トイ・ストーリーに衝撃の続編
2019年のピクサー作品は『トイ・ストーリー4』。
ウッディとバズ・ライトイヤーの親友がスクリーンに帰ってきます。
ピクサーを象徴するシリーズの最新作は、生みの親ジョン・ラセターがいなくなった同スタジオの未来をも占う映画。
かなりエモーショナルなラストになると言われていますが、どのような物語になるのでしょうか。
「3」に出てこなかった羊飼い人形のおもちゃボー・ピープが19年ぶりにシリーズに登場。
新キャラクターのフォーキーやダッキー&バニーにも注目です。
『トイ・ストーリー4』7月12日(金)公開
どうなるスパイダーマン
『スパイダーマン:ホームカミング』の続編が全米では7月公開予定。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』直後が舞台とも言われており、つまり『インフィニティ・ウォー』後スパイダーマンは…? とストーリーが気になるところです。
『スパイダーマン』シリーズはソニー配給なのですが、マーベル・シネマティック・ユニバースということで一応リストに入れています。
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』7月5日全米公開(日本は「夏」公開)
ライオン・キング“超実写化”
『アナと雪の女王』公開前までディズニー映画で最高興行収入記録を持っていた名作『ライオン・キング』が実写化。
人間が登場しない『ライオン・キング』をフルCGで実写化するということで、実写もアニメーションも超えた新たな映像体験“超実写版”と称されています。
幼いシンバの姿が公開されており、そのもふもふ具合も気になるところです。
『ライオン・キング』8月9日(金)公開
アルテミスと妖精の身代金
SF大作「アルテミス・ファウル」をディズニーが映画化。
全世界で発行部数2, 500万部を超える児童文学小説の大ベストセラー、オーエン・コルファーの「アルテミス・ファウル 妖精の身代金」が原作です。
伝説的な犯罪一家に育った12歳の天才少年アルテミス・ファウル2世と、魔法とハイテクノロジーを駆使する妖精たちとの戦いを描いたファンタジー作品で、“悪のハリー・ポッター”とも呼ばれています。
監督は実写版『シンデレラ』のケネス・ブラナー監督。
今年ディズニーで唯一のシリーズものや続編出ない映画で、期待値の高い作品です。
『アルテミスと妖精の身代金』(秋公開)あらすじ
ある日突然、アルテミスのもとにかかってきた電話――それは行方をくらませた父親を誘拐した犯人からのものだった!要求された身代金は1トンにも及ぶ<フェアリー・ゴールド>。父親を取り戻すべく、アルテミスはその天才的な頭脳で妖精たちの財産強奪を企てるのだが……