春の東京ディズニーランド恒例の「ディズニー・イースター」が、今年は東京ディズニーシーでも開催中(2015年4月2日から2015年6月23日)。
初めての「ディズニー・イースター」in 東京ディズニーシーを、子どもと一緒に楽しむための4つのポイントを、年間パスポート持ちのママライターがご紹介します。
メインショー「ファッショナブル・イースター」
「ディズニー・イースター」のメインショーとして、メディテレーニアンハーバーで開催されているのが「ファッショナブル・イースター」。
公演時間は30分、1日3回ほど公演されています。
東京ディズニーシーにあるテーマポートから、自慢のファッションとともにやってきた4人のアーティストと、モデルであるミッキーマウスと仲間たちが織りなす、おしゃれで華やか、そして心あたたまるお話です。
■しっかり見たい:ホテル宿泊がおすすめ
メディテレーニアンハーバー全体を使って公演される「ファッショナブル・イースター」ですが、物語は東京ディズニーシーに入場し直進すると広がる「ピアッツァ・トポリーノ」と呼ばれる広場を中心に進行されます。
高めのステージが使用されるので、子どもにも見やすいですが、花型の鑑賞エリアであるこの場所は大人気。
この場所でショーを見たい場合は、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタなどのディズニーホテルに宿泊し、通常開園の15分前に入場できる特典を使用して、鑑賞場所を確保するとよいでしょう。
■近くで見たい:リドアイルのキッズエリアへ!
4歳から小学生以下の子どもを連れた方にオススメなのが「リドアイル」。
リドアイルには「キッズエリア」と呼ばれる、子ども用の鑑賞エリアが前方に用意されているため、ドナルドダックやデイジーダックといったキャラクターや、華やかな衣装をまとった出演者がすぐそばまでやってくる席で鑑賞することができます。
大人は後方立ち見でも、子どもは前で難なく鑑賞できるキッズエリア、一緒に鑑賞することはできませんが、ショー終わりの「楽しかったぁ!!」で自分も笑顔になれる、子連れにはとにかくオススメな鑑賞場所です。
■待たずに見たい:船の上のダッフィーやスティッチに注目
遠くからでも見えるのがこのショーのポイント。
「しっかり見たい」で登場したピアッツァ・トポリーノのステージや、停泊する船は、後方からでも見ることができます。
ダッフィーやシェリーメイ、スティッチなどのキャラクターは上陸すること無く、船の上でパフォーマンスを行うので、アトラクション優先でショーに時間をとれない方でもサクッと楽しむことができます。
あっと驚く仕掛けが満載の「ファッショナブル・イースター」、春の東京ディズニーシーに行ってきましたというために、抑えておきたいポイントの1つです。