Memoket Gem
会議や商談で決まった内容を後から確認したくても、「あの件、結論どうなった?」「言った・言わない」と過去のやり取りを探すのに苦労した経験はないだろうか。そんなビジネスパーソンの課題を解決するのが、超軽量AIウェアラブルボイスレコーダー「Memoket Gem(メモケット ジェム)」だ。日本市場での販売を開始した。価格は3万1980円。
独自AIエンジン「KITE」を搭載
AIボイスレコーダーは1回ごとの会話を記録し要約するものが多いが、Memoket Gemは、数日・数週間・数カ月にわたる会話を独自AIエンジン「KITE(カイト)」がつなぎ、文脈ごとに記憶することで、過去の会話全体をAIに聞ける状態をつくる。「あの件、先週のミーティングでどう決まった?」といった質問に対しても、KITEが文脈を遡って過去の経緯を踏まえた的確な回答を導き出す。
首元や胸元、手首、衣服のポケットなどに装着しても負担を感じさせない、重さ11g(10円玉約2枚分)の超軽量設計を採用。クリップやペンダント、リストバンド、Apple Watch併用バンドなどの装着スタイルに対応し、さまざまなビジネスシーンに自然となじむ。Apple Watchと併用する場合、専用の「Memoket Gem Tandem Strap」でApple Watchの横に並べて装着できる。
本体のボタンを1回押すだけで、周囲の会話の録音を開始。デュアルノイズキャンセリングマイクが最大5m先の音声までクリアに収音する。録音終了後は高度なAIアシスタントが文脈を解釈し、「要約」「タスク(ToDo)」「フォローアップ事項」を自動で生成・整理。要約は「ブリーフ」「サマリー」「ワンページャー」の3段階で一度に作成され、要点・決定事項・次のアクションを書き直さずにそのままチームに共有できる。
日本語を含む153言語の文字起こしに対応。ChatGPTやClaudeなどの対話型AIをはじめ、Slack、Notion、Googleカレンダー、Outlookなどの生産性ツールやApple Watchとの連携に対応し、シームレスな情報管理を実現する。これらの連携機能は無料プランで利用できる。iOS・Android向けアプリに加え、Windows・Mac向けのデスクトップアプリも用意している。
Memoket Gemは、会話同士のつながりまで記憶する独自AIエンジンのKITEによって、一歩先の情報活用を提案する製品といえそうだ。






