各社からスマホ新機種が続々登場。「そろそろ、スマホを新しくしたいなぁ」という人もいることでしょう。
でも、今の機種もそこそこ気に入っているし、まだ使えそうだし、買い替えって面倒くさそう……。そう言って古い機種をだらだら使い続けている人も多いのではないでしょうか。
でも、ポイントさえ押さえておけば買い替えなんてそんなに難しいものではありません。それに、買い替えの際に契約内容を見なおしたり、キャリアを変えてみたりすることで、毎月のケータイ料金を安くできるかもしれません。
そこで、買い替え初心者のための注意点をご紹介しましょう。
買い替えの際に料金の見直しをしてみる
買い替えの際、ただ機種を新しくするだけではなく、毎月の料金プランを比較して見なおしてみるのもいいでしょう。今までなんとなく支払ってきた料金が、実は他社に乗り換えたらとても安くなるということもあります。
MNPは2ステップで完了
同キャリア内での機種変更ならば手続きは比較的簡単ですが、他キャリアにのりかえる場合はMNP(携帯電話番号ポータビリティ)の手続きをする必要があります。
MNPの大まかな流れは以下の通りです。
2.新しく契約するキャリアの店頭に行き、MNPによる新規加入をします。この際、事務手数料がかかります。
基本的にはこの2ステップだけです。MNPを申し込んでから15日間の間に手続きをする必要があります。
お得な割引キャンペーンを活用する
MNPをする場合、やはり毎月の料金がお得なキャリアに乗り換えたいもの。これは現在使用中のキャリアの料金と、比較見当が必要です。
最近では、各キャリアともMNPによる乗り換え者を対象としたキャンペーンをしていることが多く、かなり毎月の料金が割引になることがあります。
たとえば、ソフトバンクでは「のりかえ下取りプログラム」を実施しています。他社ケータイからソフトバンクへMNPをする際、他社ケータイを最大27000円で下取りするというもの。下取り金額は、毎月の通信料金から2年間値引きとなります。
たとえば、27000円の下取り価格の場合、1125円×24回の割引、22560円の下取り価格の場合は、940円×24回の割引となります。
もうひとつ、「スマート値引き増額キャンペーン」も実施中。スマート値引きとは、対象固定通信サービスに加入している、または同時加入により、2年間割引が受けられるサービス。現在キャンペーン中で、割引額がアップしています。
スマ放題加入でMNPなら、2年間毎月最大2,522円もお得になります。これはなかなか大きいですよ。ちなみに、他社からの乗り換えだけでなく、ソフトバンクからの機種変更でも今なら割引額アップ中です。