小豆島はギリシャ・ミロス島と姉妹島。最初に訪れた「道の駅・小豆島オリーブ公園」は、オリーブの女神・アテナ像や真っ白なギリシャ風車、ギリシャ風ロッジに古代ギリシャを思わせる白亜の建造物などがあり、目の前に広がる海がエーゲ海に見えてくるかも?

売っているお土産は化粧品からお菓子までオリーブづくし!

オリーブの葉の粉末を入れているという「オリーブソフトクリーム」。お茶っ葉のような風味でさっぱりとしていて美味。

オリーブラーメンは以前取り寄せたことがあるのですが、付属のスープを濃い目にして、つけ麺で食べるのがイチオシ。

オリーブの丘には実写映画『魔女の宅急便』で使用されたロケハウスがハーブショップ「コリコ」となって残っています。キキが働くパン屋がハーブショップに変わっていたとは!

ポプリやスパイスソルトの作り方なども書いてあって実用性の高いお店。

見つけると幸せになれるハート型のオリーブの葉! しおりにして旅の思い出に。

小豆島そうめんを自分の手で伸ばす!

小豆島といえば、うどんよりも“そうめん”。珍しい生そうめんが食べられる「なかぶ庵」さんでは、そうめんをグイーっと伸ばす箸分け体験ができるのです!

工場を見学して、手延そうめんの作り方に耳を傾けます。手延でないそうめんとの違いを知ったところで、いざ、箸分け体験へ。

60cmくらいの太いひも状のそうめんが巻かれた棒が登場。その麺を自分の力でグイグイ伸ばしていきます。切れるのではないかと思っていたのですが、想像以上にコシがあり、丈夫そう。伸ばすのにけっこう力がいります。

そして麺と麺の間に長い箸を入れ、バサッと箸分け! これでそうめん1本1本が分かれます。最後、バサッとキレイに分けたときの感覚は快感! しかも、箸分け体験と食事で1,100円なので、絶対体験するべき。

生そうめんも程よい歯ごたえで美味しく、お土産を大量に買ってしまうので要注意です。