■伊勢崎市公設地方卸売市場跡地での開発
大和ハウス工業株式会社は、群馬県伊勢崎(いせさき)市において、マルチテナント型物流施設(※1)「(仮称)DPL群馬伊勢崎」(地上2階建て、敷地面積:34,855.24平方メートル 、延床面積:43,714.58平方メートル )を、2026年11月9日に着工します。
なお当施設は、当社が群馬県内で開発する最大の物流施設(※2)です。
※1.複数のお客さまが入居できる物流施設のこと。
※2.これまで群馬県内でマルチテナント型物流施設(全4棟満床)など計7棟、総延床面積約11.4万平方メートル を開発。(2026年10月末現在)

【「(仮称)DPL群馬伊勢崎」イメージパース】
当社は、工業化建築のパイオニアとしての技術力と、製造施設や物流施設、オフィスなどの施工実績を活かし、2007年から工業団地をはじめとする事業用地を開発しており、日本全国における総開発敷地面積は約2,000万平方メートル (※3)と国内最大級(※4)となります。
このたび着工する「(仮称)DPL群馬伊勢崎」は、当社が2024年10月に伊勢崎市より、「伊勢崎・東流通団地」内に立地する「伊勢崎市公設地方卸売市場」の跡地を取得し、開発を進める事業用地「DPI(ディープロジェクトインダストリー)群馬伊勢崎」(全2区画、10月末現在)の1区画に建設する物流施設です。
当施設は、幅員13mの前面道路に面した立地で、建物の両側面に2階へつながるスロープを設けて一方向動線とするなど、車両の円滑な入出庫が可能な構造としています。また、トラックバース(※5)にシャッターを設置したり、1階の床荷重を標準的なマルチテナント型物流施設の床荷重より高めたりするなど、多様な業種のテナントニーズに対応できる設計としています。
立地面では、北関東自動車道「伊勢崎インターチェンジ」から約3.6km、東京都心部から90km圏内と首都圏への広域配送拠点として適地で、浸水リスクの影響を受けにくい特性を備えています。
当社は今後も物流施設の開発を通じて、地域の発展に貢献してまいります。
※3.2026年3月末現在。開発中含む。
URL: https://www.daiwahouse.co.jp/business/jigyo/results.html
※4. 当社調べ。
※5. トラックが倉庫に荷物を運び込んだり、積み込んだりするため停車する場所のこと。
●ポイント
1.多様な業種のテナントニーズに対応するマルチテナント型物流施設
2.群馬県内だけでなく首都圏への広域配送拠点として適した立地
1.多様な業種のテナントニーズに対応するマルチテナント型物流施設
当施設は、当社が群馬県内で開発する最大の物流施設(延床面積:43,714.58平方メートル 、賃貸面積:38,375.63平方メートル )です。1区画約7,400平方メートル から利用でき、最大4テナントが入居可能です。流通団地内に立地し前面道路の幅員が13mと広く、建物の両側面に2階へつながるスロープを設け、一方向動線としていることから、車両の円滑な入出庫が可能な構造となっています。
また、1階、2階ともにトラックバースにシャッターを設置。天候に左右されず作業を実施可能としています。あわせて、1階部分の床荷重を、標準的なマルチテナント型物流施設(1.5t/平方メートル )よりも大きい2.0t/平方メートル とすることで、飲料や自動車部品・機械類などの重量物保管に適した設計としています。さらに、2階部分の床荷重も1.5t/平方メートル を確保し、通販物流や常温食品、雑貨などの保管に適した仕様としています。
加えて、BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)(※6)の最高ランク6つ星の取得およびZEB Ready(※7)以上の認証取得を目指し、環境にも配慮した施設設計としています。
※6. 新築・既存の建築物において、省エネ性能を第三者評価機関が評価・認定する制度のこと。
※7. 再生可能エネルギーを除き基準一次エネルギー消費量から50%以上の一次エネルギー消費量削減に適合した建築物。
2.群馬県内だけでなく首都圏への広域配送拠点として適した立地
当施設は、新潟県から東京都までを結ぶ国道17号に近接するほか、群馬県・栃木県・茨城県の3県をつなぐ北関東自動車道「伊勢崎インターチェンジ」から約3.6kmに位置しています。また、東京都心部から90km圏内にあり、群馬県内はもとより、埼玉県や東京都を含む首都圏への広域配送拠点として適した立地条件を備えています。
あわせて、伊勢崎市が作成した防災マップの浸水想定地域に該当しておらず、大雨時の河川氾濫などによる浸水リスクの影響を受けにくい立地特性を備えています。

●当社の物流施設事業
当社の建築事業は、1955年の創業以来、工業化建築のパイオニアとして製造施設、医療・介護施設、オフィスなどさまざまな事業用建築を手がけるとともに、これまで物流施設については累計3,000棟以上を建築してきました。
2002年以降は、物流施設の設計・施工にとどまらず、物流最適地の提案から維持管理に至るまで、お客さまの事業スキームにあわせた専用の物流施設をコーディネートする当社独自の物流プロジェクト「Dプロジェクト」を開始。不動産や金融など各分野のパートナーを組み合わせ、自社保有・ノンアセット・不動産流動化など物流不動産ソリューションを展開しています。
これまで「Dプロジェクト」では、特定企業向けの物流施設であるオーダーメイド型のBTS型に加え、立地条件の良い場所に複数のテナントが入居可能で短期的な物流ニーズにも迅速に対応できるマルチテナント型を展開し、全国で365カ所・総延床面積約1,514万平方メートル の物流施設の開発を手掛けています。(※8)
URL: https://www.daiwahouse.co.jp/business/logistics/dproject/list/index.html
※8.2026年3月末現在。施工中含む。
■建物概要
名称:「(仮称)DPL群馬伊勢崎」
建設地:群馬県伊勢崎市日乃出町702番1、三室町6200番1
交通:北関東自動車道「伊勢崎インターチェンジ」から約3.6km
敷地面積:34,855.24平方メートル (10,543.71坪)
延床面積:43,714.58平方メートル (13,223.66坪)
賃貸面積:38,375.63平方メートル (11,608.63坪)
入居テナント数:最大4テナント(1区画:約7,400平方メートル ~ご入居可能)
構造等:S造、耐震構造、地上2階建て
床荷重:最大 2.0t/平方メートル
梁下有効高さ:5.5m
建物用途:マルチテナント型物流施設
事業主:大和ハウス工業株式会社
設計施工:石川建設・石井設計特定建設工事共同企業体
着工日:2026年11月9日
竣工予定日:2028年9月29日
入居可能日:2028年10月1日
お客さまお問い合わせ先:大和ハウス工業株式会社 群馬支店建築営業所
TEL:027-362-5569

以 上

【2026年10月2日に実施した地鎮祭の鍬入れの様子】
(大和ハウス工業株式会社 群馬支店長 渡辺 忠彦)
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