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子どもよりも大人がハマる? 新感覚野球ゲーム
「ライブ中継! スイングベースボール~GO! GO! GIANTS!~」

さて、お次は体感型野球ゲーム「ライブ中継! スイングベースボール~GO! GO! GIANTS!~」です。ゲームというか、バットです。

長さ50cmの短めのバットのようなものが本体。遊び方は簡単。バットから流れてくる音声に合わせてバットを振るだけ。タイミングにより空振りからホームランまでの結果が出ます。

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バット本体には3D加速度センサーが入っており、スイングを判定。結構きちんと振らないと、なかなかホームランになりません。

モードは7つ用意されています。実況付きの試合が楽しめる「フルイニングモード」、二軍選手になって一軍選手を目指す「目指せ一軍モード」のほか、バントを決める「バントの達人モード」など、変わったモードもあります。

こちらは、日本おもちゃ大賞2015の「共遊玩具部門」で優秀賞に輝いた商品。「共遊玩具」とは、目や耳が不自由な子どもも遊べるように配慮されたおもちゃのこと。音声が出るため、目が不自由な方でも遊べるのがポイントです。

「読売巨人軍完全監修で、実在の巨人軍選手や監督、コーチが実名で登場します。東京おもちゃショーで展示したのですが、お子さんだけでなく親御さんもかなり興奮していました。

ただ、お子さんがバットの持ち方を知らなかったり、バットが振れないということが多くて、親御さんがショックを受けていましたね(笑)。でも、これがあればバットの振り方を覚えることができますし、野球にも興味が湧くのではないでしょうか」

と担当者さんは語っておりました。

確かに、最近のお子さんはあまり外で野球をやりませんよね。でも、このバットがあれば場所を問わずに野球気分が味わえます。そういった意味では、新しい野球ゲームと言えますね。

発売は7月25日、3980円(税抜)となっています。

 

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まるで砂浜気分な室内用砂「suna・suna(スナ・スナ)」

昨年から、室内で遊べる砂が流行っています。そしてバンダイからも登場。それが「suna・suna(スナ・スナ)」です。

実際に触ってみると、ちょっと湿った感覚。しかし、水は一切使っていないとのこと。ぎゅっと握ると優しく固まるので、かなり本物の砂に似ています。これは、砂にシリコンを混ぜて作られているとのこと。

「原材料は砂とシリコンのみ。砂はオーストラリア産のもので、ガラス工芸品などに使われる純度の高い砂を使用しています。混ぜているシリコンは、食品加工や医療現場で使われており、万が一お子さんが口に入れても安全です」

©BANDAI 2015

確かに、触っていると砂浜でちょっと湿った砂の感触。握ればまとまるので、水がなくてもお砂場遊びができてしまいます。

また、バンダイらしく妖怪ウォッチ、ディズニー・プリンセスのシンデレラ、トイ・ストーリー、きかんしゃトーマスのセットが用意されているのもポイント。シンデレラのお城だって作れちゃいます。

「suna・sunaは国内の工場で”日本オリジナル加工”をしており、そういった点でも安心して遊んでいただける製品だと思います」

最近は、公園の砂場に衛生面の不安を感じるという声も多くなっています。一方で子どもは砂遊びが大好き。この「suna・suna」のようなおもちゃがあれば、自宅で心ゆくまで砂遊びができますね。

発売は9月19日の予定。価格は1780円~5980円(税抜)となっています。