船員養成機関における商船系高専の役割と災害支援機能を有する練習船「鳥羽丸」を紹介


練習船「鳥羽丸」操舵室に設置された機器を説明する齊心キャプテン(左)と中部運輸局次長(左から2人目)

 鳥羽商船高等専門学校(三重県鳥羽市、校長:三村治夫、以下「鳥羽商船高専」)は、令和8年10月5日(月)、澤田孝秋中部運輸局次長をはじめ、中部運輸局三重運輸支局長及び鳥羽海事事務所長による視察を受けました。

 まず、鳥羽商船高専の教育や練習船の災害支援、専門分野の教員や船員の確保等について、三村校長らと意見交換が行われました。続いて、高等専門学校、商船系高等専門学校の役割、船員養成機関としての機能、商船学科の教育の特色等について説明が行われました。また、練習船「鳥羽丸」について、その機能や特色を紹介し、船内を見学していただきました。

意見交換の様子

商船学科について説明する鎌田教授(中央)

機関部の役割を説明する山野機関長(右)

電子海図について説明する齊心キャプテン(右から4人目)

 今回の視察は、鳥羽商船高専商船学科および練習船「鳥羽丸」での教育・研究に加え、災害時における支援機能についても理解を深めていただく貴重な機会となりました。

 鳥羽商船高専は今後も、関係機関との連携を図りながら、船舶職員養成機関としての役割を果たすとともに、練習船「鳥羽丸」を活用した取り組みを積極的に進めてまいります。

概要

◆名称
中部運輸局次長による鳥羽商船高専の視察

◆日程
令和8年10月5日(月)

◆場所
鳥羽商船高等専門学校

◆視察者
中部運輸局次長
中部運輸局三重運輸支局長
中部運輸局三重運輸支局鳥羽海事事務所長

◆紹介概要
高等専門学校について
商船系高等専門学校の役割
船員養成機関について
鳥羽商船高専商船学科の教育の特色
練習船鳥羽丸

鳥羽商船高等専門学校について

 鳥羽商船高等専門学校は明治8年(1875年)に芝新銭座二番地に航海測量習練所として創基し、その分校として明治14年(1881年)8月20日に三重県鳥羽町に鳥羽商船黌として創立されました。日本にある5商船高専のうち最も歴史の古い商船系高等専門学校です。船員を養成する商船学科とエンジニアを養成する情報機械システム工学科の2学科で構成され、科学的思考と高度な知識・技術を習得し、地域社会から世界まで幅広く活躍できる技術者を育成しています。

左写真|鳥羽商船高等専門学校の外観(奥側)・練習船が停泊する桟橋(手前側)、右写真|令和7年3月竣工の練習船鳥羽丸四代目

【学校概要】
学校名:独立行政法人国立高等専門学校機構 鳥羽商船高等専門学校
所在地:三重県鳥羽市池上町1番1号
校長:三村 治夫
設立:1881年
学校ウェブサイト:https://www.toba-cmt.ac.jp/
事業内容:高等専門学校、高等教育機関
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