エル・ファニングとアネット・ベニングが『20th Century Women』に出演することになった。
舞台は1979年のサンタバーバラ。ティーンエイジャーの息子をもつ母親が、子育てのために、ふたりの女性からアドバイスをもらおうとするという物語らしい。ベニングは母親、ファニングは、息子の友達を演じる。
監督は『人生はビギナーズ』のマイク・ミルズ。脚本もミルズが書き下ろした。撮影は今年後半、南カリフォルニアでスタートする予定。
ファニングの次回作は、ナオミ・ワッツ、スーザン・サランドン共演のコメディ『Three Generations』と、ブライアン・クランストン共演の伝記映画『Trumbo』で、いずれも年内に北米公開される。ベニングは、最近、夫ウォーレン・ビーティが監督するタイトル未定の作品を撮り終えている。
文:猿渡由紀
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