【水族館】かわ&かっこいい! 「水族館ぴあ」編集部厳選「ニューアイドル」10種

独特なルックスで赤丸人気急上昇◎

メガネモチノウオ（スズキ目ベラ科）

城崎マリンワールド

迫力のある巨体と分厚い唇が特徴。突出してコブ状になった前額部が、ナポレオンが被っていた帽子を思わせることから「ナポレオンフィッシュ」とも呼ばれている。

動物園ではすでに人気者 大人しい水辺の生きもの

カピバラ（ネズミ目カピバラ科）

海遊館

アマゾン川流域に生息している。意外と知られていないが、カピバラは1日の大半を水中で過ごす半水生の生きもの。動物園同様、水族館でもアイドルの座を射止めることができるかも!?

古代から食用として愛されてきた キャビアで有名な“皇帝の魚”

チョウザメ（チョウザメ目チョウザメ科）

さいたま水族館

チョウ“ザメ”とあるがサメの仲間ではない。固くて大きな鱗が蝶の羽の形をしていることと、全体的な形がサメに似ていることから名付けられた。頭から尾まで食べられる。

長い体、ギョロ目、鋭い歯…全てが怖い肉食魚

ウツボ（ウナギ目ウツボ科）

横浜市立間門小学校付属海水水族館

サンゴ礁や岩礁に生息する種類が多い大型肉食魚。鋭い歯を持ち“海のギャング”とよばれることも。怖いイメージが強いが、こちらから危害を与えない限りは大人しいという。