お薬をご自宅のポストに配送します。大事な予定と生理が重なりそうな時は活用してみてください。また、対面・オンライン診療どちらも展開しているため、ご都合に合わせてご利用いただけます。

▶月経移動のオンライン診療(自由診療)
https://www.clinicfor.life/telemedicine/shift-menstruation/?utm_source=pr&utm_medium=prtimes&utm_content=shift-menstruation




<オンライン診療の特長>
・忙しい人もスキマ時間で受けられる
 診療予約からお薬の処方までがスマホひとつで完結するから簡単。
 平日7~24時まで、土日も診療可能です。
・お薬は最短当日発送※1、翌日ご自宅等※2にお届けします。
・診療実績1000万件以上※3 クリニックフォアグループの在籍医師が診察

<受診の流れ>
1.WEBブラウザまたはアプリで、診察を予約
2.事前問診にご回答
3.医師とオンラインで診察
4.診察後に決済
5.お薬は自宅等にお届け


※診療時間は、土日祝日をはじめ日によって異なる場合がございます。
※1 原則当日診療で16時までに決済完了した方が対象ですが、診療時間やお届けエリアによっては対象外となります。
※2 ネコポスの場合
※3 2020年4月~2026年8月現在当クリニックのオンライン診療実績(お薬の発送実績込み。発送集約時は集約前の発送回数に転換して計算)
※自由診療
※生理移動は100%できるとは限りません。
※1日1回服用、主な副作用(吐き気・嘔吐、食欲不振、頭痛、乳房痛、むくみ、体重増加、発疹)。詳細は当クリニックHPでご確認ください。
※対面診療をご案内させていただく場合があります。
※医師の判断によりお薬を処方できない場合があります。
※診察の場合は、診察料1,650円/回がかかります。ただ、当クリニックで対象の決済履歴があり、オンライン自由診療を再診する場合は診察料無料です。ただし、対面診療・オンライン保険診療での再診は対象外です。また、オンライン予約を経ない対面受診のみ、オンライン検査のみの履歴は対象になりません。


※クリニックフォアでは、国内未承認医薬品および承認医薬品の承認とは異なる目的で使用している医薬品がございます。日本国内未承認医薬品・医療機器等は厚生局の正式なプロセスを経て、当院医師の判断の下、輸入をしたものになります。
 輸入された医薬品の入手経路について(https://www.clinicfor.life/faq/#faq-self_care-16)
 個人輸入サイト等を通して一般の方が医薬品を購入して使用するリスク・健康被害に関して(https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/)


※プラノバール
適応外使用等:プラノバールは、機能性子宮出血、月経困難症、月経周期異常(稀発月経・頻発月経)、過多月経、子宮内膜症、卵巣機能不全、生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整等について、国内で承認されています。
一方、月経移動(生理日をずらす目的での使用)は、承認された効能・効果には含まれておらず、国内では適応外使用となります。
入手経路等:当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。
国内の承認医薬品等の有無:プラノバールについて、月経移動を目的とした効能・効果は国内で承認されていません。また、月経移動(生理日調整)そのものを明示的な効能・効果として承認された内服薬は国内にはありません。月経移動を目的としてホルモン製剤を使用することは、婦人科診療において行われている方法の一つですが、承認された効能・効果とは異なる使用となります。
諸外国の安全等の情報および副作用:プラノバールと同じくノルゲストレル・エチニルエストラジオールを含有する経口避妊薬は、米国FDAにおいて避妊を効能として承認された例があります。
一方、月経移動を目的とした使用については、日本国内で承認された効能・効果ではありません。
安全性に関しては、血栓症、頭痛、悪心、不正出血、乳房症状等が知られています。
医薬品副作用被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合でも、承認された効能・効果および用法・用量の範囲外の使用(適応外使用)に該当する場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。


※マーベロン
適応外使用等:マーベロンは、経口避妊薬として国内で承認されています。
一方、月経困難症、月経前症候群(PMS)、肌荒れ等の改善を目的とした処方については、マーベロンの承認された効能・効果には含まれておらず、適応外使用となります。
入手経路等:当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。
国内の承認医薬品等の有無:マーベロンは国内では月経困難症等の治療薬としての効能・効果への承認は下りておりません。国内で月経困難症の効能・効果で承認されている内服薬としては、ルナベル配合錠、フリウェル配合錠、ヤーズフレックス配合錠等があります。
諸外国の安全等の情報および副作用:マーベロンと同成分(デソゲストレル・エチニルエストラジオール)を含有する内服薬は、アメリカ食品医薬品局(FDA)で経口避妊薬として承認されています(承認年月日:1992/12/10)。ただし、諸外国でも月経困難症等の治療を目的とした使用は承認されていないため、重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。
安全性等に関わる情報としては、血栓症、頭痛、吐き気、不正出血、乳房の張りといった症状が記載されています。
医薬品副作用被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合でも、承認された効能・効果および用法・用量の範囲外の使用(適応外使用)に該当する場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。


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