― 子どもたちが劇やカフェを企画。保護者から、自分から友達を誘う姿や、一緒に遊ぶ楽しさを語る声 ―

発達科学コミュニケーションのマスタートレーナー、むらかみりりかは、2026年9月21日(月・祝)、兵庫県川西市にて、体験型親子イベント「いたずら万博2026」を開催しました。
テーマは「子どもの『やってみたい!』を叶えて、親子で脳を伸ばす!」。
スクールで通年の関わりを重ねている子どもたちが、発達科学コミュニケーションの専門家とともに、劇やカフェなど4つのパビリオンを企画・準備。訪れた親子が、遊びやものづくりを楽しみました。
参加後の保護者アンケートには、自分から友達を誘う姿や、初めて会う友達との遊びを楽しんだ経験が寄せられました。事前の準備や滞在中の交流も含め、子どもたちの挑戦と、それを支えた関わりを報告します。

会場で、絵の具のついた手を合わせる子どもたち。

友達と遊びたい気持ちを、行動につなげる経験の場に
友達と遊びたくても、自分から誘えない。初めての人や場所では、参加するまでに時間がかかる。繊細な子どもたちの中には、興味があっても一歩を踏み出しにくい子がいます。
「いたずら万博」では、事前の「やっほーZoom」で当日会う親子と顔を合わせるなど、少しずつつながる機会を設けています。画面に出ることが難しい子は声を聞くところから始め、その子が取り組める段階を大切にしています。
当日の体験につながるのは、家庭での関わりや、こうした準備の積み重ねです。気になる遊びに近づく、友達に声をかける、途中で休む。子ども自身が考え、選び、動く機会をつくっています。

「今回は、子どもから誘えていた時間が増えていた。」
ある保護者は、以前の参加時との違いを、次のように記しています。
1.5月のモルックドームでは、こどもの、友達を誘いたいけど誘えない。が強かった。今回は、子どもから誘えていた時間が増えていた。その過程には、遊びたい時間と劇のリハーサルや準備が重なり、気持ちが崩れた場面もありました。保護者の記録には、大人の提案をきっかけに動き出したことや、子ども自身が休む場所を選んだことが残されています。
子ども自身が、休憩の場所を決め、心を切り替えていた。
そして、友達が迎えに来てくれて、一緒に遊び、ニコニコで劇を楽しむことができた。
保護者自身も、関わり方を振り返っています。
今までは、気持ちをより引き出そうとする関わりが圧となり、場を停滞させていた。
これからは、答えを求めすぎず、行動できるような関わりをしていきたい。
初めての友達との遊びを、帰宅後に語った子も
別の保護者の記録では、会場に着いたとき、次男は「知らない友達嫌だ」と話していました。
当日は、逃走中や大きな船の色塗りを体験。帰宅後の子どもの言葉として、次の声が寄せられています。
「最初は友達が居るのが嫌だったけど、やっぱり友達が居て良かった!
トランポリンで友達が出来た!」
保護者からは、子どもがあいさつできなかったり、緊張していたりする姿にも周囲の理解があり、安心して過ごせたという記録も寄せられました。
子どもたちのアイデアを形にした4つのパビリオン
「いたずら万博」の出発点は、子どもの好奇心です。安全に配慮しながら、試してみたい発想を大人と子どもで形にしていきます。
逃走中パビリオン
子どもたちが企画した遊びの世界で、体を動かして挑戦。
劇パビリオン
子どもたちが物語やせりふ、演出を考え、劇に挑戦。
いたずらカフェパビリオン
子どもたちが考えたメニューを用意。保護者の記録には、かき氷や水鉄砲ジュースを楽しむ様子も寄せられました。
巨大つくるプロジェクト
大きな作品づくりに挑戦。参加した子どもたちは、大きな船の色塗りなどを体験しました。

会場で衣装を身につけ、並ぶ子どもたち。

段ボールに絵の具を塗り、作品づくりに取り組む子どもたち。

ママ自身の「これやってみたい!」も、次の挑戦へ
参加後の声には、子どもの姿を見つめ直すとともに、保護者自身の挑戦へ目を向ける言葉もありました。
そして、子どものやりたいことだけでなく、
私自身の「これやってみたい!」も誘ってみたい。
どちらかに合わせすぎるのではなく、
お互いのやりたいことを持ち寄って、
一緒に次の旅を作ってみたい。
子どもが自分の世界を広げることと、ママ自身が学び、挑戦すること。その両方につながる経験を大切にしています。

友達に気持ちを伝えにくい子への関わりを、YouTubeでも紹介
むらかみりりかのYouTubeでは、友達に気持ちを言えない繊細な子の心と脳で何が起きているのか、どのように関わるのかを紹介しています。



関連動画:繊細な子が友達に気持ちを伝えにくいときの関わり方。
家庭での関わりを知りたい方は、こちらをご覧ください。
https://youtu.be/f1vwgZuOSQM

親子の参加を、全国への書籍寄贈につなげる取り組み
本イベントは、参加費の全額を『HSC 繊細な子の育て方がわかる!ペアレント・トレーニング』の寄贈に活用する方針で開催しました。
親子の体験を、全国の繊細な子どもたちへの理解にもつなげていく取り組みです。

開催概要
イベント名:いたずら万博2026
テーマ:子どもの「やってみたい!」を叶えて、親子で脳を伸ばす!
開催日:2026年9月21日(月・祝)
会場:兵庫県川西市
主催:むらかみりりか
内容:逃走中、劇、いたずらカフェ、巨大つくるプロジェクト

主催者プロフィール
むらかみりりか
発達科学コミュニケーションのマスタートレーナー。ココロ科学ラボ代表。『HSC 繊細な子の育て方がわかる!ペアレント・トレーニング』著者。
繊細・HSCの子育てを専門領域としながら、心と脳の発達科学をベースに、親子が感情に巻き込まれすぎることなく、人生を「考え、選び、動ける状態」へ導いている。

※参加者の声は保護者アンケートから抜粋。子どもの発言は保護者による記録です。事前準備や滞在中の交流を含み、イベント当日だけの変化を示すものではありません。写真はイベントの様子を紹介するもので、引用者との対応を示すものではありません。
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