それでは、次は、お父さんの本音を見てみましょう。

お父さんの本音とは

Q1.父の日に子どもからしてもらいたいことは何ですか。

1位は「感謝の言葉をかけてもらう」、次いで「手紙をもらう」、「プレゼントをもらう」が上位に。でも、それ以外でも注目したいのが、「一緒に遊ぶ」、「一緒に家でゆっくり過ごす」「一緒に食事やお酒を飲みに行く」ということで、子どもたちと「一緒の時間」を過ごしたいということがわかりました。

Q2.「父の日」に子どもからほしいプレゼントは何ですか。

1位はお酒、そして、次いで、直筆のメッセージ、手紙となりました。お酒の中でも一番人気は「ビール」、そして、焼酎、日本酒と続きました。お酒を飲むお父さんであれば、ビールのプレゼントは定番といってもよさそうですね。それと同時にメッセージカードやお手街などを渡してあげるときっと喜んでくれるのではないでしょうか。

お酒を飲まないお父さんには、ファッションアイテムならポロシャツ、Tシャツ、お財布が人気の模様。お休みなどの日にゆったりと着ることができるトップスを選んであげてはいかがでしょうか。

Q3.過去、父の日にもらって、とても嬉しかったプレゼントは何ですか。

1位は「直筆のメッセージ、手紙」、ついで、似顔絵、手作りのものとなりました。
「子ども」の年齢、「お父さん」の年齢にもよりますが、やはり「直筆のメッセージ、手紙」は嬉しいものですね。

Q4.特に好んでやっている趣味を教えてください。

趣味に関してはわかれるところだと思いますが、今回のアンケート結果で1位になったのは「ゲーム」、2位が「映画鑑賞」、3位が「ランニング・ウォーキング」となりました。

その他には、ドライブ、釣り、ゴルフ、キャンプ、音楽などとさまざまでしたが、特に趣味がないというお父さんも。一緒にウォーキングなどの体力づくりなどをしてみると、色々な話をすることもできそうです。

さて、いかがでしたでしょうか。
今回のアンケートに回答した「子ども」たちは、20代~40代ですので、自分自身が「父」であり「母」であるという場合もあるかもしれません。

大人になったことで、お父さんのことを少しでも理解できるようになったという人も多いかもしれませんね。

お父さんの好みや趣味がわかれば、それに関するプレゼントを贈れば、間違いはなさそうです。
でも、最近、お父さんと話をしていない、プレゼントを選ぶのはちょっと面倒くさい、という方はメッセージや手紙を書いてみてはいかがでしょうか。それだけで、きっとお父さんは喜んでくれるのではないでしょうか。

私たち家族のために仕事をし、ここまで育ててくれたお父さん。
お父さんは、言葉少なに頑張ってくれているんです!

普段は、なかなか話をする機会がなくても、せっかく「父の日」があるのですから、感謝の気持ちをいつもより多めに表わしてみてはいかがでしょうか。

2015年の父の日は、6月21日(日)です。

アンケート参照・画像およびグラフ出展:1500人のお父さんに聞いた本音調査
(Yahoo! ショッピング)

FMラジオ放送局、IT系での仕事人生活を経て、フリーランスモノ書き。好きなものは、クラゲ、ジュゴン、宇宙、絵本、コドモ、ヘンテコなもの。座右の銘は「明日地球がなくなるかもしれないから、今すぐ食べる」。木漏れ日の下で読書と昼寝をする生活と絵本に携わることを夢見て、日々生きています。