ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同で製作する再リブート版『スパイダーマン』の監督候補が絞られてきた。候補者は『ヴィンセントが教えてくれたこと』のセオドア・メルフィ、『ウォーム・ボディーズ情報』のジョナサン・レヴィン、リメイク版『ホリデーロード 4000キロ』の監督コンビ、ジョン・フランシス・デイリー&ジョナサン・ゴールドスタイン、今年のサンダンス映画祭で長編映画監督デビューを飾ったばかりのジョン・ワッツら。
主人公ピーター・パーカーを演じる俳優の最有力候補は、『エンダーのゲーム』のエイサ・バターフィールドと『インポッシブル』のトム・ホランド。だが、ほかにも数人の候補がいるらしい。
今回の『スパイダーマン』は、ピーター・パーカーの高校時代に再び立ち戻る。今回からマーベルが製作に加わったことで、今後、『アベンジャーズ』をはじめ、ほかのマーベル作品にスパイダーマンのキャラクターが登場する可能性もある。
文:猿渡由紀
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