ジャニーズJr.らが出演するエンターテインメントショー「ジャニーズ銀座2015」の会見が26日、東京都内のシアタークリエで行われ、平野紫耀、永瀬廉、高橋海人、岩橋玄樹、神宮寺勇太、岸優太が出席した。
「ジャニーズ銀座」は、名称を変えながら2010年から今年までで通算300回以上シアタークリエで行われているショー。ジャニーズJr.を中心に10チームが公演を行う今年は24日からスタートし、初回を飾る平野ら6人は、この日もフレッシュな魅力あふれる演目でファンを魅了した。
昼公演後に行われた会見に登場した6人。今まで中山優馬やA.B.C-Zが担ってきたセンターポジションを務めることについて問われると、永瀬は「プレッシャーもありますが、それだけ期待されていると思ってやり切りたい」と意欲満々にコメント。神宮寺も「最高の滑り出しを切れた。お客さんと僕たちで一つになれていると思う」と笑顔を見せた。
報道陣から「自分の魅力をアピールして」とリクエストされると6人は照れた表情を浮かべたが、永瀬が「一皮むけた僕を見てほしい」と切り出すと、高橋も「自分の今年の目標は笑顔でみんなを幸せにすること。あと、まだ声変わりをしていないので、それを待っていてください!」と会場を沸かせた。
続く平野は「最近の特技は二度寝」とトボケつつも「今年は歌で愛をいっぱい届けたい」と語った。岸は「おバカながらも真っすぐ突き進んでいくところ」。岩橋は「18歳になるので、フレッシュさと大人の色気のギャップ」、神宮寺は「今年はお客さんのあおりを担当していて、お客さんが盛り上がってくれているので、盛り上げ上手なのかなって思っています」とそれぞれ語った。
またこの日をはじめ、毎公演当日券を求めて1000人前後が並んでいるという盛況ぶりに、「愛されているんだなと。ファンの人が不安を取り除いてくれた」と語った平野はじめ、6人は感謝の言葉を述べた。
最後には投げキスをカメラに向けるなど、サービス満点の6人。「まずはこの公演を成功させて、全国の人に幸せを届けることが僕たちの夢」と意気込みを語った。