(左から)篠田麻里子、トリンドル玲奈、真野恵里菜 (c)2015「リアル鬼ごっこ」学級委員会

 映画『リアル鬼ごっこ』JK100人と鬼ごっこイベントが7日、東京都内の女子高校で行われ、出演者のトリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜が出席した。

 本作は、全国のJK=女子高生が正体不明の何者かに追われ、捕まったら死ぬという恐怖の物語。

 トリンドルらは、体育館に集まった100人の女子高生の前に登場すると、劇中さながらの〝リアル鬼ごっこ”を2回行った。

 女子高生と鬼ごっこをした感想について、トリンドルは「1回目は逃げ切ったんですけど、2回目は駄目でしたね。捕まってしまいました。追い詰められる感じが、撮影中の恐怖を思い出しました。でも楽しかったです」と話した。

 篠田は「私も1回目は逃げ切れて、2回目も逃げ切れるかなと思ったら、鬼が6人ぐらいで追い掛けてきて、もうこれは逃げられないなって思いました」と明かした。

 また、トリンドルは共に鬼ごっこをした女子高生らに「今鬼ごっこをして、皆さんも追い詰められるような感じを味わったと思うんですけど、劇場に行ったらそれがもう1回体感できるような映画になっているので、ぜひ見てね」と笑顔でアピールすると、女子高生から「かわいい」という歓声が飛んだ。

 映画は7月11日から全国ロードショー。