ヴァルチーニョ(名古屋オーシャンズ) ヴァルチーニョ(名古屋オーシャンズ)

名古屋オーシャンズが無敗でレギュラーシーズンを駆け抜けるのか、プレーオフを前にシュライカー大阪が一矢報いるのか。『DUARIG Fリーグ 2018/2019 ディビジョン1』第32・33節が行われる。すでに名古屋はプレーオフ決勝、大阪と立川・府中アスレティックFCがプレーオフ準決勝進出を決めているが、全チームが一堂に会す残り2節は決して消化試合にならない。12クラブそれぞれにテーマやモチベーションがある。

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2月9日(土)~11日(月・祝)・駒沢オリンピック公園総合運動場 屋内球技場で開催される第32・33節のカードは以下の通り。

2月9日(土)
立川・府中アスレティックFC×ヴォスクオーレ仙台
フウガドールすみだ×エスポラーダ北海道
名古屋オーシャンズ×湘南ベルマーレ
ペスカドーラ町田×シュライカー大阪

2月10日(日)
バサジィ大分×バルドラール浦安
Fリーグ選抜×アグレミーナ浜松
フウガドールすみだ×立川・府中アスレティックFC
名古屋オーシャンズ×シュライカー大阪

2月11日(月・祝)
バサジィ大分×エスポラーダ北海道
アグレミーナ浜松×バルドラール浦安
湘南ベルマーレ×ヴォスクオーレ仙台
Fリーグ選抜×ペスカドーラ町田

名古屋は2012-2013季以来となるレギュラーシーズン無敗の偉業達成を狙えば、2位・大阪は最終戦での名古屋撃破でプレーオフ準決勝に勢いをつけたいところ。勝点4差で追う3位・立川・府中は逆転2位に向けて虎視眈々。

26勝5分という圧倒的な数字を残す名古屋は現在得失点差+102という史上初の3ケタ得失点差も目論む。さらに2013-2014季に並ぶ最多勝点89、最多勝利数28勝も視界にとらえる。2013-2014季のレギュラーシーズンは36試合、今季は33試合と言えば、名古屋がいかに歴史的シーズンを送っているかがわかるだろう。

3強だけではない。勝点53の4位・湘南、5位・町田のトップ4争い、勝点18の11位・北海道と勝点12の12位・浜松の『Fリーグ 2018/2019 ディビジョン1・2 入替戦プレーオフ』争いも決着の時を迎える。

第32・33節は2月9日(土)~11日(月・祝)・駒沢屋内球技場、プレーオフ準決勝は2月16日(土)・17日(日)・駒沢屋内球技場、プレーオフ決勝は2月23日(土)・24日(日)・武田テバオーシャンアリーナにて開催。各大会のチケットはすべて発売中。