「ことしのほうが おどりやすい!」

子どもを誘うやさしいドナルド ©Disney

おんどこどんは2014年も開催されたプログラムですが、より子どもが踊りやすい環境が整ったのは、大人の目にも明らかです。

ポイントは以下の3点。

  • グルグル回らずその場で踊る。
  • キャラクターたちがアチコチに遊びに来てくれる。
  • ダンスに参加できる子どもが増えた。

昨年度は、キャラクターが登っているフロートの周りをグルグルと回って踊ったため、キャラクターの前から動かない子どもがいて進めなくなったり、子ども同士でぶつかって足を踏まれたり、回っているうちに保護者のいる場所がわからなくなり帰れなくなったり、大人たちに見えないところで、いくつかの苦労があったそうです。

その点今年は、フロートを中心に広がってその場で踊るので、ぶつからずに踊る場所を確保できるのが、なにより嬉しいと語っていました。

広がって円の外側にきてしまっても、フロートの上のキャラクターはよく見えるし、円の内側・外側問わず、キャラクターが歩きまわってくれるので、ふれあいながら踊ることが可能。

子ども同士の間隔が開いているので、鑑賞エリアからステージを眺める保護者からも子どもの居場所が、昨年度よりわかりやすく、安心して鑑賞することができます。

また、ミッキーマウスたちと一緒に踊れる「キッズエリア」に入場できる子どもは、シンデレラ城前の鑑賞エリアであらかじめ待っていた小学生以下の子どもたちのみです。

鑑賞エリア自体は昨年と同様の広さなのですが、本年度鑑賞待ちのシステムが変更になり、おんどこどんに参加したいすべての子ども達が、レジャーシートの上、あるいは椅子席に座り、ショーを待つことができるほどのキャパシティが用意されました。

混雑状況によっては、満席のため入場が締め切られることもあるかと思いますが、今年のおんどこどんは、子どもたちの安全・参加のしやすさがより強化された素晴らしいプログラムとなっています。

 

「おやくそくは まもらなきゃ だめ」

子どもをキッズエリアに送り出す上で、いくつかの約束とコツがあります。

  • 水筒やカバン、ぬいぐるみなどを持ってキッズエリアへは行けない。
  • 写真撮影は座ったまま。大人はキッズエリアへ入れない。
  • 全力で踊り汗だくになる子どもたちに、忘れずに帽子を!
  • 特徴的な服や帽子を着せて、遠くからでも我が子をチェック!!

キッズエリアに入れるのは手ぶらの子どものみです。

たくさんの子ども達が、キッズエリアに集まるので、見つけやすい服装にしておくとよいでしょう。

そして、あらかじめ「外側にいてね」と子どもに伝えておくと、写真もとりやすいのですが、ショーを楽しむことに全力な子どもたちが、大人のお願いを意識して外側に来てくれたことは1度もありません。

楽しいから仕方がないですね!!!!

 

おんどこどん ©Disney

たとえ外側にいてもスマートフォンでは遠くなってしまうので、カメラを用意しておくとより鮮明に記録を残せるでしょう。

座る場所にもよりますが、一眼レフカメラなら150mm以上のレンズがあると安心です。

ワクワクぎっしり夏ディズニーは、2015年8月31日まで開催。

楽しい夏の思い出を子どもたちと一緒に作ってみてはいかがでしょうか。

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