東京ディズニーシーで新しいショー「キング・トリトンのコンサート」4月24日(金)スタート!
舞台は映画『リトル・マーメイド』をテーマにしたマーメイドラグーンシアターです。
ショー中には音楽をはじめ映画の要素が満載。なんと『リトル・マーメイド2』『リトル・マーメイド3』の楽曲も加わりました。
映画ファンも楽しめる「キング・トリトンのコンサート」の内容・見どころを徹底紹介します。
ショーの主役はトリトンと7人の娘たち
アリエルはトリトン王の娘。
7人姉妹の末っ子です。
「キング・トリトンのコンサート」では、そんな7人姉妹が歌う王宮のコンサートが舞台となっています。
映画『リトル・マーメイド』の冒頭 “トリトンの娘たち” を再現するように、「キング・トリトンのコンサート」も始まります。
7人姉妹がトリトン王のために歌を披露する歌曲中では、7人姉妹の名前も歌われています。
アクアータ、アンドリーナ、アリスタ、アティーナ、アデーラ、アラーナ、そしてアリエル。
彼女たちは、今回のシアターで新たに加わったパネルに映し出されています。
ショーはいつのお話? リトル・マーメイドシリーズの流れをおさらい
リトル・マーメイドは続編、TVシリーズなどこれまでいくつもの作品が作られています。
それらを時系列でまとめると、
『リトル・マーメイドⅢ はじまりの物語』→TVシリーズ→映画『リトル・マーメイド』→『リトル・マーメイドⅡ Return to the Sea』
という流れになっています。
では、「キング・トリトンのコンサート」はどの頃のお話なのでしょうか。
アリエルはまだ人魚のままで登場しているから、映画『リトル・マーメイド』の頃か、それより昔の時代。
マーメイドラグーンシアターは海底に沈んだ難破船。このような人間の物を見て、アリエルは人間の世界へ憧れます。
同シアターでこれまで行われていたショー「アンダー・ザ・シー」では、アリエルはアースラとの契約を思いとどまっていました。まだエリックと出会う前だったからです。
今回の「キング・トリトンのコンサート」はちょうど『リトル・マーメイド』冒頭の頃の物語。
アリエルが人間の世界への憧れを持ちながらも、まだ一歩を踏み出せないでいた頃です。