突然ですが、8月28日「キャラディネート」の日をご存知でしょうか。
この「キャラディネート」という言葉、最近ファッション雑誌などでよく目にしませんか?
服の柄などにキャラクターを取り入れたファッションのことなのですが、実は株式会社グレイスというキャラクターアパレルの老舗メーカーが作り出した言葉なのです。
今回は、今ホットな新語「キャラディネート」について、そして魅力的なキャラクター商品を生み出すグレイス、そして自社ブランドパニカムについて、塚越克美社長にインタビューをしてきました!
グレイスってどんな会社?
-まず、グレイスはどんなことをしている会社なんですか?
「グレイスは、ディズニーキャラクターのエプロンを企画する事業から始まったんですよ。
設立は1976年、東京ディズニーリゾートが出来たのが1983年なので、ディズニーランドが出来る前からディズニーのエプロンを企画・製造・販売していました。
その後、東京ディズニーランドがオープンしてからは、ディズニーキャラクターのパジャマやシャツなど主に子供向けの商品の開発も始めました。」
-現在は主に大人向けの商品を展開していますが、それはいつ頃からなのでしょうか?
「大きな転機は2003年頃。
その頃から、大人のアパレル商品に力を入れてやりだしたんですよ。
そのときにはディズニーだけじゃなくて、スヌーピーとかいろんなキャラクターの商品を展開していました。
最近は特におしゃれなブランドとグレイスがコラボレーションして、いろんなお店でディズニーやスヌーピーのアイテムを販売するということをやっています。」