世界で初めてボイス起動に対応した「LAVIE Desk ALL-in-one」

NECパーソナルコンピュータは1月22日、PCブランド「LAVIE」の2019年春モデルとして、世界初のボイス起動を搭載するデスクトップPC「LAVIE Desk ALL-in-one」を発表した。ボイス起動に対応している「DA970/MAB」と「DA500/MAB」、他にスタンダードモデルとして「DA770/MAB」と「DA370/MAB」の計4ラインアップを用意した。DA500/MABが1月24日に、他の3機種が2月以降に順次発売する。

「ボイス機能」は、ユーザーの声に反応してシャットダウン状態からPCが起動する機能。PCから離れた場所や手が離せないときでも操作を可能にすることで、起動時のストレスを解消する。高速起動にすぐれるインテルのOptaneメモリーも搭載。音声アシスタントのCortanaにも対応し、起動からさまざまなサービスに手を触れることなくシームレスにアクセスできる。

画面サイズは27型と23.8型の2種類で、どちらもワイドスーパーシャインビューLED IPS液晶(フルHD)。極狭ベゼルで没入感のある画面に仕上げっている。スピーカーにはYAMAHAサウンドシステムを採用し、最上位のDA970/MABのみハイレゾに対応する。

価格はオープンで、税別実勢価格は、27型液晶でCPUがCore i7-8565U、メモリーが8GB、HDDが3TB+Optaneメモリー、BDXLドライブ/3波ダブルチューナー搭載のDA970/MABが24万4800円前後の見込み。27型液晶でCPUがCore i5-8265U、メモリーが4GB、HDDが1TB+Optaneメモリー、DVDドライブ搭載のDA500/MABが19万4800円前後。また、23.8型液晶でCPUがCore i7-8565U、メモリーが8GB、HDDが1TB+Optaneメモリー、DVDドライブ搭載のDA770/MABが22万9800円前後。さらに、23.8型液晶でCPUがCeleron 4205U、メモリーが4GB、HDDが1TBのDA370/MABが15万9800円前後。

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