不動産仲介関連サービスを提供する株式会社 TERASS(東京都港区、代表取締役:江口亮介、以下TERASS)は、居住用・投資用不動産におけるマーケット動向をまとめた「TERASS Market Report」2026年10月版を公開しましたので、ぜひご覧ください。

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https://terass.com/marketreport

居住用不動産領域では東京都の中古マンションが在庫急上昇の一方、新築戸建ては価格上昇
居住用の中古マンション・新築戸建ての価格・在庫の推移(首都圏)

(出典:公益財団法人東日本不動産流通機構運営レインズタワーより当社グラフ作成)

【中古マンション】
中古マンションの成約平米単価は緩やかに上昇していたが、2026年に入り下降傾向がみられる。
一都三県別では、東京・埼玉で下降傾向がみられ、千葉では上昇が続いている。
在庫は横ばい状態が続いていたが、4月以降上昇傾向がみられる。一都三県別では東京都の上昇が目立ち、他は横ばい、または減少傾向。













(出典:公益財団法人東日本不動産流通機構運営レインズタワーより当社グラフ作成)

【新築戸建】
新築価格は概ね横ばい状態が続いていたが、この1年で上昇傾向がみられる。一都三県別では東京都での上昇が顕著だが、他3県でも上昇傾向がみられる。
在庫は2024年2月以降の減少基調が続いていたが、2026年4月以降上昇傾向がみられる。一都三県別では、千葉県のみ横ばい、その他で緩やかな上昇傾向。












住宅ローン金利動向

(出典:ダイヤモンド不動産研究所より当社グラフ作成)

住宅ローンの変動金利の相場は、2024年7月の0.487%を底として上昇に転じ、政策金利の利上げを受けて、2024年10月・2025年4月に大きく上昇。その後は緩やかな上昇傾向だったが、2026年4・5月に再び大きく上昇。その後、政策金利の引き上げにより、10月時点で1.6%を突破した。
一方で、固定金利も大きく上昇を続けており、特に2025年10月以降著しい上昇を見せている。現在、10年固定が3%、35年固定が4%を突破している。

6万人超が使う家探しサイト「Terass Offer」に基づく人気駅ランキング
Terass Offerは「一番自分に合った不動産エージェント」を見つけることができる、エージェント提案型家探しサイトです。2020年6月のリリース以降の累計ユーザー数は6万人超、チャットルーム数(エージェントとユーザーのマッチング数)は22万件超と利用拡大し続けています。
そのTerass Offer上でお客さまが家探しの希望駅としてご登録されたデータを集計した、当社独自の一都3県における人気駅ランキングは以下の通りとなりました。
(集計期間:2026年4月~2026年9月)




【東京都】
これまで不動のNo.1だった目黒が、今期は荻窪と同率1位の結果に。
3位は1ポイントアップの吉祥寺、4位に三鷹と、3位と4位が入れ替わった。
中央線の主要駅が上位に多くランクインしている。




【神奈川県】
1位から4位までは、前期と順位に変動はなし。
東横線・東海道線沿線で都心アクセスのよいエリアが引き続き人気を集めている。




【埼玉県】
前期と同様、1位に大宮、2位に浦和がランクイン。3位には前期から4ポイントアップの和光市がトップ3入り。
さいたま市の中枢エリアが上位にランクイン。そのほか、南越谷、新越谷、志木など、武蔵野線と東武線が交差・近接する交通の要衝エリアの人気も目立つ。




【千葉県】
前期同率3位であった船橋・京成船橋が、今期は同立1位を獲得。前期1位の西船橋が3位、前期2位の市川が4位に。上位ランクインのエリアに大きな変化はなし。
柏、流山おおたかの森、新松戸など、都心へのアクセスと周辺エリアへの移動利便性を兼ね備えた東葛・総武沿線エリアでの人気が上昇。

投資不動産領域では、区分が価格上昇基調、一棟は横ばいに
投資用区分マンション・一棟マンション・一棟アパートの価格と表面利回りの推移(全国)

(出典:楽待(株式会社ファーストロジック)投資用不動産の市場動向レポート 2025.4.8)

【区分マンション】
区分マンション価格は上昇トレンドが続き、過去5年間での最高値を更新している。
表面利回りは7.05%と昨年から上昇傾向だが、2022年4月以降ではほぼ横ばい。


(出典:楽待(株式会社ファーストロジック)投資用不動産の市場動向レポート 2025.4.8)

【一棟マンション】
一棟マンションの価格は、2025年4月から緩やかな上昇傾向だったのが横ばいへ。
表面利回りは、7.5~8.0%の間で微増減している。緩やかな上昇傾向がみられる。


(出典:楽待(株式会社ファーストロジック)投資用不動産の市場動向レポート 2025.4.8)

【一棟アパート】
一棟アパートの価格は、緩やかな上昇を続けており、2026年1-3月期に最高値となった。
表面利回りは、賃料の値上がりから2023年以降上昇傾向にあり、直近2025年4-6月期は10%を突破。その後低下し、9%台で安定しているが、再び10%に近づいている。

TERASS代表 江口からのコメント
 前回のMarket Reportで、2026年春は不動産市場の「転換点」になるとお伝えしました。それから半年、その変化は想定を上回るスピードで数字に表れています。東日本不動産流通機構の最新データでは、2026年9月の東京都の成約件数(全種別)は前年同月比24.7%減、首都圏全体でも19.8%減と、夏以降に落ち込みが一段と加速しました。
 象徴的なのが、売り出し価格と成約価格の乖離です。東京都の中古マンションは新規登録価格が成約価格を33.8%も上回り、年初の22%前後から差が広がり続けています。売主の「出し値」だけが上がり、買い手がついてこない--最近よく言われるようになった“ワニの口”が開いた状態です。
 ただし、需要が消えたわけではありません。1~9月累計で埼玉は2.9%増、千葉は4.4%増、神奈川は2.0%増と、近郊の成約はむしろ伸びています。広さと価格のバランスを求める層が、東京の外へと動いているのです。
少し長い目で見れば、人口が減っても都市部への集中は続き、世帯の小型化で都市部の住宅需要は一定程度保たれると考えています。だからこそ、どこに買うかの重みはこれまで以上に増します。
 不動産は、誰が買っても上がるものから、判断の質で結果が変わるものになりました。買う人にも、売る人にも、投資する人にも、唯一の正解はありません。ポータルに並ぶ価格より成約データという実勢を見て、ご自身の状況に合った判断をすることが、これまで以上に大事になります。


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https://terass.house/






株式会社TERASS
TERASSは、DXで不動産売買の顧客体験を進化させる不動産テックと、全国 約850名のプロフェッショナルな不動産エージェントによる不動産仲介のコンサルティング・フルサポートにより、家を買う人、売る人、働く人すべての個人をエンパワーメントするフルスタック・スタートアップ企業です。
2019年4月に代表の江口亮介により創業、不動産エージェントの仲介業務をDXで支援する「次世代不動産エージェントファーム TERASS」事業を立ち上げ、不動産エージェントから提案が受けられる不動産サイト「Terass Offer(旧Agently)」や最適な住宅ローンを瞬時に検索・提案できる「Loan Checker」など、独自のテクノロジーを開発・提供しています。また、住宅ローンに関する銀行代理事業の開始、不動産売却時の"囲い込み"防止機能の実装、クロスボーダー不動産取引における業務提携、不動産に限らない資産形成関連サービスの拡充など、不動産売買・資産形成のあらゆるシーンをお客さまに寄り添い、オープンな取引へと変革。
いいエージェントといい不動産取引や資産形成ができる人を増やすことを目指しています。
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■会社情報
代表者名:江口 亮介
設立:2019年04月

■本件に関する報道関係者からのお問合せ先
株式会社TERASS 広報担当:長尾
メールアドレス:press@terass.com
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