2015年7月9日から2015年8月31日の54日間、東京ディズニーランドでは「ディズニー夏祭り」が開催されています。
ディズニー夏祭り期間中、シンデレラ城前のキャッスルフォアコートでは、キッズ向けプログラム「おんどこどん」を実施。
激しく水をまかない唯一の夏限定ショーということもあり、イベント初日にはミッキーマウスたちのかわいい写真がSNSやメディアで数多く取り上げられていました。
しかし、世界一かわいいのは、ミッキーマウスでもミニーマウスでもなく「うちの子」です!!!
キッズ向けプログラムとはいえ、本当に子どもたちは楽しんでいるのでしょうか。
炎天下で、もみくちゃにされて、つらい思いをしているのでは…?
今回は、毎年夏ディズニーを楽しみにしている子どもたちに「おんどこどん」の魅力を聞いてきました。
「みんなで おどると げんきがでる!」
おんどこどんの一番の楽しみは「踊れるところ!」と自信ありげに子どもたちは答えてくれました。
おんどこどんでは、キャラクターがのぼるフロート(山車)をやぐらのように囲み、その周りで子どもたちがミッキー音頭とドナルド音頭の2曲を踊ります。
おんどこどんが開催されるのは朝9時台。
朝早起きをして、じっと開始を待っていた子どもたちにとって、元気いっぱいカラダを動かして踊ることは非常に魅力的なようです。
一生懸命踊っていると、突然近くにキャラクターが現れて、一緒に遊ぶ楽しさ!
シンデレラ城前に集まったたくさんのギャラリーから拍手をもらう恥ずかしさと喜び。
「ドナルドと手を繋いでジャンプしちゃった!」と話してくれたと思ったら「大人の人たちは、前で踊れなくて悲しくないの?」と逆に聞かれてしまいました。
君たちがそんなに楽しいのなら、何も言うことはありません。
元気に踊るコツを伺うと「朝ごはんをちゃんと食べること!」と教えてくれました。