「納豆クイーン」に選ばれた吉田羊

 2015年度「納豆クイーン表彰式」が8日、東京都内で開催され、女優の吉田羊が登壇した。

 納豆に深い愛情を持ち、納豆の普及に貢献した人に送られる「納豆クイーン」。「小さいころから大好きで、おやつ代わりに納豆を食べていました。母から納豆娘と呼ばれていました」という吉田は、会見中も納豆愛が全開。「1日1回必ず食べます。最近はロケ先やスタジオで食べることが多いので、自宅から納豆を持ち込んでお弁当と一緒に食べます」「事務所の車を最近買い替えたんですが、その日に新車の中で納豆を食べて怒られました」とエピソードを次々と披露。「最後の晩餐(さん)はたきたてのごはんと納豆、と決めています。それを食べながら『良い人生だったよ、ありがとう』と言って死にたいです」とよどみなく語った。

 結婚の意思はあります。一生に1回はしたい。希望は…あと5年以内には」という吉田。今までの交際相手に納豆が嫌いな人はいなかったといい、将来の結婚相手にも納豆好きな男性を希望。「納豆が好きで、そしていつでも笑ってられる方がいいですね。ネガティブな状況でも『俺たち、つらくない』と笑い飛ばせる方がいいです」と語った。表彰式では納豆を使ったレシピを披露したが「料理はあまり上手じゃないと自負している」として、「食べてくださる方がいればその方のために、となるんですが、いま絶賛お一人さまなので」と語っていた。