香川といえば“うどん県”とも呼ばれているほど、うどんが名物。では、香川の魅力はうどんだけ? いやいや、そんなはずはありません。訪れてみたらうどん以外の魅力がたくさん! 今回はそんなディープな香川の魅力を紹介します。

フォトギャラリー【写真】高松~小豆島~豊島・癒し旅スポットを写真で見る(74点)
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LCCなら片道4,990円から! 香川へも手軽に行けるんです

東京から四国・香川へ行く交通手段はいろいろありますが、今回は成田から高松空港まで約1時間半で行ける、LCC(ローコストキャリア)のジェットスターを選択。気になる金額は、片道4,990円から!

香川の人も東京に行くには何万円もかかるのが普通だと思っていたので、この金額には目を疑った、と言っていたほど安い!

帰りの便だけ追加料金を支払って、お土産で重くなった手荷物を預けるオプションを付けるなど、自分に合ったプランを選んで利用できるのもジェットスターの嬉しいところ。

ジェットスターの国内線はオンライン、コールセンターの予約に加え、国内で初めてコンビニでも購入可能。全国のローソン、ミニストップに設置してある「Loppi」で、航空券の予約、購入ができるんです。店頭なら現金で購入できるため、クレジットカードを持っていない学生や、インターネットが苦手な人も買うことができて便利。

また、通常でも安いのにさらに安くなる毎週金曜恒例のラッキーフライデーセールの実施など、「学生のときにジェットスターがあれば……」と羨ましくなる現状。

四国なんて東京から行くのは大変だと思っていたのに、この安さと、成田から1本というアクセスなら、週末にちょっと遠出する感覚で行けちゃいます。金曜の夜の便で高松まで行けば、土日まるまるたっぷり遊べるので、気軽に週末旅行も可能ですね。

しかし、これほど安いと安全面など不安になる人もいるのでは? ジェットスターは創業以来、死亡事故を1度も起こしていない“世界で最も安全な航空会社”に選ばれたカンタス航空の厳しい安全基準を採用しているので、安全面もバッチリ。

そしてジェットスターを利用すると毎回感じるのが、男性のキャビンクルーが多く、手荷物の上げ下げを手伝ってくれるなどきめ細やかな対応で、旅の始まりを気持ちよくサポートしてくれるということ。

搭乗する前の成田空港内にはジェットスターのオフィシャルショップがあり、ジェッ太のグッズも揃えられる。

安く航空券を手に入れられたので、現地で少し“贅沢ごはん”を楽しもうかな、とワクワクしながら機内誌をパラパラ。

ジェットスターのマスコットキャラ・ジェッ太の漫画を読んでいたら、あっという間に高松空港へ到着。

空港の大きな「さぬき」の文字に出迎えられ、まずは高松市の地区の中でも最も狭い仏生山地区へ。早速ディープな香川が発見できそうなチョイスじゃないですか?

こんなにオシャレ!? 知られざる香川を発見

高松市には10年ほど前からオシャレなカフェが次々とオープンし、現在は週末になると多くの若者がオシャレカフェでランチをしているそう。

仏生山にある「カフェ・アジール」は特に人気のカフェ。モダンで落ち着きのある店内ですが、座席数も少なくなく、広々。

隣接するサーカス図書館は、現代サーカスを街から発信する活動をしている事務所も兼ねており、図書館内にはサーカス関連の書籍がズラリ。

こんなにサーカス関連の書籍が並んでいる光景を目にするのは初めて。目の前で驚きを与えてくれる現代サーカスってワクワクしますよね。