84枚の支援カードと解説テキスト128ページを1箱に。「気づく・選ぶ・行動する・振り返る」の4ステップで整理でき、療育・保育・家庭で子ども自身が自分に合うやり方を見つけられます。

株式会社日本文芸社(東京都千代田区)は、『発達が気になる子のじぶん発見カード』(藤原里美 著)を2026年10月27日より全国の書店・オンライン書店等で発売いたします。

言葉だけでは捉えにくい感情や行動をカードで整理し、子ども自身が「自分に合ったやり方」を見つける支援ツール。

発達が気になる子どもは、自分の感情や身体感覚に気づき、理解する力(自己理解)が育つ途中にあるため、困りごとを「怒る」「泣く」「固まる」といった行動で表すことがあります。

大人が行動の修正や指示を中心に関わると、子ども自身が対処方法を学ぶ機会が限られてしまいます。

本商品のカードは、「子どもを変える」のではなく「子どもに合った工夫を見つける」という視点で開発されました。84枚のカードを使い、「気づく・選ぶ・行動する・振り返る」の4ステップを通して、子どもが主体的に自分の状態を整理し、自分に合うやり方を見つけられます。大人も一緒に「今どんな状態かな」「どうすると落ち着けそうかな」と整理していくことを大切にしています。





自己調整(自分の気持ちや行動を整える力)は、安心できる大人と一緒に整理しながら、少しずつ育っていく力です。大人もまた、自分の状態に気づき、整える姿を子どもに見せながら、ともに育っていくことができます。解説テキストでは、そのための大人の関わり方のポイントも紹介しています。


カードと解説テキストを収納できるボックス仕様。整理・保管もしやすく、使いたいときにすぐ取り出せます。

■カードと解説テキストが一体になった専用ボックス仕様
カード:縦126mm×横90mm 表面イラスト・裏面テキスト、発達支援カード84枚
テキスト:縦210mm×横148mm(A5判)カバーつき、オールカラー解説書128P 
収納ボックス:縦217.5mm×横152.5mm×高さ60.5mm

子どもが自分で自分の状態に気づき、自分で動きだすためのカード。
そしてカードをより効果的に使うための解説書がセットになっています。






■子ども自身が納得して選べる、4ステップのカード
大人による指示や行動の修正ではなく、子ども自身が納得して行動を選べるよう、次の4ステップで構成しています。

Step 1「気づく」(自己理解) ~今の自分はどうなっている?~
「イライラ」「不安」といったつらい気持ちだけでなく、「落ち着いている」「いい感じ」といった普段の状態や、「頭がいっぱい」などの感覚も、イラストを見ながら確かめます。

Step 2「選ぶ」(自己決定) ~どうやって選ぶ?~
「自分で選ぶ」だけでなく、「先生や大人と相談する」「もう少し落ち着いてから選ぶ」といった選び方も用意。選ぶことへのプレッシャーをやわらげます。

Step 3「行動する」(自己調整) ~自分を助ける方法を見つける~
「深呼吸する」「水を飲む」「大人と一緒に見学する」など、具体的な対処法を選びます。行動カードは「落ち着く」「切り替える・取り組み方を変える」「助けを求める・伝える」「人と動く」の4カテゴリに整理されています。

Step 4「振り返る」(自己成長) ~自分のことをもっと知る~
「落ち着き度チェック」や「できた」「途中で切り替えられた」などで、できたことや工夫を確かめ、達成感と自己肯定感を育てます。

子どもの困った行動には、理由があります。カードを使ってその理由を知り、「どうすれば楽になれるか」を、子どもと大人が一緒に整理して探しましょう。






■「事前・その場・事後」の3つのタイミングで活用
パニックや混乱が起きている「その場」だけでなく、落ち着いている「事前」に見通しを共有したり、活動終了後の「事後」にできたことや工夫を共有することで、日常的なセルフモニタリング習慣の定着を促します。

困ったときだけでなく、楽しい場面でもカードをつかいましょう。



■「一人でできること」だけを求めない受容的な支援構造
「先生に手伝ってもらう」「見学する」といった行動カードや、回復途中の状態も前向きに評価します。完璧な行動ではなく、「自分に合った調整方法」を大人と一緒に探していく姿勢を大切にしています。





■特典「ミニじぶん発見カード」の提供
付属のQRコードからA4印刷用のミニカード(原寸縦75mm×横54mm)をダウンロード可能。ポケットに入れて持ち歩くインデックスや、外出先での簡易ツールとしてフレキシブルに利用できます



■本書とカードの見方




■本書の目次

Prologue
自分の状態に気づき、自分に合った方法を選ぶ力を育てる
発達支援に役立つ カードの特徴と構成
4つのステップで「自分を整える力」を育てる カードの使い方
「困ったときだけ」に使わない カードを出すタイミング
本書に見方/カードの見方

1章 カードを使う前に
2章 4つのステップとカード解説






■著者プロフィール

藤原里美(ふじわら・さとみ)
一般社団法人チャイルドフッド・ラボ 代表理事/臨床発達心理士/保育士
公立保育園・東京都立梅ヶ丘病院・東京都立小児総合医療センター・明星大学非常勤講師を経て現職。発達障害のある子どもの療育、家族支援を行うとともに、園の巡回や発達支援の研修など、支援者育成にも力を注ぐ。「子どもを変えずに、子どもの周りの世界を変える」支援方法により、現場や家庭で実現可能な実践方法を発信している。
Instagram:@satomi.f.official2026

■書誌情報

書名:発達が気になる子のじぶん発見カード
著者:藤原里美
定価:5500円(税込)
判型:A5判
カード:縦126mm×横90mm 表面イラスト・裏面テキスト、発達支援カード84枚
テキスト:A5判(縦210mm×横148mmカバーつき)、オールカラー解説書128ページ 
収納ボックス:縦217.5mm×横152.5mm×高さ60.5mm
ISBN:978-4-537-22413-9
発売日:2026年10月27日
https://www.nihonbungeisha.co.jp/book/b10172334.html

■書籍の購入について

全国の書店・オンライン書店等でご購入いただけます
amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4537224134/
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/18718797/

■日本文芸社の好評関連書


発達が気になる子の感覚統合遊び
https://www.nihonbungeisha.co.jp/book/b643413.html


発達が気になる子のソーシャルスキル遊び
https://www.nihonbungeisha.co.jp/book/b656198.html


発達が気になる子の認知遊び
https://www.nihonbungeisha.co.jp/book/b10166542.html


■日本文芸社について

【会社概要】
代表者:代表取締役社長 竹村 響
所在地:〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル8F
設 立:1959年1月
資本金:1億円
従業員数:79名(2026年4月1日現在)
コーポレートサイト:https://www.nihonbungeisha.co.jp
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