2026年10月14日(水)~10月30日(金)―新作・代表作など約50点が一堂に。通常非公開の2階ギャラリーも特別開放―
美の普遍性を提唱し、日本の芸術を世界で再価値化することを目指す国際的現代アートギャラリー、
ア・ライトハウス・カナタ(東京都港区、代表取締役:青山和平)はこの秋、西麻布から表参道へ移転し1周年を迎えます。これを記念して、2026年10月14日(水)から10月30日(金)まで、移転1周年記念展「Ars Longa, Vita Brevis(アルス・ロンガ ヴィータ・ブレヴィス」を開催いたします。

本展では、田中信行や尾崎悟をはじめ、これまで国内外で紹介してきた作家たちによる新作・代表作を中心に、およそ50点の作品を展示いたします。ジャンルや世代、素材、技法の異なる作品が一堂に会することで、ア・ライトハウス・カナタがこれまで大切にしてきた美意識を、ひとつの空間の中で多角的にご覧いただける機会となります。
展覧会名「Ars Longa, Vita Brevis」は、「芸術は長く、人生は短い」を意味するラテン語に由来します。限られた時間の中で生き、制作する作家たちの精神と、その時間を超えて残り続ける作品。そこにある時間の隔たりに目を向けることで、芸術が持つ普遍性と、その一瞬にしか生まれ得ない表現の価値を見つめます。移転1周年をひとつの節目として、作家たちが生み出す作品とその美意識を通して、これまでの歩みを振り返るとともに、その先にある新たな可能性を提示します。
また会期中は、1階のメインギャラリーに加え、通常はプライベートな空間として使用している2階ギャラリーも特別に開放いたします。1階とは異なる空間で、作品との新たな出会いをお楽しみいただけます。
移転1周年を迎えたア・ライトハウス・カナタが、これまでの活動を通じて出会ってきた作品と、これからの展望をひとつの展覧会として提示する「Ars Longa, Vita Brevis」。新たな1年の始まりと、その先に続く芸術の時間を、ぜひご高覧ください。
ア・ライトハウス・カナタ 表参道 移転1周年記念展
『Ars Longa, Vita Brevis(アルス・ロンガ ヴィータ・ブレヴィス』
◆開催期間:2026年10月14日(水)~10月30日(金)
◆開催時間:11:00-18:00
◆定休日:日曜・月曜・祝日
◆会場:ア・ライトハウス・カナタ 1F&2F ギャラリー
◆所在地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3丁目5-7
◆電話番号:03-5411-2900
◆出品作家
斉藤義重、菅井汲、堂本尚郎、尾崎悟、深見陶治、安田侃、生田丹代子、三原研、岸映子、木村芳郎、杉谷恵造、森山寛二郎、米元優曜、冨樫葉子、津守秀憲、藤掛幸智、横山翔平、レイモンド愛華、武山直樹、佐故龍平、加藤貢介、横山修、Joseph Walsh、亘章吾、田中信行、中田真裕、柞磨祥子、小梛真弓、三尾瑠璃、深水沙由理、福田笑子、朝倉隆文、三鑰彩音、武井地子、佐藤健太郎、村松辰之介、大島幸子、前田正憲、松田啓佑、長谷川幾与、谷川将樹、中野優 (順不同・敬称略)
◆参加アーティストご紹介
田中信行(たなか・のぶゆき)1959年東京都生まれ。1983年東京藝術大学美術学部工芸科卒業、1985年同大学大学院美術研究科漆芸専攻修了。日本の伝統的な漆芸技法を基盤としながら、漆を現代彫刻の素材として捉え直し、独自の立体表現を追求する。幾重にも塗り重ねられた漆の深い光沢と、滑らかで有機的な曲面を特徴とし、内側と外側、空間と形態の関係性を探求している。伝統工芸の枠組みを超え、漆という素材の造形的・精神的な可能性を現代美術の領域へと広げてきた。国内外の美術館や展覧会で作品を発表し、漆による現代彫刻の新たな表現を切り拓いている。

Inner side - Outer side 2021-N
尾崎悟(おざき・さとる)
1963年東京都生まれ。1993年東京藝術大学大学院修了。現在は千葉県を拠点に制作活動を続ける。ステンレス鋼を主な素材とし、金属を叩き、磨き上げる高度な技術によって、硬質な素材から柔らかさや生命感を感じさせる独自の彫刻表現を追求する。鏡面に磨き上げられた表面と、流麗で有機的なフォルムを特徴とし、周囲の光や空間を映し込みながら、見る角度によって異なる表情を生み出す。金属という素材の可能性を独自の造形によって広げ、国内外で作品を発表している。作品はヒューストン美術館、龍美術館、富邦美術館などに収蔵されている。

A Letter from the Forest
三鑰彩音(Ayane Mikagi)
1988年神奈川県生まれ。2017年多摩美術大学大学院美術研究科絵画専攻日本画研究領域修了。2021年まで同大学日本画研究室助手を務める。花や自然の風景を主な題材に、日本画の伝統的な素材や技法を生かしながら、鮮やかな色彩と大胆な構図による独自の絵画世界を展開する。具象と抽象の境界を行き来する表現を特徴とし、自然の持つ生命感や移ろいゆく美しさを、華やかさと繊細さを兼ね備えた画面に描き出している。
2026年11月4日(水)から21日(土)まで、ア・ライトハウス・カナタにて個展「Scents Infused」を開催予定。

Into the New World
◆ア・ライトハウス・カナタ / A Lighthouse called Kanata
2007年の設立以来、ア・ライトハウス・カナタ は21世紀における現代日本美術の再評価に取り組み、多様な視点から現代美術の境界を拡張することを目指しています。美的伝統の再発見と進化を通じて、カナタは日本国内外のアーティストによる抽象絵画や彫刻に焦点を当て、素材へのこだわりを通じて新たな美の概念を創造しています。
年間5~6回の展覧会を開催し、12~14の国際アートフェアに出展。また、新進気鋭のアーティストから、確立されたベテラン作家までを記録・紹介する出版活動を通じて、そのプログラムをさらに充実させています。さらに、メトロポリタン美術館(ニューヨーク)、ヴィクトリア&アルバート美術館(ロンドン)、龍美術館(上海)など、世界の主要な文化機関と協力し、ギャラリーの独自の視点と美学を国際的な舞台で発信するためのプラットフォームを創出。2025年秋、東京・表参道の自社ビルへの移転。さらなる日本美術の未來への架け橋となることを目指しています。
公式サイト:https://lighthouse-kanata.com/
Instagram:https://www.instagram.com/lighthouse_kanata/
Facebook:https://www.facebook.com/alighthousecalledkanata/
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