アリエルといえばこの曲! 主題歌「パート・オブ・ユア・ワールド」
映画『リトル・マーメイド』の主題歌にして、アリエルの代表曲「パート・オブ・ユア・ワールド」。
「キング・トリトンのコンサート」でも引き続きアリエルがこの曲を歌います。
この一曲を聴くためだけでもシアターに足を運んでしまう、まさに名曲です。
劇団四季で公演されている『リトルマーメイド』でも「パート・オブ・ユア・ワールド」は大事なシーンです。
劇団四季版は歌詞が違うことはもちろん、全体のストーリーも現代らしい要素が加えられています。
映画楽曲から「キス・ザ・ガール」も追加!
前ショーで使われていた曲は、「パート・オブ・ユア・ワールド」、「アンダー・ザ・シー」、そして「哀れな魂」。
今回、アースラが登場しなくなったことで「哀れな魂」は歌われず、『リトル・マーメイドⅢ はじまりの物語』から「歌の力」が入りました。
さらに、映画『リトル・マーメイド』からも追加楽曲が。
それが「キス・ザ・ガール」です。
マーメイドラグーンシアターのショーがリニューアルされると聞いたとき、「哀れな魂」がなくなるなら代わりに「キス・ザ・ガール」を入れるしかないだろうと思っていただけに、嬉しい追加楽曲。
映画では、エリックとアリエルがボートでデートをするシーンの楽曲です。
エリックと早くキスをしないといけないが、言葉を奪われているためにうまくやりとりができないアリエル。
なんとかアリエルの力になろうと、セバスチャンやスカットルたちがムードを作りキスの手助けをしようと歌うシーンです。
ショーではまだエリックと出会う前ですが、ミュージカルの一曲として登場します。