ディズニー・オン・アイスは2015年で日本公演30周年。
「アメイジング アニバーサリー」と題して、『リトル・マーメイド』、『美女と野獣』、『塔の上のラプンツェル』、そして『アナと雪の女王』が登場。
日本でも特に人気の高いプリンセスたち、そして「アナ雪」の世界が氷上に広がります。
子どもから大人までディズニーの世界をたっぷり楽しめるディズニー・オン・アイス。
今回は、東京初回公演の模様をレポートします!
子どもも飽きずに楽しめる! 見どころだらけのオリジナル展開
ディズニー・オン・アイスの中でも近年人気が高いディズニー・プリンセス。
「アメイジング アニバーサリー」では特に日本で人気のプリンセスが集まりました。
そして、ディズニー・オン・アイス初登場の作品として『アナと雪の女王』が登場!
約2時間のショーで4つの物語が展開されるため、子どもでもずっと楽しめます。
さらに、それぞれの物語は歌が満載!
かなりの曲数を続々と演じていくため、展開に飽きることがありません。
ストーリーも、名シーンの寄せ集めや、ダイジェストといった形ではなく、ディズニー・オン・アイス用に上手く編集されたもの。
繋ぎ方にあまり違和感もなく、子どもでも分かりやすい展開となっていました。
新しい映画も取り入れながら、人気のディズニー作品をしっかり見せてくれるミュージカルショーはディズニー・オン・アイスの他にないでしょう。
人気キャラクターが続々登場!
「ディズニー・オン・アイス アメイジング アニバーサリー」では、日本公演30周年という記念すべき年をお祝いすべく、ミッキーたちが様々なショーを見せてくれます。
作品の間にはミッキー、ミニー、ドナルド、グーフィーが登場。
次の作品の世界へと引き込んでくれます。
たくさんの音楽はもちろん、キャラクター数も多いのがディズニー・オン・アイスの特徴。
ラプンツェルのマキシマスやアナ雪のスヴェンも登場します。
アースラやゴーテルといった悪役も出てきますが、あまり怖いシーンにはなっていないため、周りの子どもが泣きだすといったことはありませんでした。