205アイデアから最終審査6作品に選出 認知症による行方不明を防ぐスマートシューズ「おかえり」を提案
NSGグループのFSGカレッジリーグ国際情報工科自動車大学校では、10月2日(金)に行われた「第7回医療創生アイデアコンテスト」において、高度情報工学科・情報システム工学科4年制の学生4名で構成するチーム「CST」が優秀賞を受賞しました。今回のコンテストには全205アイデアがエントリーされ、その中から最終審査へ進む入賞アイデア6作品に選出。最終審査ではプレゼンテーションを行い、「スマートシューズ『おかえり』」を発表しました。
■年間約17,000人の認知症による行方不明者。身近な経験から生まれたアイデア

スマートシューズ「おかえり」のプレゼンボード
学生たちが提案したのは、認知症の方の行方不明という社会課題に着目したスマートシューズ「おかえり」です。認知症による行方不明者が年間約17,000人にのぼるという現状に加え、学生自身の家族にまつわる経験をきっかけに、「家族が離れている時間でも、異変や居場所に気付くことができないか」と考えたことから企画がスタートしました。
「おかえり」は、歩行によって電気を蓄え、そのエネルギーを活用しながら、シューズと連携したアプリを通して家族へ居場所を知らせるというアイデアです。普段から身につける「靴」に着目することで、利用者の負担をできるだけ増やさず、家族の安心にもつなげる仕組みを目指しました。
■PBL授業から生まれた「身近な課題を解決する」アイデア

プレゼンをする古川さん
今回の作品は、情報システム工学科で行われているPBL授業の一環として企画されました。PBL授業とは学生が自ら課題を発見し、その解決策を考える過程を通じて知識やスキルを身につける能動的な学習方法です。「身近な課題を解決する」ことをテーマに、まず学生自身が身近な人へ困りごとについてヒアリングを実施。その声から課題を見つけ、解決するためのアイデアを検討しました。
さらに、作成した企画資料をAIに評価させ、客観的な視点を取り入れながら内容をブラッシュアップ。アイデアを考えるだけでなく、「誰の、どのような課題を、どのように解決するのか」を繰り返し検討し、実現性や伝わりやすさを高めていきました。
最終審査に向けては、スライドの改善やプレゼンテーション練習にも取り組み、本番では高度情報工学科(4年生)の芳賀沼唯翔さん、情報システム工学科4年制(3年生)の古川大雅さんが代表して発表しました。
■学生コメント 高度情報工学科4年生 芳賀沼 唯翔さん
「本番に向けて、チームのみんなで発表練習を重ねたり、資料の内容を何度も見直したりしながら準備を進めてきました。みんなで協力しながら最後まで頑張ることができ、その成果を本番で発揮できたと思います。」
■先生コメント 大和田 桃圭先生
「学生の思いが伝わる発表を目指し、スライドの改善やプレゼン練習を重ねました。多くの先生方からの助言も取り入れながら完成度を高め、学生自身の努力が入賞という成果につながりました。」

記念撮影をする学生4名
<国際情報工科自動車大学校について>
国際情報工科自動車大学校(WiZ)は、2001年に設置認可を受けた福島県郡山市の専門学校です。情報・ゲーム・自動車・建築・電気・ドローン・放射線など、幅広い専門分野の実践教育を展開しています。
【Webサイト】
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所在地:〒963-8811福島県郡山市方八町2-4-15
代表者名:中野 寿郎
<NSGグループについて>
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<NSGグループホームページ>
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