中国・四国地方の若手建築士を迎え「ハンドリングセッション in 虎竹の里」を開催。竹林見学や実際に竹に触れる交流を通じ、現代の暮らしから遠ざかりつつある竹の魅力や未来の建築に活かす可能性を伝えました。

創業明治27年(1894年)より竹材・竹製品製造卸業として皆様にご愛顧いただいている竹材専業メーカーである、虎斑竹専門店 竹虎(運営:株式会社山岸竹材店)は、中国・四国地方でこれからの建築や住まいづくりを担う若手建築士の皆さんを高知県の虎竹の里にお招きし、竹の魅力や可能性を実際に体感していただく「ハンドリングセッション in 虎竹の里」を開催しました。
ハンドリングセッション in 虎竹の里
https://www.facebook.com/taketora1894/posts/pfbid02UFhKXYXFPTHSPBMSsX42gMuRZCs8hhgYdEmP8WqB2mogZFe9rNPADkXtv5EeXYY9l

「六ツ目編み」の体験
日本の暮らしから遠ざかりつつある竹を、もう一度身近な存在に
かつて竹は、日本人の暮らしのすぐ隣にある身近な存在でした。家屋の建材としてはもちろん、垣根や庭づくり、生活道具、農具、竹籠など、住まいから日々の営みに至るまで、さまざまな場面で活用されてきました。竹は単なる材料ではなく、日本の風土や文化、そして人々の知恵と深く結びついた存在だったのです。
しかし、生活様式の変化や工業製品の普及などによって、現代の日本人が日常生活の中で竹に触れる機会は、以前に比べて少なくなりました。竹製品を目にすることはあっても、竹がどのような場所で育ち、どのような性質を持ち、どのように暮らしに活かされてきたのかを実際に知る機会は、決して多くありません。

「虎竹の里」で竹に触れる、若手建築士たちのハンドリングセッション
今回、若手建築士の皆さんをお迎えしたのは、高知県須崎市安和にある「虎竹の里」です。この地は、独特の虎模様を持つ「虎斑竹(とらふだけ)」が育つ産地として知られています。虎斑竹は、竹の表面に浮かび上がる美しい虎模様が特徴で、自然が生み出す一つひとつ異なる表情には、人工的な素材にはない趣があります。当社は、この虎斑竹をはじめとする竹材と長年向き合いながら、竹の持つ素材としての魅力や、日本の竹文化を伝え続けてきました。
虎斑竹(とらふだけ)の竹林見学

「青竹踏み」の説明
セッションでは、参加された皆さんに竹林の空気を感じていただきながら、竹という素材を身近に捉えていただく機会となりました。印象的だったのは、実際に竹を手に取った瞬間の皆さんの表情です。竹に触れることでパッと輝く表情や、竹林の中で熱心に耳を傾けてくださる真剣な眼差しからは、竹という素材への新鮮な関心が感じられました。

軽さ、しなやかさ、美しさ。建築素材として広がる竹の可能性
竹は、まっすぐに伸びる美しい姿、軽さとしなやかさ、繊維の持つ強さなど、さまざまな特徴を備えた自然素材です。丸竹として使うだけでなく、割る、編む、曲げる、組むといった加工によって、多様な表現を生み出すことができます。こうした竹の特性は、建築や空間デザインを考える上でも、多くの可能性を秘めています。
例えば、住まいの内装や間仕切り、庭や外構、店舗の装飾、空間を彩る竹細工など、竹ならではの質感や表情を活かせる場面はさまざまです。自然素材のぬくもりを感じられる空間や、日本の伝統的な美意識を取り入れた住まいづくりなど、竹が持つ魅力を現代の建築にどのように活かしていくのか。その可能性を考える上でも、まず素材そのものを知ることが大切ではないでしょうか。

虎竹の里で生まれた小さな出会いを、未来の日本の住まいへ
当社は創業以来、竹とともに歩み、竹の魅力を暮らしに届ける仕事を続けてきました。時代とともに生活の形が変わっても、自然素材である竹の美しさや、竹を使うことで生まれる豊かな暮らしの価値は、これからも伝えていきたい大切なものです。今回、未来の住まいを担う若手建築士の皆さんに虎竹の里を訪れていただき、竹に直接触れていただけたことは、当社にとっても大変意義深い機会となりました。当社はこれからも、竹の産地からその魅力と可能性を発信し、伝統的な竹文化と次世代のものづくりをつなぐ取り組みを続けてまいります。<2026年10月31日(土)開催>
ハンドリングセッション in 虎竹の里
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■竹虎 (株)山岸竹材店
会 社 名 :竹虎 株式会社 山岸竹材店
所 在 地 :高知県須崎市安和913-1(本社・本店)
代表取締役:山岸 義浩
創 業:1894年(明治27年)
資 本 金 :1000万円
事業内容 :特産虎斑竹(とらふたけ)をはじめとして各竹細工
竹製品、竹炭、竹酢液など製造・卸・販売
U R L :https://www.taketora.co.jp/
※第13回 環境省グッドライフアワード環境地域ブランディング賞
※高知家健康経営アワード2021
※令和2年度ふるさとづくり大賞総務大臣賞
※RED BULL BOX CART RACE TOKYO 2019準優勝
※第33回 高知県地場産業大賞高知県地場産業奨励賞
■本プレスリリースに関するお問い合わせ先
竹虎 (株)山岸竹材店 竹虎四代目(山岸 義浩:やまぎし よしひろ)
E-Mail:info@taketora.co.jp
<本社>竹虎(株)山岸竹材店
〒785-0024 高知県須崎市安和913-1
TEL 0889-42-3201 FAX 0889-42-3283 (営業時間 9:00~17:30)
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