20~40代を対象に、内緒で貯めている資金の保有額や原資、今後の条件を世代別に比較。年齢とともに規模が拡大していく、現代の「静かな備え」のリアルを紐解く。




夫婦で生活をともにしていても、たまには気兼ねなく自由に使える自分のお金が欲しくなることもあるのではないでしょうか。誰にも言わずに「へそくり」を持っているという人も、意外と多いのかもしれません。

そこで、株式会社マシェバラトークが運営するオウンドメディア『トークライバー』( https://machetalk.jp/liver/blog/ )は、既婚女性のへそくりの実態や意識を明らかにするため、全国の配偶者に対するへそくりを持つ20歳~49歳の既婚女性300名(事前調査8,000名から抽出)を対象に調査を実施しました。

今回の調査で明らかになった、主なポイントは以下のとおりです。
- 既婚女性の3人に1人以上(35.2%)がへそくりを保有
- 年齢とともにへそくり額は増加傾向にあり、40代では22.0%が「300万円以上」を保有
- へそくりが100万円以上の女性の81.1%が、夫にバレていない「自信あり」

※調査方法や対象者などの詳細については、後述の「調査の実施概要」をご覧ください。

▼本調査のオリジナル記事は、弊社運営メディア『トークライバー』にて公開しています。
https://machetalk.jp/liver/blog/married-women-hesokuri-survey/

主な調査結果

1.既婚女性の3人に1人以上がへそくりを保有、上の年代ほど割合が緩やかに上昇
はじめに、事前調査として20~40代の既婚女性を対象に、配偶者(夫)に内緒で貯めているお金(いわゆる「へそくり」)があるか質問を行いました。




全体の結果を見ると、「ある」と回答した人は35.2%でした。既婚女性の3人に1人以上が、へそくりを保有しているという結果です。

また、「ある」と回答した人の割合を年代別に見ると、20代が31.9%、30代が35.3%、40代が36.7%となっています。いずれの年代においても3割以上がへそくりを保有しており、年齢が上がるにつれてその割合が緩やかに上昇する傾向も見られました。

2.へそくり金額は年代とともに増加傾向、40代では「300万円以上」が22.0%に
ここからは、事前調査でへそくりが「ある」と回答した女性を対象に行なった本調査の結果を紹介します。次のグラフは、現在のへそくりの金額を質問して、年代別に比較したものです。





20代では「10万円未満」が28.0%ともっとも高い割合を示す一方で、40代では「300万円以上」が22.0%で最多となっています。また、節目の「100万円以上」に注目すると、20代で18.0%、30代で27.0%、40代で33.0%となり、年代が上がるにつれて割合が増加しています。

結婚生活が長くなるにつれて、少しずつ貯めたへそくりが着実に増えていく様子がうかがえます。40代を迎える頃には、数百万円規模のまとまった資産をこっそりと管理しているケースも珍しいことではないといえそうです。

3.へそくりが100万円以上ある女性の81.1%が夫にバレていない「自信あり」、うち「強い自信」を持つ人は61.1%と突出
続いて、現在のへそくりについて、夫にバレていない自信がどの程度あるかを質問し、へそくりの金額別に比較しました。




「非常にある」と「ややある」を合わせて、バレていない自信がある人の割合は全ての金額帯で7割超と高い水準を示しています。ピークを迎える「50~100万円未満」では、90.7%に達しています。「100万円以上」ではこの割合が81.1%に落ち着きますが、「非常にある」が61.1%と突出して高く、強い自信を持つ人が大きく増加する点が特徴的です。

へそくりの金額が少額にとどまるケースよりも、ある程度の規模に増えたほうが秘密にしている自信は高まる傾向があるようです。一方で、まとまった金額になると不安が生まれやすい様子もうかがえますが、徹底した管理によってむしろ自信を強める人も大きく増加していると考えられます。

4.へそくりの貯め方、「独身時代の貯金」が目立ち40代では41.8%、年代によってその他の手段には違いも
次に、一定のへそくりを持つ女性が、どのような手段でその資金を作ったのか見ていきます。へそくりの金額が10万円以上の人を対象にこれまでの貯め方を質問し、年代別に比較しました。




各年代の上位を見ると、30代と40代では「独身時代からの貯金」がトップ(30代31.7%、40代41.8%)となっており、20代でも28.1%で2位となるなど、過去の蓄えが大きなベースになっていることがわかります。

一方で、その他の手段には年代ごとの違いが見られます。20代のトップは「副業・パート・アルバイトなどでの収入」で29.8%、3位は「フリマアプリなどでの不用品売却」で26.3%でした。

30代では、「本業での収入」と「ポイ活などで得た報酬」がともに30.2%の同率2位となっています。さらに40代でも引き続き「ポイ活などで得た報酬」が28.4%で2位となるなかで、「生活費のやりくり」が25.4%で3位に入りました。

5.へそくりを増やす条件は「コツコツ着実に」が30~40代でトップ、20代は「安全」「内緒」が先行
最後に、引き続きへそくりの金額が10万円以上の人を対象に、今後へそくりを増やしていくうえで重視する条件について質問し、年代別の結果を確認しました。




「コツコツ着実に貯められる」が、40代において47.8%と半数近くに達してトップ、30代でも39.7%の高い水準でトップ(同率)となりました。年代が上がるにつれて、堅実にお金を積み上げたいという姿勢が強くなる傾向が見られます。

20代では同項目が22.8%にとどまる一方で、「リスクなく安全に始められる」が33.3%でトップ、「夫や家族に内緒で取り組みやすい」が28.1%で2位となっています。まずはへそくりを増やすことよりも、失敗を避けたいという気持ちが強くなりやすいのかもしれません。

その他、「スキマ時間に自分のペースでできる」は全ての年代で3位以内に入る重要な条件となっています。なかでも30代では39.7%で同率トップに並んでおり、「今の生活ペースを崩さない」も28.6%で3位に入るなど、無理なく続けられる柔軟性を重視する特徴があるようです。

まとめ:へそくりから垣間見える、現代におけるお金との向き合い方

本調査の結果から、へそくりは一時的なお小遣いにとどまらず、年齢が上がるにつれて金額が大きくなっていく実態が見えてきました。40代では数百万円規模に達するケースもあり、金額が大きくなるほど、夫に知られないように管理が徹底される傾向もうかがえます。

先行きが見えにくい今の時代において、自由に使える自分だけのお金を持つことが、日々の生活における静かな備えになっているのかもしれません。個人の収入や蓄えの手段が広がるなかで、既婚女性がへそくりを積み上げている姿は、現代におけるリアルなお金との向き合い方のひとつといえそうです。

調査の実施概要

調査機関 :自社調査
調査方法 :インターネット調査(アイブリッジ株式会社「Freeasy」)
対象エリア:日本全国
調査期間 :
【事前調査】2026年10月5日~10月6日
【本調査】2026年10月21日
対象者および有効回答数:
【事前調査】20歳~49歳の女性8,000名
【本調査】配偶者に対するへそくりを持つ20歳~49歳の既婚女性300名

※事前調査は人口構成比に合わせて割付を実施。本調査では均等割付を行い、事前調査における該当条件の出現率に基づいてウェイトバック集計を行っています。
※本調査結果の割合(%)は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。

設問内容
- 現在、配偶者(夫)に内緒でためているお金(いわゆる「へそくり」)はありますか。もっともあてはまるものをお選びください。(事前調査)
- 現在、配偶者(夫)に内緒でためているお金(へそくり)の総額はどのくらいですか。
- 現在のへそくりについて、配偶者(夫)にバレていない自信はどの程度ありますか。(SA)
- そのへそくりは、主にどのようにして貯めましたか。金額的に大きいものを、最大3つまでお選びください。
- 今後もへそくりを増やしていくうえで、あなたが重視したい条件は何ですか。特に重視するものを、最大3つまでお選びください。


本プレスリリースをそのまま転載する場合を除き、調査結果の内容・グラフ・データなどを引用される場合は、出典元として下記リンクをご記載いただくようご協力をお願いいたします。
https://machetalk.jp/liver/blog/married-women-hesokuri-survey/
株式会社マシェバラトーク



株式会社マシェバラトークのビジョンは「Connecting Thoughts(想いをつなげていく)」、人と人をつなぐ想いに満ちた会社を目指しています。人々がお互いに支え合い、助け合いながら共に成長できる社会の実現に向けて、技術と情報を活用したプラットフォームを提供し、価値あるつながりを創出しています。

▼サービス紹介
・トークライバー:スキマ時間で安全に始められる、女性向けライブ配信アプリ
https://machetalk.jp/liver/

・トークライバー オウンドメディア:在宅ワークやライブ配信に関するノウハウを発信する情報サイト
https://machetalk.jp/liver/blog/

【運営会社の概要】
会社名:株式会社マシェバラトーク
所在地:東京都渋谷区神南1-9-2 大畠ビル3F
設立:2018年5月28日
代表者:小島雅弘
事業内容:スマートフォン向けアプリケーションの開発・運用
会社ホームページ:https://machetalk.com/
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