現場に足を運び、働く人に会って話を聞く。2014年から続けてきた運営そのものが「デザイン」として評価されました。

ものづくりウェブメディア「しゃかいか!」が「2026年度グッドデザイン賞」を受賞。
株式会社TAM(本社:大阪市北区、代表取締役:爲廣慎二)と株式会社しゃかいか(本社:東京都千代田区、代表取締役:加藤洋)が運営する、日本のものづくりの現場を紹介するウェブメディア「しゃかいか!」(https://www.shakaika.jp/)が、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2026年度グッドデザイン賞」を受賞しましたので、お知らせいたします。
受賞の概要
・受賞対象:ウェブメディア[しゃかいか!]・分類:メディア/コンテンツ(審査ユニット17 コミュニケーション・メディア)
・受賞番号:26G171205
・受賞者:株式会社TAM[取締役:加藤洋]
・事業主体:株式会社しゃかいか
・受賞ページ:https://www.g-mark.org/gallery/winners/39407
・受賞展示:「G展・2026年度グッドデザイン賞受賞展」2026年10月31日(土)~11月4日(水)、東京ミッドタウン(六本木)
「しゃかいか!」は、自分たちが取材したいと思える、ものづくりの現場へ足を運ぶ。そんなシンプルなルールで運営してきたウェブメディアです。2014年の公開から10年以上、現場でしか書けない記事を発信してきました。ときに大学生と一緒に現場を歩き、取材させてもらった人がエンパワーされ、ものづくりと社会がフラットに出会う関係をデザインしています。
評価されたポイント

しゃかいか!の特徴
1. 自分たちが本当に取材したい現場にだけ、足を運んで書く。
2. 対価を求めず、取材した人が喜ぶことを評価軸に運営する。
3. 取材対象者がエンパワーされ、作り手と社会がフラットに出会う。
審査委員による評価コメント
産業、伝統、自然、あらゆる日本のものづくりの現場を10年以上に渡り取材し続けているWebメディアである。現場に足を運び、そこで働く人に直接会って話を聞くというプロセスを続けている。「働くとは何か」を問う編集姿勢は教育的価値も高く、地道な取材の積み重ねが日本のものづくりの記録として社会に蓄積されていく意義は大きい。長期にわたる継続的な活動として高く評価したい。(出典:2026年度グッドデザイン賞 受賞ギャラリー)
「しゃかいか!」が生まれた背景
人が働くのって、すばらしいなあ。その思いが「しゃかいか!」の出発点であり、変わらない柱です。日本のものづくりの現場には、担い手不足、事業承継、伝統工芸の継承、地方の活力低下といった課題があります。それでも現場には、まだ言葉になっていない仕事と、まだ伝わっていない人たちが、たくさんいます。2014年、その現場に足を運ぶメディアとして「しゃかいか!」は始まりました。貴重な時間を分けていただく以上、コンテンツという形できちんとお返ししたい。その姿勢が、取材する側とされる側のあいだに、対等な空気をつくっています。ものづくり系のウェブメディアの多くがBtoB型や業界ニュース型であるなかで、取材先から費用をいただかず、広告にも頼らない運営を10年以上続けてきました。
ウェブメディアが次々と姿を消した10年間で、変わらず現場を歩き続けてきたこと自体を、デザインとしての到達点と考えています。
受賞コメント
加藤 洋(株式会社TAM 取締役/株式会社しゃかいか 代表取締役・編集長)「しゃかいか!」を2026年度グッドデザイン賞に選んでいただき、ありがとうございます。2014年から、クライアント業務の合間に、取材費をいただかずに現場を歩いてきたメディアです。立派な仕組みがあったわけではなく、「人が働くのって、すばらしいなあ」という気持ちだけで続けてきました。その続け方そのものをデザインとして評価していただけたことが、何よりうれしいです。
AIで文章も画像もすぐに作れる時代になりました。だからこそ、自分たちの足で現場に行き、働く人に会って話を聞くことの価値は、むしろ上がっていると感じています。現場でしか拾えない言葉や空気は、AIには生成できません。この取材の姿勢を、企業や自治体のコンテンツ制作や情報発信のお手伝いにも活かしていきます。
取材に応じてくださった全国の作り手のみなさん、一緒に現場を歩いてくれた大学生のみなさん、そして支えてくれたメンバーに感謝します。これからも、同じ時代を生きて頑張っている人を伝え続けます。
しゃかいか!編集部の取材・編集を、企業・自治体の情報発信に
しゃかいか!編集部は、12年間の現場取材で培った「現場に行き、働く人の言葉を記事にする」手法を、企業や自治体の情報発信にも提供しています。社員インタビューや工場・研究所の現場ルポを軸にした採用マーケティング、オウンドメディアやnoteの編集運営、SNS向けのコンテンツ制作などを、企画から取材・執筆・撮影・運用まで一貫して担当します。法人のnote運営を支援する「note pro編集パートナー」にも選ばれています。こんなご相談をお待ちしています。
・現場や社員の魅力を、自社ではうまく言葉にできていない
・採用サイトや採用広報に、読まれるコンテンツを用意したい
・noteやオウンドメディアを始めたいが、記事を書き続ける体制がない
・工場見学やオープンファクトリーを、地域や採用の発信につなげたい
「しゃかいか!」について
工場や工房など、日本全国のものづくりの現場を訪問し、そこで働く人やこだわりの製品が生み出される裏側を、テキスト・写真・動画で紹介するウェブメディアです。2014年に公開し、燕三条「工場の祭典」、鯖江「RENEW」、富士吉田「ハタオリマチフェスティバル」など、数多くの地域一体型オープンファクトリーを取材してきました。記事に加え、大学生と一緒にめぐる工房見学ツアーや、ものづくりファン向けの参加型イベント、全国の工場見学情報をまとめた「工場見学ナビ」も運営しています。2024年には「コンテンツマーケティング・グランプリ2024」専門コンテンツ部門でグランプリを受賞しました。
・ウェブサイト:https://www.shakaika.jp/
・Instagram:https://www.instagram.com/shakaika.jp/
・Facebook:https://www.facebook.com/shakaika.jp
・X:https://twitter.com/shakaika_jp
グッドデザイン賞について
グッドデザイン賞は、1957年に創設された、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の仕組みです。製品や建築にとどまらず、サービス、メディア、地域づくり、社会課題の解決まで、あらゆるものごとを「デザイン」として捉え、暮らしや社会を豊かにする「よいデザイン」を評価しています。2026年度は創設から70回目にあたります。・公式サイト:https://www.g-mark.org/
・2026年度受賞結果:https://www.g-mark.org/learn/past-awards/gda-2026/results
株式会社TAM 概要
TAMは、クリエイティブ・テックの専門家集団です。Webサイト制作、Web広告、EC、クラウドサービス、SNS運用など、企業・自治体のデジタルコミュニケーションを企画から制作・現場運用まで一気通貫で伴走し、お客さまにとって、なんでも相談できるパートナーを目指しています。設立:1992年4月25日
代表取締役:爲廣慎二
所在地:大阪市北区末広町3-7
事業内容:クリエイティブ・テックエージェンシー
URL:https://www.tam-tam.co.jp/
株式会社しゃかいか(しゃかいか!編集部) 概要
ものづくりの現場を紹介するウェブメディア「しゃかいか!」の運営と並行し、企業や自治体向けにSNSを中心としたブランディング・デジタルマーケティング・コンテンツ制作を支援しています。法人のnote運営を支援する「note pro編集パートナー」に選ばれています。設立:2015年2月9日
代表取締役:加藤洋
所在地:東京都千代田区神田小川町3-28-9 三東ビル1F
URL:https://www.shakaika.jp/
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