タカラトミーアーツのちょっと変なアイテム満載のガチャブランド『パンダの穴』。変わったもの・ヘンなものが好きな大人をメインターゲットに、『サメフライ』や『考えない人』、『フルーツゾンビ』など、ユニークなアイテムを続々と世に送り出しています。
実は広告制作会社の株式会社電通テックと共同展開しており、何人ものクリエイターさんが日々、ゆる~いキャラを真剣に考えているのだそう。
2013年9月より展開をスタートするとSNSなどのクチコミを中心に人気を集め、ブランドの累計販売数は2015年5月には350万個を突破! 10代~50代、男女問わず、本当に幅広い層に人気だという『パンダの穴』が、「タワーレコードカフェ表参道店」とコラボ。『パンダの穴 喫茶展』が開催されたので、覗きに行って見ました!
入り口を入ると頭にガチャのカプセルを載せた、ブランドアイコン的な大きなパンダがお出迎え。
そしてズラッとガチャの機体が並んでいます! 今まで発売した数々の個性豊かなライナップが並ぶのは壮観。
『ZooZooZoo もうしら寝』『どうぶつクレヨン』といったほんわか可愛いものや、自由の女神にさまざまなポーズをとらせてしまっている『自由すぎる女神』、そして可愛いメイド姿の女の子を酷使……もとい日常的にサポートしてくれる『メイドM』など、ちょっときわどいアイテムも。
“ぎりぎりアウトくらいを攻める”という精神で、今まで多くのファンを獲得している『パンダの穴』。とある商品には、パンツを穿かせるか穿かせないかで本気で上司とケンカした、という裏話もあります。
これだけ揃っていると、ガチャガチャを回すためだけにやってくるお客さんもいるのだとか! ガチャ商品は基本的に同じ商品の再販がないので、すでに店頭からなくなってしまっている商品もあるのだとか。「ここなら手に入るかも!」と、熱狂的なファンが駆けつけるのも頷けます。