~指に力を入れず注湯作業ができるレバー式エアーポット PNB型~

 熱制御テクノロジーで世界をリードするタイガー魔法瓶株式会社(CEO:菊池嘉聡、本社:大阪府門真
市)は、指に力を入れずに注湯作業ができる当社の「レバー式エアーポット PNB型」が、独立行政法人
国立科学博物館が選定する2026年度「重要科学技術史資料(愛称:未来技術遺産)」に登録されたこと
をお知らせいたします。
 これに伴い、2026年9月29日に国立科学博物館(東京・上野)にて「登録証授与式」が執り行われ、
当社CEO菊池嘉聡が出席しました。登録された技術と当日の様子についてご報告します。
■重要科学技術史資料(未来技術遺産)
 独立行政法人国立科学博物館が、「日本の全科学技術を対象とし、資料の保存とその活用を図るこ
と」を目的として2008年度より開始した登録制度です。
 「科学技術の発達史上、次世代へ継承すべき重要な意義を持つもの」、あるいは「国民生活や社
会・文化に顕著な影響を与えたもの」が選定・登録されます。これら過去の貴重な科学技術史資料
は、未来へ引き継ぐべき遺産として「未来技術遺産」の愛称で呼ばれています。

【登録製品】
 レバー式エアーポット PNB型(1985年製造)
【選定理由】
 座ったままでも、指に力を入れずとも、爪を気にせず注湯操作ができるよう工夫された魔法瓶であ
る。女性ソフト開発チームによる調査・研究活動などにより、軽い操作性と、容量を減らさずに全高
を下げることが重視された。そこで、レバーに「てこ」の原理を利用したほか、ポンプ部を中瓶肩上
部に納めた構造により従来品から60 mm 全高を下げることが可能となった。軽いレバー操作で注湯で
きる操作性は多くの消費者に受け入れられ、エアー式ポットのさらなる普及に貢献した製品として重
要である。

レバー式エアーポット



従来品との構造比較



新開発のレバー方式



断面構造図




■ 登録証授与式の様子
 授与式は、日本の科学技術の発展に貢献した数々の歴史的資料がたたえられる厳かな雰囲気の中で
行われました。国立科学博物館の真鍋真館長より登録証と記念の盾が授与されました。





 また、会場では、今回新たに登録された全13件のパネルが展示されました。当社は、今回の登録を
契機として、過去の優れた技術資産を再認識するとともに、次世代のモノづくりへのインスピレー
ションとしてまいります。
タイガー魔法瓶 グローバルタグライン「HEAT TO HEART」ブランドサイト/ムービー 公開中

ブランドサイト https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/about-us/tagline/
できたてに、ちゃんとふたをする。
そこには、誰かを想う気持ちが隠れている。
家族に、炊きたてのごはんを。
仲間に、あつあつのコーヒーを。
自分に、ひんやりとしたソーダを。
温かさと冷たさ。
熱から生まれたものが、人と人とをつなぐ。
わたしたちが目指す幸せな団らんは、そこから始まる。
熱を生み、熱を包みこむ。
タイガーが磨き続けてきた熱制御技術。
それは、大切な人と想いを通わせるための技術。
この熱が、あなたの心に届きますように。



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