自宅に眠るAndroidスマホが音楽プレーヤーに! 無料アプリのベータ版が1万回以上DLと注目

飯田ピアノは10月23日、使わなくなった古いAndroidスマートフォンを音楽専用機として使えるようにする無料アプリケーション「reTONE」のベータ版を公式サイトで公開した。ユーザーの声をもとに改良を続けており、26日にはダウンロード数が1万回を突破したという。

眺めるだけでは物足りない 古いスマホを日常でも使える音楽専用機に

飯田ピアノは静岡県にあるオーディオ輸入代理店で、イヤホン・ヘッドホンの体験イベント「ポタフェス」などにも出展する会社だ。

今回のアプリも11月のイベントに合わせて公開する予定だったが、SNSでの反響を受け、早めの配布に踏み切ったという。

reTONEが提案するのは、「古いスマホの中にも、音質面やデザインに力を入れた面白いものがたくさんある。眺めているだけでは物足りない」という点。中古品は安く手に入るが、使い道はない。でも製品そのものには光るものがある。役割を絞ることで、そんなスマホを日常で使えるようによみがえらせるのが、今回のアプリの特徴の一つとなっている。ちなみに、自宅に眠る古いスマホを使ってもOKだ。

対応スマホはAndroid 4.0以降のもので、導入手順は公式サイトからAPKをインストールするだけ。Musicフォルダにファイルを取り込めば、音楽を聴くことができ、FLAC、DSD、AIFF、ALACといったフォーマットのハイレゾ音源も古いスマホで読み込めるようになる。このほかにも、Bluetoothを使えば、別のスマホから再生・音量調整も可能になるなど、便利な機能が使える。

公式サイトでは、動作を確認した端末の一覧も公開中。古いスマホを活用する場合は、バッテリーの劣化やふくらみなどに注意して使うと良いだろう。なお、アプリ本体は無料で公開しているが、開発支援の募集も行っている。