~法律・AI・宇宙からハードウェア・無線通信まで、全8クラスに拡充し、分野を越えて社会課題に挑む次世代人材を育成~
次代を担う日本発で世界に通用する若年層の情報セキュリティ人材を発掘・育成することを目指す一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会と独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は、新たな人材層の発掘・育成を目指すプログラム「セキュリティ・キャンプ2027コネクト」を、2027年3月20日(土)~23日(火)の4日間、千葉県船橋市にて開催します。これに伴い、2026年11月4日(水)より参加者募集を開始します。
イベント詳細:https://www.ipa.go.jp/jinzai/security-camp/connect/index.html

本プログラムでは、従来のセキュリティの枠にとらわれない多様な人材の発掘を目指し、異なる専門性を持つ学生が集い、分野を越えて学び合う機会を提供します。それぞれの専門分野にセキュリティの視点を取り入れることで、新たな価値を創出し、社会課題の解決に貢献できる次世代人材の育成を目指します。
【セキュリティ・キャンプコネクトとは】
◼︎趣旨セキュリティ・キャンプコネクトは、セキュリティ以外の分野を専門とする方々にも広く参加いただき、セキュリティの考え方や視点に触れていただく機会を提供しています。
異なる分野のバックグラウンドを持つ参加者が、セキュリティ的な視点を身につけることで、従来の枠にとらわれない新しいセキュリティ人材層の発掘・育成を行います。
◼︎目的
サイバーセキュリティは単独の分野ではなくネットワークのセキュリティやAIのセキュリティ、法律とセキュリティなど、セキュリティ以外の他の分野と組み合わせて成り立つものとなっており、そうした他分野からサイバーセキュリティに繋げ、橋渡しをし、セキュリティを多面的に検討できる人材の必要性が高まっています。セキュリティ・キャンプコネクトでは、セキュリティ以外の分野で意欲的に取り組む参加者が、自身の専門分野とセキュリティを掛け合わせることで、社会に価値提供するきっかけを作ることを目的とします。
参加者がそれぞれの専門性やセキュリティの知見を持ち寄り、分野を越えて相互に学び合うことで、「セキュリティ × 専門分野」や「専門分野 × セキュリティ」の融合による新たな価値創出を促します。これにより、多角的な視点を養いながら、従来のセキュリティの枠にとらわれない新しい切り口で社会課題に向き合い、参加者が社会で活躍するきっかけとなることを目指します。
◼︎参加メリット
セキュリティ・キャンプコネクトに参加していただくことによるメリットには、以下のようなものがあります。
・セキュリティに関する知識と視点を特定の専門分野に取り入れ、新たな社会的価値を生み出し、
将来の仕事や研究、社会貢献の道を広げることができる
・従来のセキュリティの枠にとらわれない、新しい視点や可能性を得ることができる
・各分野の第一線で活躍するエキスパートから学ぶ機会を得られる
・分野を越えて交流できる仲間やネットワークを築くことができる
【開催概要】

【共通講義】
共通講義では、身につけた技術や知識を社会の中で適切に活用するための倫理観や、サイバーセキュリティに関する多角的な視点を養います。また、異なる専門分野を持つ受講生同士の交流を通じて、分野を越えた連携や課題解決に必要な力を身につけることを目指します。詳細:https://www.ipa.go.jp/jinzai/security-camp/connect/kyotsu.html
コネクトワーク
セキュリティ・キャンプコネクトの目的である「セキュリティと他分野とのコネクト」のために、多種多様な他分野どうしや様々な参加者層も積極的にコネクトし,連携して共通のセキュリティ的課題を解決していく素養を養うための施策として「コネクトワーク」を実施します。
このほか、一日の学びを振り返りながら参加者同士の交流を深める交流会や、特別講演なども予定しています。
【専門講座】Aコース
Aコースは、法律・AI・脅威・宇宙の4つのクラスで構成されています。いずれのクラスも、セキュリティと他の分野を掛け合わせることで、社会に新たな価値を届けられる人材の育成を目指しています。社会が急速に変化するなか、これらの領域にはますます大きな期待が寄せられています。各分野の第一線で活躍する講師による専門講義を通じて、企業や組織、サービスの現場で求められる実践的な知識とスキルを身につけていきます。学んだことを現場で活かせる力へとつなげていくことが、本コースの狙いです。法律×セキュリティ:https://www.ipa.go.jp/jinzai/security-camp/connect/law.html
AI×セキュリティ:https://www.ipa.go.jp/jinzai/security-camp/connect/ai.html
脅威×セキュリティ:https://www.ipa.go.jp/jinzai/security-camp/connect/threat.html
宇宙×セキュリティ:https://www.ipa.go.jp/jinzai/security-camp/connect/space.html
【専門講座】Bコース
Bコースは、ハードウェア・無線通信・ネットワーク・ファームウェアの4つのクラスで構成されています。IT社会を支える要素技術のうち特にローレイヤーの技術に光を当て、より自由な形で課題解決に取り組める人材の育成を目指しています。手を動かして試行錯誤することを通して技術に対する理解を深め、真の面白さに気づき、課題に対して既存の要素をうまく組み合わせて解決する力を伸ばすことが本コースの狙いです。ハードウェア×セキュリティ:https://www.ipa.go.jp/jinzai/security-camp/connect/hardware.html
無線通信×セキュリティ:https://www.ipa.go.jp/jinzai/security-camp/connect/wireless.html
ネットワーク×セキュリティ:https://www.ipa.go.jp/jinzai/security-camp/connect/network.html
ファームウェア×セキュリティ:https://www.ipa.go.jp/jinzai/security-camp/connect/firmware.html
【開催背景】
2004年にスタートしたセキュリティ・キャンプ全国大会は、これまでに延べ1,200名以上の修了生を輩出し、日本国内のセキュリティ業界やIT分野の最前線で活躍する若手人材の育成に貢献してきました。一方、Society 5.0 時代の到来により、サイバーセキュリティは技術者のみの領域にとどまらず、法学・教育・医療・アート・地域社会など、さまざまな分野との融合が求められる状況になっています。こうした社会的背景と、経済産業省「サイバーセキュリティ人材の育成促進に向けた検討会」での議論を受け、セキュリティ・キャンプ協議会では、情報セキュリティの専門家を目指す人材だけでなく、他分野に専門性を持つ若者にも門戸を広げるべきと考え、「セキュリティ・キャンプコネクト」を創設しました。2026年3月には6クラスで初開催し、2027年は法律・AI・脅威・宇宙の「Aコース」と、ハードウェア・無線通信・ネットワーク・ファームウェアの「Bコース」の2コース・全8クラスに拡充します。多様な専門分野とセキュリティをつなぎ、社会課題の解決に貢献できる次世代人材の育成を目指します。
※参考:経済産業省「サイバーセキュリティ人材の育成促進に向けた検討会」
https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/sangyo_cyber/wg_keiei/cyber_human/index.html
【一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会 概要】

本会は、次代を担う日本発で世界に通用する若年層の情報セキュリティ人材を発掘・育成するため、産業界、教育界を結集した講師による「セキュリティ・キャンプ」を実施し、それを全国的に普及、拡大していくことを目的としています。
基本情報
- 名称:一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会
- 所在地:東京都千代田区平河町二丁目16-1 平河町森タワー(株式会社ラック内)
- 代表理事:長谷川 陽介
- 設立:2004年4月
- URL:https://www.security-camp.or.jp/
- 活動内容:国内の学生に対して産業界の第一線で活躍する技術者から情報セキュリティに関する高度な技術教育を実施し、次世代を担う情報セキュリティ人材を発掘・育成する活動
公式SNS
- X:https://x.com/security_camp
- Facebook:https://www.facebook.com/seccampjapan
- YouTube:https://www.youtube.com/user/securitycampjapan/featured
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