ファンタジーランド・フォレストシアター
東京ディズニーランド初の本格的な屋内型のシアター「ファンタジーランド・フォレストシアター」。
投資額は約170億円で、収容人数約1,500人。
東京ディズニーシーの「ブロードウェイ・ミュージックシアター」とほぼ同等の規模とのこと。
大型シアターのため美女と野獣アトラクションと共に早期に着工しており、現在は内装・外装工事の段階。
美女と野獣のお城のすぐ横に完成しますが、間に植栽や滝を挟むことで世界観を分けています。
植栽などがない現時点では、モーリスのコテージからベルズ・ビレッジの通りをまっすぐ見たときの突き当たりにシアターの入口が見えます。
シアター入り口の屋根の奥は段々になっており、今後そこに山や木々の装飾を設置することで、大型シアターを深い森に隠すことになるそうです。
人に優しい「ベイマックスのハッピーライド」
トゥモローランドにはアトラクション「ベイマックスのハッピーライド」がオープン。
ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーの「メーターのジャンクヤード・ジャンボリー」、ディズニー・ハリウッド・スタジオの「エイリアン・スワーリング・ソーサー」、上海ディズニーランドの「ウッディのラウンドアップ」と同形式のライドです。
現在は2コースのうち1コースの土台ができた段階。
地下に大きな装置を埋め込むことで、地上にフラットな作りとなっており、高齢者や車椅子のゲストも移動しやすいバリアフリー構造。
ケア・ロボットのベイマックスらしく、人に優しい構造のライドが特徴です。
ファンタジーランドとの境には大きなコンクリートの壁が立っており、今後これがエリア同士の世界観を分ける役割を担っていきます。
大規模開発エリアのオープンは2020年春。
こんな大きなエリアがいよいよ出来るんだという実感が湧いてきました。
その前に2019年夏の「ソアリン:ファンタスティック・フライト」のオープン(東京ディズニーシー)も待っています。